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首を斬らねば分かるまい32話ネタバレ考察感想あらすじ!死神を探していた男

漫画ネタバレ

2020年6月22日発売の週刊ヤングマガジン2020年30号で、『首を斬らねば分かるまい』32話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』32話は、幸乃助と時を同じく東京を発った洞門沙夜。

 

死神として『私刑』の為に遣わされた沙夜は、向かった鹿児島である男と出逢います。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』32話『鹿児島の死神』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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首を斬らねば分かるまい32話のあらすじネタバレ

刀に手を掛ける『死神』の前で、石台に括りつけられた親子。

 

助けを乞い叫ぶ父の両腕、母の両足は瞬く間に斬り落とされました。

 

斬首刑廃止が進む中、沙夜が暗躍している場は『私刑』でした。

 

元大名や楼主など権力者による個人的で残忍な刑です。

 

斬られる夫婦を見ながら自慰行為をし、殿と呼ばれる依頼人の男は言います。

 

一六一三年、キリスト教弾圧を決めた徳川家康に捕らえられた日本人教徒のトマス喜右衛門は、生きたまま寸刻みにしてなぶり殺す『試し切り』の刑に処され、この目で見たかったと興奮が止まりません。

 

刑に処されている親子が何をしたのかはその場にいた三人の家臣達も知らず、殿の嗜虐趣味は今に始まった事ではないと、関わりたくも無い様子です。

 

妻と子に声を掛けて、生存確認をする父。

 

その姿に何かを思いながらも最後の一太刀を浴びせ、『私刑』は終わりました。

 

町を歩く沙夜は、鹿児島中を斬り歩く死神として噂になっていました。

 

宿に泊めて貰おうにも、死神なんざ泊めたら客が逃げちまうと断れる始末。

 

貰った七枚の二円札も意味はなく、道端で物乞いをする老人の籠に捨てると、老人は『死神』ではなく『神様』と呼びました。

 

山で野宿する事になった沙夜は、巾着に入れて持って来た幸乃助に貰った指輪を思い出しました。

 

いつまでもこんなものを持ち、幸乃助への気持ちがまだ消えない自分を馬鹿だなと言いながらも、指輪を握り締める沙夜。

 

その直後、背後に気配を感じた沙夜は振り下ろされた刀を納刀したまま受け止めました。

 

死角からのその反応に、本物だと確信した男は桐野利秋(中村半次郎)でした。

 

手合わせしたいとうずく桐野ですが、『先生』を呼びました。

 

現れた男は沙夜にやっと会えたと嬉しそうに笑みを見せます。

 

その男の巨体、威厳から沙夜はある男だと確信しました。

 

明治六年に一人の男が六百人の官僚を連れて政府を去った『明治六年政変』。

 

士族たちから圧倒的支持を得るその男は、故郷の鹿児島に王国を築きました。

 

その人望と影響力の大きさに新政府が最も警戒する人物です。

 

その男こそが、いま目の前に現れた西郷隆盛でした。

 

刀を構える沙夜の前で突然涙を流した西郷に、やや戸惑いの表情。

 

開口一番にすまぬと言った西郷は、国の為に罪人を処刑し続けた功労者に、何もしてやれなかったと西郷は悔しそうに地を殴ります。

 

剣の行き場を失い、野宿しなければいけないようになってしまったのは政府に他ならぬと西郷は言います。

 

突然沙夜を抱き締めた西郷は自分と来るように言い、もう一人にはさせないと言いました。

刀を握らなければいけない者たちをたくさん抱えた西郷。

 

その者たちを鍛えてやって欲しいと沙夜に頼みます。

 

それはもうじき始まる戦争の為であり、この国の未来の為に共に闘って欲しいという、『首斬り』ではなく『国斬り』のヘッドハンティングでした。

 

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首を斬らねば分かるまい32話の感想と考察

描かれている『私刑』は今回の一件だけでしたが、町では他にも多数やっているような噂が立っているようでした。

 

ただ噂が独り歩きしているだけのかはわかりませんが、おそらくこの大名に頼まれ他にも処したのかもしれません。

 

二圓札を数えながら歩いていた沙夜ですが、当時の一円が現代の二万円くらいという事なので、一度報酬が十四圓(二十八万円)くらいだったのかもしれません。

 

女性一人が三十万円近くそのまま持って歩いていたら襲われそうなものですが、死神相手ではそうはいきません。

 

そんな大金も店に断られるのでは使えもしないただの紙です。

 

自動販売機を前に一万円札しか無いという、あの状況と同じです。

 

金はあっても使えなければ意味が無いです。

 

この『私刑』も沙夜は自分が首斬り家に生まれたから運命として受け入れて行っているだけのように見えました。

 

必死に生きようとする親子の姿を見る沙夜の表情は、どことなく辛そうにも見えたので、他の生きる道を見つけて欲しい所でしたが、新たに与えられた生きる道は、更に刀を振るう生き方でした。

 

全く想像していませんでしたが、西郷は国と闘う為に兵力を揃えている状況で、前回大久保が言っていた鹿児島にはあの男がいると言っていたのは西郷の事でした。

 

幸乃助は陸軍所属で国の元で戦う事になるので、二人が次に会うのは戦争という事になるのでしょうか。

 

そうなると、幸乃助が首を斬られるという結末も見えてしまいますが、まだ未練が残っている沙夜の出方はわかりません。

 

そもそも西郷に付いて行くのかもまだわからないので、今後の展開がまた楽しみになって来ました。

 

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