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私たちはどうかしているネタバレ46話47話48話49話(10巻)!七桜の本当の狙い

漫画ネタバレ

『私たちはどうかしている』は、漫画雑誌『BE・LOVE』(講談社)にて、2016年24号から連載されている安藤なつみ先生による人気漫画です。

 

2020年には浜辺美波と横浜流星主演でドラマ化されるなど、話題の作品です。

 

10巻は、お菓子の依頼で旅館に招待された七桜と椿。

 

そこで椿の目が悪いことにさらに気付く七桜は・・・。

 

本記事では、『私たちはどうかしている』10巻のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『私たちはどうかしている』10巻のあらすじネタバレ

46話 真っ黒な海

妊娠したと言う栞に、女将は大喜びで、椿が帰ってきたらすぐに結婚式の準備をしようと言って部屋を出て行きました。

 

その頃、露天風呂では、他の男性客たちがあがったのを確認してから、椿が他に客が来たら待ってもらうから少ししたらあがるよう七桜に言います。

 

しかしお風呂からあがろうとする椿の目はまた歪んで見え、ふらつきそうになるも、なんでもないと言って出てあがっていきました。

 

着替えが終わり、脱衣所から出てきた七桜に、時間を誤って伝えて申し訳ないと仲居が平謝りしてきました。

 

その様子も椿は全て見張ってくれていたことに気付いた七桜の身体は火照ったままでした。

 

部屋に戻るも、海が見たくなりロビーで眺めていると、そこへ旅館の女将がやってきて声をかけました。

 

七桜は夜の海は少し不気味だと言うと、女将は確かにそうだが私はこの黒さが不安を消してくれるような気がして落ち着くと話しました。

 

そして女将は海は朝日で輝いていても数時間後には獣のような唸り声をあげるくらい変わりやすいもので、自分の父親も海で亡くしたと話しました。

 

父が亡くなってからこの旅館を継いで怒涛の日々だと女将は笑って話しました。

 

それを聞いて七桜は、椿が、海のお菓子はやめた方がいいと言ったのはこの理由からかもしれないと思いました。

 

しばらくして七桜が部屋に戻ろうとすると、椿が七桜の部屋をノックしようとしていました。

 

椿は、ヘアピンが落ちていたから七桜のだと思って持ってきたと渡した後、七桜が言う通り、非日常の、楽しいお菓子を作ったほうがいいかもしれないと思ったと伝え、部屋に戻ろうとしました。

 

七桜は慌てて、女将から椿の分の梅酒をもらったと2本持っていたうちの1本を椿に渡しました。

 

椿は、部屋で一緒に飲むか?と突然言ったので、七桜は驚くも、一杯だけならと言い、お菓子のことで聞いてほしいことがあると言って、2人は部屋で飲むことにしました。

 

七桜は女将さんのお父さんが海で亡くなったことを知っていたのかと尋ねると、椿はこの話をもらった時に旅館のことを調べたと言いました。

 

椿はいつも依頼主の気持ちを一番に考えてお菓子を作る、それをしている椿を改めて尊敬しました。

 

そして、七桜はそれでも海のお菓子を作りたいと言います。

 

女将さんにとって海は人生の一部だと思うからと話しました。

 

すると椿がどんな時の海がいいのかと尋ねます。

 

七桜はやっぱり朝日かな、と言うも夕日もきれいと言いながら、2人はお菓子の案について夢中で話し合いました。

 

お菓子の話に夢中になり、椿との距離が近いことに、急に気付いた七桜は慌てて、少し距離をとりました。

 

すると椿がこうして二人でお酒を飲むのは2回目で、あれは3年前の6月、五月雨亭の茶会のあとだったと言いました。

 

あの日は、椿と七桜が深く深く愛し合った日。

 

そう言われ、七桜もあの日のことが蘇ってきました。

 

椿はあの夜も嘘だったのかと尋ねると、七桜は自分で確かめてみたらと言います。

 

そして椿が七桜にキスをしようとするも、直前でやめ、もう部屋に戻って寝るよう立ち上がりました。

 

その瞬間、椿は視界が歪んで見え、倒れそうになりました。

 

驚いた七桜は、もしかしてまた目が見えないのかと尋ねます。

 

なんのことだとごまかす椿に、七桜はこの間の五月雨亭の庭で椿に会ったが椿には私が見えていなかったと言いました。

 

誰にも言うなと言う椿に、七桜は早く治療をした方がいいと言います。

 

しかし椿は園遊会が終わるまで無理だと言うと、園遊会なんてどうでもいい、それより目の方が大事だと七桜は言います。

 

でも椿は、園遊会で下手なお菓子を出したら光月庵は終わり、視力を失ったことと同じだと言いました。

 

七桜は改めて思いました。

 

椿が自ら光月庵を手放すことはできないと・・・。

 

その頃、多喜川の元に一本の電話がかかってきました。

 

そこまでして二人きりにしてくれたのですか、と言うも、電話相手に礼を言って多喜川は電話を切りました。

 

多喜川は、七桜はどんな答えを出すのだろうと独り言を言いました。

 

それから七桜は、寝ている椿の馬乗りになり、光月庵は私のものにすることは諦めないからと言って椿にキスをします。

 

――――― いまでも椿が好き。椿にかけられた光月庵の呪いを解かなければと。―――――

 

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47話 分かれゆく愛

夜の波の音が静かに聞こえる中、七桜は椿にキスをしました。

 

椿は「ずいぶん冷たいキスだな」と言い、それが答えなのか?と尋ねました。

 

七桜は、ママの遺したお菓子を自分のものにすること、そしてママの無実を証明することが自分の望みだと言って部屋を出ていきます。

 

椿は虚しさと悔しさと、なんともいえない憤りの気持ちになり、壁を思いっきり叩きました。

 

そんな壁の音を通じて椿の気持ちを感じ、涙がこぼれる七桜でした。

 

翌日、長谷屋に栞と女将が一緒に訪れました。

 

栞の父親が出てくると、昨日電話で話をした通りで、栞は椿との子を身ごもっているから栞を高月家に迎えたい、過去のことは水に流してほしいと女将はお願いしました。

 

栞の父親は出て行った娘のことは好きにしてほしいと言い、席を立ちます。

 

栞が帰ろうとすると、母親と姉たちがやってきて、妊娠中は高血圧になりやすいからと、栞にくるみを渡しました。

 

すると姉が栞に耳打ちをし、このくるみは父親が今朝市場に行って買ってきたもので栞に持たせるよう言われたと言いました。

 

さらに姉は、父も孫が生まれることに本当は嬉しくて仕方がないと言うと、父親は恥ずかしそうに、子どもが生まれたら見せにきなさい、母も抱きたいだろうからと言いました。

 

父親の言葉に驚いていると、女将は子どもは偉大だと言いました。

 

その頃、椿は光月庵に戻ってお菓子作りに取り組もうとしていました。

 

そこへ女将が帰ってきて、椿に旅館の仕事は他の人に任せるよう言い、これから忙しくなるからと言いました。

 

椿は何のことかさっぱりわからないでいると、女将は栞との結婚のことだと言い、栞から椿の子を妊娠したと聞いたと言いました。

 

椿は驚きすぎて、固まってしまっていました。

 

そんなやりとりを城嶋は扉の向こうから聞いていたのでした。

 

そして花がすみでは七桜は多喜川が調べた、溝口議員の政務活動費の詳細について目を通していました。

 

そこへ多喜川がやってきて、気になるところはあったかと尋ねると、七桜は広報費の項目がずいぶん多く、その中でも光月庵の領収書が圧倒的に多いと気付きました。

 

多喜川はきっと女将が絡んでいると思うと言い、今度多喜川邸で行われる茶会に溝口議員を招待したら花がすみのお菓子にしてほしいと希望があったと伝えました。

 

七桜はぜひお菓子を作らせてほしいと言いました。

 

そして多喜川は七桜の意志は変わらなかったねと言い、和倉で何があったのかと尋ねました。

 

最初はとぼけた七桜でしたが、椿は目が悪いのに治療もせずに園遊会のお菓子を作る、目よりも光月庵が大事だと言っていたと言います。

 

七桜は光月庵がある限り、椿はずっと縛られたまま、椿には大好きなお菓子をずっと作ってほしいと思いました。

 

それを聞いた多喜川は、椿に治療を受けてもらいたいから光月庵を早く奪うことにしたんだねと言い、椿が羨ましいと言いました。

 

すると多喜川は突然、七桜に星見酒をしようと言い、屋根の上で二人飲むことにしました。

 

多喜川は七桜のことをいつも特別に思っている、ずっとそばにいると誓いました。

 

その頃、椿は事の詳細を聞こうと、栞の部屋に行きました。

 

真っ暗の部屋に入ると、栞が無言で入ってきて、椿の前で急に裸になりました。

 

栞はお願いだから私を抱いてほしいと言って、椿の胸に飛び込んでいきました。

 

驚く椿に、栞は椿の心がないことは分かっているけれど、椿の子どもを下さいと泣きながら言いました。

 

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48話 雪を照らす光

――――― 栞が子どもの頃、父親が客人にこんな話をしていました。

 

「3人目は男の子だと信じていたのに、がっかりでしたよ。」―――――

 

裸の栞は、抱きつきながらずっと椿のことが好きだったと言います。

 

すると椿は凍りつくような冷たい目で栞を見つめながら、栞の首元に手をかけます。

 

椿の恐ろしい目に震えが止まらず、栞は思わず腰を抜かしてしまいました。

 

そんな栞に着物をかけ、椿は昔だったら気持ちがなくても栞のことを抱けたかもしれないけれど、今は無理ですと言い、自分からは何も言わない、ここでは栞は自由だと言って部屋を出て行きました。

 

それから12月に入り、雪が降る中、光月庵にやってきたお客さんが「なんきん」という名前のお菓子はあるかと栞に尋ねます。

 

「なんきん」が分からなった栞が困っていると、たまたま店にいた城島がかぼちゃのまんじゅうのことだと言い、お客さんの対応をしました。

 

栞はまた城島に厳しく言われてしまうと思っていると、城島は今は身体が大事な時期なんだろと言い、椿とそういう関係だと知らずにこの前は偉そうなことを言って申し訳なかったと謝りました。

 

栞は謝らないでくださいと言い、涙が溢れてきました。

 

そして栞はおまんじゅうが苦手なんだと言い、昔のことを思い出しました。

 

――――― 子どもの頃、父が買ってきてくれたおまんじゅう。

 

姉たちのおまんじゅうには中にあんが入っていたのに、父からもらった栞のおまんじゅうにはあんが入っていなかった、ハズレのおまんじゅうだった。

 

私は姉たちとは違い、父に認められていなかった、愛されていなかった、誰かに愛されたかった。―――――

 

栞は泣きながら、城島に言いました。

 

「私、妊娠してないんです」

 

その頃、多喜川邸では茶会が始まり、花がすみのお菓子が振る舞われていました。

 

溝口議員を含め、客人みな、花がすみのお菓子を美味しいととても喜んでいました。

 

茶会が終わり、溝口議員が帰るところに七桜は声をかけました。

 

そして七桜は溝口議員は光月庵を贔屓にされているから、私も先生に特別に思ってもらえるように頑張りたい、店をもっと大きくしたいと言いました。

 

すると溝口議員は七桜に、光月庵とどういう関係なんだと尋ね、もしかして政務活動費のことか?と言います。

 

さらに議員は、法に触れることはしていないし、それで脅そうとしても無理だと付け加えます。

 

そして光月庵はもうすぐダメになると言い、大旦那がもうすぐ死ぬと言いました。

 

溝口議員は大旦那が亡くなったら、君の覚悟次第では望みを叶えてあげてもいいと言って七桜のお尻を触った瞬間、多喜川が溝口めがけて、水をかけました。

 

多喜川は人がいるとは気付かなくて申し訳ないと謝るも、溝口議員はすぐにその場を去っていきました。

 

多喜川は溝口はそんなにバカじゃなかったか、と七桜に言い、さらに大旦那は光月庵の後継者の決定権のある人だから今のうちに名乗りを上げないといけないと言いました。

 

それから、女将は溝口議員に電話をかけ、最近お菓子の注文がないと言いました。

 

すると溝口から七桜に会って言われたことを全て話すと、真っ青になった女将は電話を切り、慌てて大旦那の入院する病院へと向かいました。

 

女将はまさか七桜がそんなことまで手をまわしているとは思っていなかったので、あの日の火事での出来事を大旦那に思い出させてはいけないと思い、大旦那を退院させて連れて帰ると言いました。

 

――――― あの火事の日、大旦那から奪った遺言書は白紙でした。

 

あともう少しで復讐が達成されるのに ―――――

 

そこへ大旦那の病室に七桜がやってきました。

 

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49話 勇気と罠

病室に入ってきた七桜に、女将はなぜあなたがここにいるのかと恐ろしい形相で尋ねます。

 

七桜は溝口議員はとても口が軽い、信用第一の光月庵なのにいかがなものかと言います。

 

すると女将は、光月庵はもうすぐ長谷屋と親戚になる、栞が椿との子を妊娠したと言いました。

 

七桜はそれを聞いた瞬間、自分がかつて椿の子を妊娠していたこと、あの火事の時、お腹を痛めて流産して悲しい思いをしたことがフラッシュバックされました。

 

女将は七桜にどいてちょうだいと言って、七桜の身体に思いっきりぶつかると、その拍子におかれていた花瓶が地面に落ちて割れてしまいました。

 

地面には花瓶に活けられていた椿の花も散乱し、その真っ赤な椿を見た七桜はまた発作が起きて立ち上がれずにいました。

 

しかし苦しいながらも七桜は病室を去ろうとする女将と大旦那に向かって、私は樹の子で、光月庵の正式な後継者だと言いました。

 

女将の怒りは頂点に達し、七桜の顔につばを吐いて、あの女と同じ目にあわせてやると言って病室を後にしました。

 

それから光月庵に戻った女将に、椿は一度も見舞いに行ったことがないのになぜ連れて帰ったのかと言うと、女将は私にも情があると言いました。

 

車椅子に乗った大旦那はかつての威厳は全くなく、廃人のような姿に椿は心配そうに見つめていました。

 

七桜は椿に子どもができても関係ない、なんとしてでも大旦那様に会わなければと思い、温泉旅館のお菓子ができたから、今度厨房が休みの日に持っていくと光月庵に電話をしました。

 

そして光月庵にやってきた七桜。

 

厨房に入ると、ここで色んなことがあったと思い出していました。

 

椿と一緒に最終調整のお菓子を作っていると、大口の注文が入ったから電話に出てほしいと店員が声をかけにきました。

 

その電話は七桜と計画を立てていた多喜川からの電話でした。

 

いい頃合いに電話を入れ、それに合わせて七桜はそれでは用事は済んだから失礼しますと言って出ていき、七桜は母家にいる大旦那の元へ急ぎました。

 

新しくなった母家ではありましたが、昔の母家と間取りは同じのようでした。

 

急いで大旦那様の部屋へ向かう時、栞と鉢合わせになりました。

 

七桜は慌てて、打ち合わせに来ていてお手洗いを借りにと言うと、栞も動揺しつつもお疲れさまですと言ってその場を離れようとしました。

 

その時七桜は思わず栞を呼びとめて、椿に目の治療をするよう栞から言ってほしい、自分が言っても無理だからと言います。

 

栞は驚き、椿の目が悪いことも知らなかったし、七桜はまだ椿のことが好きなんだと分かり、私には無理ですと言って去っていきました。

 

すると次は栞に城島が声をかけます。

 

城島は食べてほしいものがあると言っておまんじゅうを渡します。

 

栞が食べるとそれはあんの入っていないおまんじゅうでした。

 

城島は小さい子には虫歯を気にしてあんの入ってないおまんじゅうを選ぶ人もいると言い、あんたが子どもの時に食べたのはハズレのおまんじゅうではない、中にどんな愛情がつまっていても外側からは分からないと言いました。

 

城島の言葉を受けて、栞は茶室にいる椿の隣に座り、私はいつも自分を愛して欲しいとばかり思っていた、自分も好きな人のためにできることがあるかもしれないと勇気を持って話し始めました。

 

「3年前のあの火事の日、椿は七桜との約束を守ろうとしていたんです」と。

 

その頃、七桜は大旦那の元へ行き、声をかけます。

 

すると大旦那は「さくらなのか、お前が樹の本当の子どもなのか」と言った瞬間、車椅子から落ちて倒れてしまいました。

 

驚いた七桜は大旦那に声をかけるも反応はなく、息をしていないことに気づきます。

 

そこへ椿が大旦那の部屋に入ってきました。

 

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漫画『私たちはどうかしている』10巻の感想と考察

七桜は光月庵にひどい目にあったから、復讐するために光月庵の後継者になると言っているのだと思っていたのですが、そうではなくて全ては椿を救う為、椿を光月庵の呪いから解放するためにしようとしていたのですね。

 

七桜の、椿への深い愛に涙が出そうになりました。

 

栞も自分のついた嘘のせいで、椿が自分に全く気持ちが向いていないことが分かって辛かったとは思いますが、父親に愛されていないという誤解が解けて良かったんじゃないかなと思いました。

 

栞があの火事の日のことで何を知っているのでしょうか。

 

椿は七桜の元に戻ろうとしていたのを栞が止めたことなのでしょうか。

 

栞が何を言ったのかとても気になりますね。

 

あと、女将が恐ろしすぎます。

 

大旦那も殺そうとし、また今回も殺ろしてしまったのでしょうか。

 

大旦那が死んだら、光月庵の後継者選びは一体どうなってしまうのでしょうか。

 

女将は光月庵とは全く血の繋がらない椿を当主にすることが目的だと思うので、確かに今の状態で大旦那が死んで、それを七桜が殺したとなれば、女将の望むとおりのシナリオということですね。

 

七桜はどうなってしまうのか、椿との関係もどうなるのか、次がとても気になります。

 

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