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首を斬らねば分かるまい35話ネタバレ考察感想あらすじ!現代社会まで続く西郷が憂う倒幕後の国の姿

漫画ネタバレ

2020年7月13日発売の週刊ヤングマガジン2020年33号で、『首を斬らねば分かるまい』35話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』35話は、人斬り半蔵の挑戦を受けた死神・沙夜。

 

勝負の果てに、思わぬ展開が待っていました。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』35話『死神VS.人斬り』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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首を斬らねば分かるまい35話のあらすじネタバレ

幕末の殺人剣集団『新撰組』は、実践型剣術に特化し、どんな手段を用いても相手を殺すという恐怖の存在でした。

 

その隊長の近藤勇は『薩摩の初太刀は避けよ』と隊士に警告していたとも言われています。

 

薩摩藩士に対してそう言わせた理由は、『一の太刀を疑わず二の太刀要らず』という一撃必殺の『示現流』という流派にありました。

 

剣の道に生きる以上、交わることは必須と言い剣を構える人斬り半次郎。

 

その挑戦を受ける沙夜もまた、『首斬り』という殺人を生業にして来た殺しのプロです。

 

その様子から『死神 vs.人斬り』という先生同士の戦いに、隊士達も不安そうに見守りながらも興奮を隠せない様子です。

 

振りかぶった構えの半次郎に対し、下段に構える沙夜。

 

風に凪いだ気から葉が落ちたのを合図に、半次郎の一撃必殺の剣が振り下ろされまず。

 

どこへ逃げようが獲物を必ず殺すと、半次郎はその一撃が負ける事に一切の不安も持ちません。

 

剣ごと叩き切られてしまうため、受けることさえも出来ない半次郎の一撃に、避けろと叫ぶギャラリー。

 

否、沙夜は剣の鎺で受け止めました。

 

必殺の初見が受けられ、武士の命ともいえる刀が折られてはもう戦えないと、完膚なき敗北にくずおれる桐野。

 

銅製の鎺は刀の中で一番硬い部分であり、殺人だけではなく刀鑑定士でもある洞門家の一面を沙夜は強調しました。

 

それでも負けであることに変わりは無いと、桐野は自分を切れという主張を曲げません。

 

しかし、沙夜は首斬り家の刀は安くないとその刀を振るうことはしませんでした。

 

洞門家の刀は、生きたくても叶わなかった人や死の淵まで足掻く人を斬る刀であり、一時の痴情に大義を忘れるものなど相手にしないと沙夜は言います。

 

返す言葉も無い桐野に、沙夜は続けます。

 

何を成す気かは知らんが、息絶える寸前まで励み、その時が来れば私が解釈してやろうと言い、刀を納めました。

 

負けながらも生かされることに屈辱を感じながらも、同時に喜びも感じ顔を赤らめる桐野。

 

気高き女に出会わせてくれた西郷に感謝をしつつも、沙夜という名前までもが美しいと桐野は頬を赤らめながら呟くと、それはしっかり西郷に聞かれていました。

 

洞門に惚れたかと笑いながら尋ねる西郷に、女人にうつつを抜かすことは無いと全力で桐野は否定しますが、もうすっかりお見通しの様子です。

 

学校の様子を聞かれた沙夜は、粗野な男ばかりでむさくるしいと言いつつも皆必死だと言います。

 

近代化を口実に国に捨てられ、行き場の無い怒りを抱え込む士族達が集まっているのがこの学校です。

 

そんな国をどう見るかと問われ、沙夜は『紛い物』と答えました。

 

平等や近代化を謳いながらもその実は全て空虚な偽物だと沙夜は言います。

 

西郷もまた、倒幕後も変わらず上に立つ者だけが潤い、民だけが苦しみ疲弊する現状。

 

そんな国にするために血を流した仲間達を思うとやりきれないと西郷は涙ぐみながら言います。

 

それを聞いていた二人の隊士。

 

西郷のために何か出来ることは無いかと考えます。

 

戦争を避けるため、陸軍爆薬庫の火薬を大阪に移そうとしているという噂を聞きつけた二人は、自分たちの禄米で作られた火薬を政府から取り返そうといきり立ちます。

 

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首を斬らねば分かるまい35話の感想と考察

新撰組は一撃必殺の剣という事は、別な作品で見たことがありました。

 

全力で刀を振り下ろした一撃の桐野同様に、そちらの作品でも全力の突きでした。

 

実在しただけあって、どの作品でもやはり描かれ方は共通しています。

 

そんな桐野の必殺の一撃をたやすく受けて、刀すらも折ってしまったところから、沙夜の実力も改めてしっかり主張されています。

 

志が同じ仲間だからと言う温い理由では無く、あくまで『洞門家』の刀を主張して切らなかった沙夜の気高さにすっかり惚れてしまった桐野。

 

幸之助の知らないところでライバル誕生というようにも見えますが、沙夜は全くそんな目では桐野を見ていないのでそんな展開は無いでしょう。

 

後半で、西郷が倒幕後の今の国を憂い、涙を流す場面もありましたが、上だけが潤い民だけが苦しみ疲弊するというのは現代社会も同様の形であり、それが理由で西郷が戦争を起こすというなら現代社会も戦争とまでは行かずとも立ち上がれというメッセージが込められているようにも見えました。

 

実際嘆くだけでは個人の問題も国の問題も変わらないので、やはり行動するしかありません。

 

その指導者たる西郷に代わる人物がいないのが現代社会でありますが、ネットが普及した今ならもっと別な形で戦えると思うのですが……と思う自分もまた、動かない残念な一人です。

 

戦争がもうじき始まりそうな空気も出ていますが、最後に出た二人の動きにかかっていると思います。

 

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