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マイホームヒーロー108話ネタバレ考察感想あらすじ!思い浮かんでしまった物語

漫画ネタバレ

2020年7月27日発売の週刊ヤングマガジン2020年35号で、『マイホームヒーロー』第108話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第108話は、小沢の悪魔の囁きが哲雄の心を揺さぶります。

 

窪に撃たれて尚も復讐を諦めない小沢。

 

小沢は哲雄に事情を話し、半グレたちとの戦いをけしかける。

 

考えもしなかった「戦う」という選択肢に動揺する哲雄。

 

その頃、鳥栖家本宅では当主・鳥栖郷一郎と窪が対峙していた……

 

本記事では、マイホームヒーロー第108話[脳裏に浮かぶ選択肢]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー108話のあらすじネタバレ

【鳥栖家別宅・茶室】

 

ビデオ通話で小沢が窪にライフルで撃たれたことを知った哲雄。

 

(なぜライフル?)

 

ライフルに疑問を抱く哲雄に対し、小沢は窪が哲雄を殺するために用意したものだと説明。

 

小沢が窪の存在を知っていたことに驚く哲雄。

 

小沢はその理由を説明します。

 

これまで父親の仇を討つために生きてきたことを……

 

にわかには信じられないものの、小沢の状況から嘘とも思えない哲雄でした。

 

一通り説明し終わった小沢は甲斐を紹介します。

 

甲斐は哲雄に窪たちのこれからの行動予測を教えました。

 

① 鳥栖家から金を強請り盗る

 

② 麻取義辰の報復として哲雄の殺害

 

 

もはや逃げるにはタイムアップであるということを強調する小沢と甲斐。

 

そのことを哲雄に自覚させるため、小沢は嘘を交えながら哲雄から「逃げ」の選択を奪おうとするのでした。

 

 

歌仙や零花も見せしめとして殺される可能性が高い…

 

窪はライフルだけでなく、爆弾も所持している…

 

すでに哲雄が今いる家は監視されている…

 

つまり今となっては逃げることは不可能。

 

戦わなければ自分のように全員殺されるだけだと、弱々しい声で哲雄に訴えます。

 

まるで遺言のように、お願いだから窪を殺してくれと頼み、小沢は通信を切るのでした。

 

 

( 窪を……殺す!? )

 

 

小沢の放った言葉に哲雄はハッとします。

 

窪を殺すなんてことはこれまで考えもしなかったこと。

 

しかし……

 

それは正確にいうならば、考えないようにしていたことにすぎなかったのです。

 

 

【鳥栖家本宅・広間】

 

小沢の始末を甲斐に任せた後、窪と半グレの集団は鳥栖家本宅へと向かいました。

 

鳥栖家に着き、当主との面会を求める窪。

 

窪たちが昨晩に行った呉服店と湖蝶宅への侵入、強奪はすでに当主・郷一郎らの知るところでした。

 

郷一郎は広間に窪を招き入れます。

 

窪たちは靴を履いたまま、郷一郎らの待つ和室広間へ。

 

そこには郷一郎の他、湖蝶夫婦が待っていました。

 

対峙する窪と郷一郎。

 

窪はこの状況にワクワク。

 

自然と顔に笑みが浮かんでしまうのでした……

 

 

【鳥栖家別宅近くの森】

 

哲雄が「戦う」という選択を選ぶためにはもう一押し必要だと考えていた小沢。

 

( 家族を利用すれば…… )

 

小沢は零花を利用することを思いつきます。

 

零花に哲雄に泣きついてもらえればあるいは…と。

 

その動画を哲雄に送信することを考えますが、自分のWi-Fiでは零花のいる場所から哲雄のいる場所までは距離があり不可能。

 

録画してデータを運ぶ以外に方法はありません。

 

面倒だし時間がかかるなぁと、途方に暮れる小沢に、甲斐は半グレたちの持つ出力を強化改造したトバシ携帯を使ってはどうかと提案。

 

二人は半グレの持つトバシ携帯を入手すべく動き出します。

 

 

【鳥栖家別宅・茶室】

 

今の状況を整理する哲雄。

 

 

小沢の情報では窪はライフルと爆弾を所持している…

 

それが本当ならばこの別宅にもすでに爆弾が設置されている可能性もある…

 

逃げるにも教団、半グレ、そのどちらからも監視されている可能性が高い…

 

うまく外に出たとしてもライフルで撃たれる可能性も…

 

 

逃げることが困難になった状況に直面し、焦燥感からパニックに陥りそうになったその時、哲雄の頭にある考えがよぎります。

 

 

(いっそのこと、教団と窪たち半グレが潰し合えばいいのに……)

 

 

哲雄は自分で思いついてゾッとしていました。

 

それは心淵に隠されていた究極のエゴ。

 

そんなことになったら無関係な村の人間が何人も犠牲になることは明白だからです。

 

しかし、潰し合いをさせることが出来ないか否かの可能性に思考を巡らせてしまったのも事実。

 

「逃げる」でも「戦う」でもなく、「戦わせる」という選択肢に気持ちが傾いていきます。

 

たとえそれが悪魔の所業だと理解はしていても……

 

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マイホームヒーロー108話の感想と考察

まるで小説か漫画の中のような世界と状況(漫画ですが)に、窪はワクワクを隠せず高揚しっぱなしって感じ。

 

志野と主従関係にあるものの、基本的に窪はフリーの殺し屋です。

 

小沢の父親や、いらなくなった半グレを始末していた時の窪はただ引き受けた「仕事」を淡々とこなしているだけでした。

 

そこに感情の起伏は見受けられません。

 

最初の「仕事」からそうだったのかはわかりませんが、少なくとも「仕事」を楽しんではいなかったでしょう。

 

今回の「仕事」も哲雄の始末だけだったら、これまで同様に淡々とこなすだけだったはず。

 

ところが教団という、おそらく窪にとっても初体験となる異質な集団世界が「仕事」に絡んで自分の相手となったことに、窪自身が若干ワクワクしているのが作中から見て取れます。

 

「仕事」を楽しみたいという窪を感じるのです。

 

そして同じようにワクワクし始めているのが哲雄。

 

自覚は無いようですが、ピンチになればなるほど思考が冴え、行動力を発揮するのが哲雄の特徴。

 

ここまでも小説のネタを考えるように、目の前で起きるピンチを俯瞰で捉え、脳内で物語を構築し、それを現実にしてきました。

 

たとえそれが自分たちさえ良ければ他はどうだっていいという物語であったとしても……

 

自身で考えた脚本通りに行動する哲雄は活き活きしていたと言わざるを得ません。

 

そんな哲雄が最大のピンチに思いついてしまった「戦わせる」という選択と物語。

 

「逃げ」の選択肢が不可能になってしまったのだから仕方がないんだという都合の良い免罪符を掲げ、哲雄は活き活きと「戦わせる」脚本を考え始めるでしょう。

 

現実世界と隔離されたいわば空想世界みたいな教団(村)という舞台で、窪や郷一郎という最高の演者を使って哲雄がどんな演出をするのか楽しみすぎますね。

 

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