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私たちはどうかしているネタバレ50話51話52話53話(11巻)!光月庵を懸けた二人の争い

漫画ネタバレ

『私たちはどうかしている』は、漫画雑誌『BE・LOVE』(講談社)にて、2016年24号から連載されている安藤なつみ先生による人気漫画です。

 

2020年には浜辺美波と横浜流星主演でドラマ化されるなど、話題の作品です。

 

11巻は、大旦那の元にたどり着いた七桜。

 

しかし大旦那は突然倒れてしまい、七桜は大旦那と話をすることができるのか・・・。

 

本記事では、『私たちはどうかしている』11巻のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『私たちはどうかしている』11巻のあらすじネタバレ

50話 天満月

椿は一瞬何事か分からなかったけれど、すぐに大旦那に救命措置をし、七桜に救急車を呼ぶように言いました。

 

そこへ女将が入ってきて、七桜に、大旦那に何をしたのかと言い、誰か警察を呼んでくれと叫びました。

 

すると大旦那が意識を取り戻し、何も呼ぶなと苦しそうに言います。

 

その時女将が、「七桜へ」と書かれた封書を見つけ、中を見て、すぐに破いてしまいました。

 

七桜が後継者だという唯一の証拠を散り散りに破られてしまい、女将に「返して」と言いました。

 

そんな七桜の手をふりほどき、女将は、大旦那になんともなくて本当に良かった、とても心配していたと優しい言葉をかけます。

 

大旦那は女将の言葉に一言も答えず、七桜と二人きりにしてくれと言いました。

 

椿はそれを聞いてさっと部屋を出ていくも、女将は渋りましたが、大旦那が強く言うので、渋々部屋を出て行きました。

 

椿は女将に、今度は何をしたんだ?と言い、3年前の火事の時も思い通りにしたんだろうと言いました。

 

女将はとぼけるも、椿は間違いなく樹の子だからそれだけは覚えておいてと言って去っていきました。

 

――――― 大旦那の部屋に来る前、栞は3年前の火事の時、何があったのかを話し始めました。

 

煙を吸って倒れた椿を栞が見つけた時、椿は意識が朦朧としながらも「七桜の元へ戻る」と言っていたと言いました。

 

そして椿が光月庵の代々継承されている道具を取りに戻ったのではなく、本当は女将が道具を取ってきて、それを椿が命がけで道具を取りに戻ったということにしたと栞には言いました。―――――

 

2人きりになった七桜と大旦那。

 

大旦那は改めて本当に「さくら」なのかと尋ね、七桜はうなづきました。

 

証拠は?と尋ねる大旦那に、七桜はお菓子があると言って、自分の作ったお菓子を食べてもらいました。

 

一口食べて大旦那は、息子の樹の顔や昔「さくら」が作ったお菓子の味を思い出しました。

 

そして大旦那は話し始めました。

 

樹には中学の同級生で好きな人がいることを知っていたけれど、光月庵のために2人を引き裂いて、今日子(女将)と結婚させたと言います。

 

結婚した後も2人の関係は続いていて、2人が死んだ後に、光月庵に働いていた職人が樹の相手だったと知ったと話しました。

 

全ての原因を作った私を許せるのかと大旦那が尋ねると、七桜は少し考え、言葉に詰まりながらも「許せません」と答えました。

 

そして父と母が大切にしていたこの店がほしい、この店で私はお菓子が作りたいと自分の想いを伝えました。

 

すると大旦那は椿のところに行くのに手を貸してほしいと言います。

 

車椅子で大旦那と七桜は椿のところまで行きました。

 

そして大旦那は椿と七桜に、大晦日の除夜祭の日にお菓子を作って持ってきてほしい、魂を震わすお菓子を作るものに光月庵を譲ると言いました。

 

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51話 マイセルフ

大旦那は遺言書を燃やし、先祖代々血縁関係のものが継承してきたルールを自分が破ることに、ご先祖様に対して謝っていました。

 

その頃、七桜は、椿との戦いを絶対勝たなければと、お菓子を寝ずに作るも納得いくものができず、さらに何をどうしたらいいかも分からず迷走していました。

 

そして女将も焦っていました。

 

大旦那に優しく声をかけ、ご飯を持ってくるも、大旦那はお前の出したものは食べぬと言いました。

 

大旦那に七桜は樹を殺した人の子どもだと言うも、美味しいお菓子を作るものが継ぐことに変わりはないと言い切ります。

 

女将はもし椿が負けたら私はどうしたらいいのかと思っている時、栞が声をかけてきました。

 

女将はちょうどよかったと言って、栞に結婚式を早くあげましょうと言うと、栞は椿とは結婚できないと言います。

 

女将はどうしてかと聞くも、本当は妊娠してないから?と言いました。

 

事実を知っていたことに驚いた栞でしたが、女将はそんなことはどうでもいい、相手は誰でもいいから妊娠しなさい、私が守ってあげるからと栞を抱きしめます。

 

栞は嫌ですと女将を押しのけると、ちょうど椿がやってきて栞に店の方をお願いしますと言って、その場を立ち去らせました。

 

椿は女将に関係のない人を巻き込まないでほしいと言うと、女将は七桜に勝てるのかと言い、あの女に樹を取られて今度は光月庵まで取られるなんて私は嫌だと言いました。

 

すると椿が七桜は母親は殺してないと思っているし、本人も自白していないと言うと、女将はあの女が殺した、私は聞いたと言いました。

 

――――― あの日、樹と抱き合いながら「樹さん、私と一緒に死んでくれる?」という声が女将の耳に聞こえてきました。

 

すると樹はナイフを用意するよ、2人を永遠に繋ぐナイフだと言いました。―――――

 

女将は、あの女は直前になって怖くて逃げた、樹を裏切ったから殺したも同じだと椿に言いました。

 

それを聞いて椿は、栞にも七桜にも何もするな、必ず勝つと言いました。

 

その頃七桜はお菓子作りに没頭しすぎて、厨房で倒れてしまいました。

 

多喜川が大丈夫かと声をかけ、最近寝ていないから休んだ方がいいと言いました。

 

七桜は大旦那との思い出がないからどんなお菓子を作ったらいいか分からず何も作れていないと言うと、多喜川は七桜を抱っこし布団へ連れていきました。

 

七桜はお菓子作りが初めて怖いと感じてしまい、どうしたらいいか分からなかったと言うと、多喜川は少し安心した様子でこう言いました。

 

光月庵を継ごうが、花がすみに残ろうが、お菓子を作るのをやめようが、七桜は七桜で何も変わらない、だから自分の好きなお菓子を作ればいいと優しく言いました。

 

七桜はどうしていつも欲しい言葉をくれるのかと尋ねると、多喜川は君がそうさせるんだと言って七桜にキスをしました。

 

多喜川は全てが片付いたら、僕と結婚してほしいと言いました。

 

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52話 最後の夜

多喜川は、3年間七桜と一緒にいて、七桜がいなくなったら嫌だと思った、誰にも渡したくないと思ったと話し、全部整理がついたら結婚のことを考えてほしいと言って、笑顔で去っていきました。

 

多喜川の気持ちを初めて知って、七桜は3年前からずっと多喜川がそばにいてくれていたことを思いだしていました。

 

その頃、椿はお菓子作りに試行錯誤していました。

 

そんな椿の姿を見て、城島は花がすみにやってきました。

 

七桜は驚き、城島は季節のお菓子を食べたいと言いました。

 

城島は七桜のお菓子は一つ食べたらもう一つ欲しくなると言い、七桜はいくらでもと笑顔で言いました。

 

すると城島が突然、椿と栞の間には何もない、妊娠もしてないし結婚もしないと思うと言いました。

 

そして城島は自分なりに七桜のことを調べて事情をちょっとは知っていると言った上で、もし除夜祭で負けたら七桜は一生光月庵を恨んで生きていくのかと尋ねました。

 

黙ってしまった七桜に、城島は自分で作ったお菓子だから食べてほしいと手渡し、店をでていきました。

 

七桜が箱を開けると、それはわらび餅でした。

 

一口食べた七桜は、城島は前を向いて歩いているんだなと少し嬉しい気持ちになるも、城島の言葉が胸に刺さっていました。

 

そして除夜祭の2日前の29日、椿は尾山神社へ祈願に行きました。

 

本殿を前に拝んでいると、一瞬目を疑います。

 

隣に七桜が立っていて、拝んでいたのでした。

 

七桜は椿の方は見ず、まっすぐ神様の方を見たまま、今晩椿の時間を私にください、21時によろづ桜の旅館で待っていますと言って去っていきました。

 

その夜、部屋で待つ七桜の元に、椿がやってきました。

 

2人で窓を見ながら、ずっと雪が降っている、今日は今年最後の満月だったのにと七桜が言うと、そんなことを言うために呼んだのかと言いました。

 

七桜は子どもの頃、光月庵にいた時、窓から外をよく眺めていたら、母家から椿が手を振ってくれたことがすごく嬉しくて、椿のことが本当に好きだったと言います。

 

そして七桜は、でも同時にあの日椿が母を指さした光景も一緒に思い出されて、どうしようもなくドロドロした気持ちになると言いました。

 

七桜は今晩最後に私を抱いて欲しい、明後日は勝敗に関係なく私たちの最後になるからと言いました。

 

光月庵のことも椿のことも最後にすると心の中で覚悟を決めた七桜。

 

すると椿はそれを聞いて七桜の着物を脱がせていきました。

 

椿は本当にずるい奴だなと言うと、七桜は「椿もでしょ」と言います。

 

それから2人は深く深く愛し合いました。

 

七桜は今だけ、ただ一人の女として椿に抱かれたいと思いながら、一分一秒を心に焼き付けようとしていました。

 

翌朝、先に起きた七桜は椿に声もかけず、部屋をあとにしました。

 

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53話 除夜祭

大晦日当日、光月庵では誰もが今日行われる戦いに緊張感を増していました。

 

多喜川は女将に、さすがの女将も緊張していると言うと、多喜川を睨みつけます。

 

多喜川はただ七桜を送ってきただけだからそんな怖い顔をしないでほしいと笑って話します。

 

七桜は大旦那の部屋に入りました。

 

既に椿は部屋に入っていて、七桜は今日は絶対椿と目は合わさないと決めていました。

 

大旦那はまずは七桜のお菓子からいただくと言い、七桜は作ってきたお菓子を大旦那の前へ置きました。

 

お椀に入ったそのお菓子は、柚子の上生菓子でした。

 

一口食べた大旦那は、和菓子が好きだという七桜の気持ちが五感に伝わってきて、「あたたかい菓子だ」と言いました。

 

そして次は椿の番になり、椿は「つばき餅」を大旦那に差し出しました。

 

大旦那は一口食べて、目が変わり、どうしてこの味を知っているんだと驚いた様子のまま、椿に尋ねました。

 

椿は父に初めて教えてもらったお菓子だと言いました。

 

大旦那が昔、樹に教えたこのつばき餅。

 

レシピはなく、感覚と舌で教えたこの味を、椿が作ったことに改めて感心しました。

 

大旦那はお前が教わったことは子どもの頃だろうと言うと、椿は「絶対忘れない大切な味です」と言いました。

 

大旦那はつばき餅を食べ、昔の温かい、優しい思い出が、代々受け継がれてきた思い出がぐわっと蘇り、涙を流し始めました。

 

大旦那は二人にどちらも素晴らしいお菓子だったと言い、もうひとつずつ食べてから判断すると言って、右の部屋には椿、左の部屋にはさくらが、それぞれ部屋の中で待つよう言いました。

 

2人がそれぞれ部屋に入ると、大旦那は部屋の外で様子を伺っている女将に声をかけ、お前にもチャンスをやろうと言いました。

 

跡継ぎにふさわしいと思う方のお菓子を選べと、2人の作ったお菓子を差し出しました。

 

驚く女将に、大旦那は一人で決めても納得しないだろうと言いました。

 

女将は思いました。

 

椿の作ったお菓子を選べばいい、私には分かる、と。

 

それぞれのお菓子を食べて、女将はこちらのお菓子だとひとつを選びました。

 

その時、ちょうど除夜の鐘が鳴り響きました。

 

鐘の音が響く中、大旦那が立ち上がり、「光月庵はお前に譲る」と言って、部屋のふすまを開けました。

 

その部屋にいたのは、七桜でした。

 

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漫画『私たちはどうかしている』11巻の感想と考察

ついについに七桜が光月庵の当主になったのですね。

 

最後の展開に、鳥肌が立ちました。

 

光月庵の当主になったら、椿はやはり店を出ていくのでしょうか。

 

女将は絶対出ていくでしょうね。

 

椿と一晩、愛し合ったけれど、やはり2人は結ばれない運命なのかなとちょっと悲しい気持ちになりました。

 

光月庵の当主になったら、多喜川との結婚も進むということでしょうか。

 

心は椿にあるのに、多喜川と結婚なんてできるのかな、本当にしあわせになれるのかなと思います。

 

あと気になったのが、女将が言っていた、七桜のママと樹は、心中しようとしていたということですよね。

 

でもあやまって樹だけが死んでしまったということだと、樹は自殺ということですよね。

 

七桜のママも亡くなってしまって、今は樹の死は自殺かどうかも分からないですが、ここがはっきりしないと七桜もいつまでたっても報われないなと思いました。

 

光月庵が七桜のものになって今後どうなっていくのか、楽しみで仕方ないです。

 

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