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私たちはどうかしているネタバレ54話55話56話57話(12巻)!椿の出生の真実

漫画ネタバレ

『私たちはどうかしている』は、漫画雑誌『BE・LOVE』(講談社)にて、2016年24号から連載されている安藤なつみ先生による人気漫画です。

 

2020年には浜辺美波と横浜流星主演でドラマ化されるなど、話題の作品です。

 

12巻は、椿と七桜のお菓子対決がついに決着。

 

当主になった七桜ですが、大旦那が・・・。

 

本記事では、『私たちはどうかしている』12巻のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『私たちはどうかしている』12巻のあらすじネタバレ

54話 朔

七桜のいる部屋に入ってきた大旦那を見て、女将は焦って、私が選んだのは柚子のお菓子だ、椿が作ったのは柚子のお菓子だと訴えるも、大旦那は椿が作ったのは父から教わったつばき餅だったと言いました。

 

そのあと大旦那は椿のいる部屋に入ってくると、女将も一緒に入ってきて椿に、あの女に絶対勝つと言ったのにどういうことだ、なんのためにあなたを産んだと思っているんだと問い詰めるも椿は黙っていました。

 

そんな女将を取り押さえようと大旦那がやめないか!と大声を上げた時、大旦那は急に苦しみだして倒れてしまいました。

 

救急車で運ばれ、救命措置を受ける大旦那。

 

その時、中から一人の医師がやってきて椿一人だけ大旦那が話したいと言っていると伝えにきました。

 

大旦那は椿の顔を見ると、お前の作ったつばき餅は心が震えた、美味しかったと言いました。

 

とても美味しかったけれど、大旦那はあのつばき餅を選ぶことができませんでした。

 

大旦那は続けて言いました。

 

あのつばき餅はわしだけのために作られたお菓子だった。

 

すまなかったな、これからは自分のためだけにお菓子を作るんだ。

 

何にも縛られず、自由に・・・と大旦那は言うと、そのまま息を引き取ってしまいました。

 

椿はまだ二つしか食べてもらってない、これからももっともっと食べてもらうと叫ぶも、大旦那は帰らぬ人となりました。

 

椿は大旦那の「本当に美味しかった」という言葉が蘇り、泣き崩れてしまいました。

 

それからしばらくして大旦那の告別式が行われました。

 

参列者から、大旦那の跡継ぎは椿ではないらしい、椿は実の孫じゃないから、跡継ぎは誰だと声が上がっていました。

 

そこへ七桜がやってきました。

 

女将は関係者だけの式だから帰ってちょうだいと言うも、七桜は祖父に最期のお別れをさせてほしいと言いました。

 

参列者からはあの子が後継者だ、あんなに若いのにとひそひそ話が絶えません。

 

女将は椿はどこだ、焼香は椿が先だときょろきょろ探していると、そこへ椿がやってきました。

 

椿は略礼服に身をつつんでいました。

 

女将からは着物はどうしたのかと言われるも、椿は無言で焼香をし、参列者に深々と一礼し、去っていきました。

 

職人の山口と城島が椿を引き留めるも、椿はいつも助けていただいて本当にありがとうございましたと礼を言い光月庵から去っていきました。

 

しばらく行くと、七桜が待っていました。

 

椿は18年前と逆になったなと言います。

 

そして椿は七桜に、光月庵を絶対つぶさないでくれと言って、その場を離れていきました。

 

七桜の目には涙が溢れてきました。

 

でも泣く権利はない、この先何があっても自分の欲しかったものを手に入れたんだからと強く決心しました。

 

その頃、光月庵では多喜川に声をかける女性がいました。

 

それは長谷屋の栞の姉でした。

 

多喜川に目的を果たすことができておめでとうと言いました。

 

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55話 武六会

光月庵に戻ってきた七桜。

 

荷物を城島に運んでもらうと、これからもよろしくねと言いました。

 

すると、城島は、七桜には戻ってきてほしくなかったとぼそっと言い、独り言だと言って部屋を出て行きました。

 

それから七桜は、光月庵で働く人たちの前で挨拶をしました。

 

その後、厨房を手伝おうとすると、職人たちがもうルーティーンが決まっているから任せてもらえると助かると山口に言われ、その通りだと思い、店の方へ行きました。

 

しかし店の方でも手伝おうとすると店員から椿だったらちゃんとしてくれていたのにと言われる始末で、職人たちも店員たちも七桜が椿を追い出したと思っているので、風当たりがとても強いことをさらに実感するのでした。

 

夜になり、厨房で七桜のママが作っていた桜の羊羹を作ろうと、赤い色粉を使うも、七桜はその真っ赤な色を見てまた発作が起きてしまいました。

 

そこへ女将がやってきて、大丈夫かと声をかけ、これからは二人で力を合わせてやっていこうと言います。

 

しかし七桜は、大旦那を殺したこと、無実の母に濡れ衣を着せたこと、罪を償ってほしいとはっきりと言います。

 

すると女将は椿は可哀想だ、きっと今頃ボロボロになっていると言って、厨房を出て行きました。

 

翌日、七桜に来客がありました。

 

長谷屋の由香莉でした。

 

由香莉は七桜に、武六会の招待状を持ってきました。

 

――――― 武六会とは、加賀の伝統を守る由緒ある名店のみ参加できる会。

 

その数は六店のみで、追加の加入は一切認められていないもの。―――――

 

七桜と同席していた光月庵の職員は、武六会は正式に跡継ぎとして認められた者だけが参加できるので、椿も参加したことはないし、ここで品位、功績、貢献、どれかひとつでも欠けていたらすぐに外されると言いました。

 

さらに、100年の歴史の中で、光月庵が外されたことはなく、外されたらその店は終わりを意味すると言いました。

 

そして武六会当日、由香莉に連れられて、部屋に入ると、七桜が今まで経験したことがない、厳かで冷たい張り詰めた空気を感じ、七桜は緊張のあまり身動きひとつ取れませんでした。

 

そこへ多喜川がやってきて、七桜も今日から武六会の一員だねと優しく声をかけられました。

 

多喜川のおかげで緊張が取れ、七桜は挨拶をしました。

 

するとその場にいた料亭みどりの緑川が歳はいくつなのと尋ね、七桜は24ですと答えました。

 

緑川と呉服屋の白藤は驚き、緑川は、光月庵は今後大丈夫なのか、言葉も知らない人が当主だなんてと言います。

 

そして七桜が最初に言った挨拶で「若輩者ですが」って実際にそうだから謙遜になってないと言い、さらに緑川は「愛人の子ども」と言いかけると、多喜川がわざとくしゃみをしました。

 

緑川は今度は多喜川にいつまでもふらふらして、お父様は立派だったのにと言うと、父はきっときにしてないですよと笑顔で言いました。

 

すると七桜が謝り、「私の勉強不足です、精進します」と頭を下げました。

 

その時、芥田流家元が光月庵の大旦那も考えがあって決めたことだろうと言い、例の儀式をしてから七桜の評価をしても遅くはないと言いました。

 

芥田は続けて、2月末にある奉納の儀に献上するお菓子を、代々当主に伝わってきている道具で作ってほしいと言いました。

 

その頃、女将は代々伝わる道具を持ってどこかへ立ち去っていきました。

 

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56話 女主人・七桜

芥田はちょうど20年前に樹が美しい落雁を作ったと言い、作れるかどうかと七桜に尋ねると、七桜は必ず皆様に納得していただけるお菓子を作りますと言いました。

 

武六会が終わり、七桜と多喜川が長谷屋を出ると、多喜川は七桜にはハラハラした、あの人達とうまくやるコツは波風立てずにやりすごすことだと言います。

 

しかし七桜は、あの人たちは多喜川のことを全部知らないのにそんな風に言われたままなのは嫌だと言いました。

 

そして七桜は、私も本当の多喜川をもっと知りたいと言いました。

 

七桜のその言葉に、多喜川は過去に言われた言葉を思い出しました。

 

「本当はどんなお菓子が好きなの?」

 

そこへ由香莉がやってきて、何かもめごとかと聞きます。

 

驚いた2人に由香莉は、薫のそんな怖い顔を初めて見たと言い、七桜に「ねえ、知ってる?薫さんてね」と言い始めた時、多喜川は大声で「由香莉!」と叫びました。

 

由香莉は自分の名前が女性みたいで嫌だと言うことを知られたくなかったかと多喜川に言うと、多喜川はいつもの優しい笑顔に戻り、それはそうだと言って、もう時間だからと去っていきました。

 

七桜は多喜川と前から知り合いなのかと尋ねると、家同士が古い付き合いだと言いました。

 

七桜は多喜川の見たことない怖い顔の時の目が誰かに似ていると思いました。

 

それから光月庵に戻った七桜は、代々伝わる道具の入っている引出しを開けると、そこに道具はなく、蝶が一匹死んでいました。

 

驚いた七桜でしたが、道具がないことにすぐ気付き、女将が持っていったのだと思いました。

 

急いで女将の部屋に行くと、女将の姿だけでなく、女将のもの全てがなくなっていました。

 

七桜が慌てている様子を見て、職人や店員たちがどうしたのかと尋ねてくるも、当主が変わってただでさえ不安なのに何があったかは言えないと思い、なんでもないと答えてしまいました。

 

色んなお店に言って女将を見かけていないかと尋ねるもどこも知らないと言われ、途方に暮れていると、栞は七桜の様子がおかしいと後を追ってきました。

 

栞が店は一人でやるものじゃない、何があったか教えてくださいと言うので、七桜は栞に全てを打ち明けました。

 

すると栞は光月庵に戻って、たくさんの連絡先が書かれたノートを出してきて、長谷屋にいたときに集めた宿や料亭の連絡先だと言い、片っ端から連絡を始めました。

 

それを見て七桜も同じように電話をかけ始めました。

 

2人は全部連絡をしたものの、女将の情報はなく、もしあればかけ直してきてくれるから信じて待とうと栞は言います。

 

そして2人は栗まんじゅうを食べ、七桜は栞にお礼を言いました。

 

それから栞は七桜に多喜川と付き合っているのかと尋ね、姉の由香里は10年前くらいに多喜川と付き合っていたようだが、姉には気を付けてくださいと言いました。

 

その頃、とある飲み屋で、椿は食事をしていました。

 

隣のテーブルの客にタバコをやめてほしいと言うと、因縁をつけられて殴られてしまいました。

 

それを見て急いで警察を呼んだのは夕子でした。

 

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57話 レべレーション

七桜は栞の言った言葉を思い出していました。

 

――――― 「2人は付き合っていたけれど、姉が一方的だったようで、姉の連絡を何日も無視したり気まぐれというか、心がないというか、心配になって・・・」―――――

 

七桜はプロポーズされた多喜川のことを信じて向き合いたいと思いました。

 

その頃、椿と夕子は3年ぶりに再会をしていました。

 

夕子がお酒を勧めると、椿は目の手術をしたところだからと断りました。

 

椿はどうしてここにいるのか、前の店は閉店したんですよねと尋ねると、夕子は地元に戻って飲み屋をやっていると答えました。

 

そして夕子は七桜の本当の母親じゃないと知っているんだろう?と言うと、椿は「七桜に頼まれたからですよね、俺から光月庵を奪うために」と言いました。

 

夕子は驚いて違うと言うも、椿は実際あの火事の日、七桜は光月庵から姿を消したと言いました。

 

夕子は「違う!」と大きな声で言い、それから少し冷静になって話し始めました。

 

七桜は椿の子を妊娠していた、でもまだ初期であの火事で流産してしまって、七桜はとても辛そうで自分を責めていたと言いました。

 

驚いた椿は、なんでそんな大事なことを言わないんだと怒りだしました。

 

夕子は七桜から絶対に言わないでほしいと約束させられたから言えなかった、もうよりを戻すことはできないのかと言います。

 

椿は結局偽りの夫婦でしかなかった、七桜とは出会ってから傷つけあってばかりだと言いました。

 

翌朝、栞が深谷温泉の「いをり」旅館から連絡があり、女将を見たという情報があったと急いで七桜に伝えにきました。

 

それを聞いて七桜と栞は「いをり」に急いで向かいました。

 

旅館に着くも、女将はたったいまチェックアウトしたと聞き、周辺を探していると、女将を発見しました。

 

女将は道具を燃やそうとしていて、辺りは灯油のにおいが立ち込めていました。

 

七桜が声をかけると、女将はこの道具はあの火事でなくなればよかった、大旦那のせいだ、血のつながっていない椿が当主になれば復讐になったのにと言って、道具に火をつけました。

 

七桜は大きく燃え上がる火に立ち向かっていき、着ていた上着を脱いで炎に被せ、押さえつけました。

 

火は消え、中の道具を確かめようとするも熱くて手にやけどをしてしまいます。

 

それでも七桜は道具のふたを開けると中は無事でした。

 

「よかった」と道具を抱きしめたまま、七桜は急に気を失って倒れそうになり、それをしっかりと抱きしめる男性がいました。

 

「お前は本当に無茶なやつだな」と。

 

それは椿でした。

 

火を点けた後、急いで逃げた女将の元に、多喜川がやってきました。

 

多喜川は、女将に向かってみじめなものだと言い、どうして父があなたに夢中になったのか分からないと言いました。

 

さらに多喜川は、父を奪われた家族がどういう末路になるか、女将のそのみじめな姿を見ることが夢だったのに、実際に見ても全く気が晴れないと言いました。

 

すると女将は突然妖しい笑みを浮かべ、あなたの父親は優しくしてくれたから意地悪しないでと言って多喜川に寄り添います。

 

そして女将は、光月庵がだめなら椿に多喜川家を継いでもらったらいいと話し、椿は多喜川の血を継いでいるのだから、不出来な兄より弟の方がふさわしいと言い出しました。

 

椿と異母兄弟だと初めて知った多喜川は真っ青になりました。

 

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漫画『私たちはどうかしている』12巻の感想と考察

12巻ではまた新たな真実が隠されていましたね。

 

まさか椿と多喜川が異母兄弟だったなんて、衝撃です。

 

改めて考えてみると、もともと光月庵の樹と七桜のママが不倫をしてできた子が七桜。

 

樹と結婚したのに一度も愛してもらえない女将は、多喜川の父と不倫して椿が生まれた。

 

狭い世界の中で、ごちゃごちゃと愛憎劇が起きていたということですね。

 

その犠牲になっているのがそれぞれの子どもたちの、椿、七桜、多喜川。

 

なんとも悲しい運命だなと思いました。

 

そして七桜も復讐をしていたけれど、陰で多喜川も女将に復讐をするために、七桜を利用していたということも考えられますよね。

 

もしかしたら多喜川は本当に七桜のことを好きなんでしょうか。

 

女将に復讐するために、七桜に光月庵の当主になってもらいたいから後押ししていたとも考えられますよね。

 

多喜川の七桜への愛は真実なのかどうかが気になります。

 

あと、椿はやっと七桜が妊娠していたことを知りましたね。

 

もっと早くに知っていたらこんな悲しいことにはなっていなかったんじゃないかなと思うけれど、これでやっと七桜への気持ちが本物になったのではないかなと思います。

 

当主は七桜だけれど、椿と結婚してほしい私としては、2人が嘘偽りのない、今度こそ本当の夫婦になってほしいです。

 

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