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二月の勝者ネタバレ14話15話16話17話(2巻)!子育ては課金ゲーム

漫画ネタバレ

『二月の勝者-絶対合格の教室-』は2018年からビッグコミックスピリッツにて連載の高瀬志帆先生による人気漫画です。

 

14~17話では、黒木と佐倉の『塾』に対する考え方からいよいよ衝突してしまいます。

 

そんな中、13話から続く武田勇人の塾費用で揉める両親にも変化が起きました。

 

本記事では、『二月の勝者-絶対合格の教室-』14~17話のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『二月の勝者』14~17話のあらすじネタバレ

14話「三月の共感者」

化粧品売り場で働く武田勇人の母は、いつも店長のミスも笑って済ませています。

 

ミスが多いのに店長をやっている事を疑問に思い、武田の母を店長に推す後輩。

 

店長が『大卒』だから仕方ないと納得する武田の母は、学歴で可能性が狭まる事も理解しています。

 

ぶつかるよりも言葉を呑み込んだ方が楽だからと、この日もスマホばかり見てろくに話し合いに応じない夫にも笑ってやり過ごします。

 

そんな武田の母と面談に応じたのは黒木の使命で桂でした。

 

同席した佐倉は終始見守る事に徹しています。

 

今の段階で基礎が出来ていないと、桂は成績表を見せて説明すると1年も切った段階で基礎も出来ていないという事に不安を覚える武田の母。

 

その『基礎中の基礎』さえできれば10点アップ、偏差値1~3ポイントアップを強調し、春期講習の勧誘に入りますが、そう簡単には申し込みしてくれません。

 

スマホを見てばかりで話し合いにならないと言うと、桂は手に取るように父と子の様子を言い当てます。

 

成績に一喜一憂する母の影で、息抜きだからと内緒でゲームをやらせたり、甘い言葉を掛けたりして好かれようとする父の姿はよくあるケースとの事です。

 

受験に落ちた時、自分の言う通りだったと偉そうに言うのもまた父の姿であると言った時、遂に母もその本音が飛び出しました。

 

黒木が言った地雷を踏み抜けたかはまだわかりませんが、武田母が帰った後、家庭円満な方が良いと佐倉は言いますが、そんな家庭は一度壊れれば良いと桂は言い切ります。

 

その頃、黒木はスマホゲームをしていて偶然佐倉にぶつかった男と顔見知りのようで、何かを渡しキャバクラに案内されて行きました。

 

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15話「三月の不一致」

面談を終えた武田母は、基礎の基礎を固めただけで成績が上がるという桂の説明に効果があったようで、武田父の帰宅後に再び春期講習の話を切り出します。

 

しかし、相変わらずスマホゲームで忙しいと話を聞く気もありません。

 

見込みが無さそうなのに金を掛ける事に理解を示さない父。

 

それにも関わらず自分のスマホゲームには課金する父。

 

始めは無料体験から始まってどんどん学費が上がり、気付けば引くに引けない所まで来てしまった現状を、新手の詐欺と呼び自分達をカモとまで言う父。

 

その話を、誰かの『アレ』に似ていると遂に母も言葉を呑み込む事が出来ませんでした。

 

画面のキャラに課金する父に対し、子どもに課金してクソ強いキャラに育てると啖呵を切った母は、130万の塾費用の全てを負担し、責任を持つと言い切ります。

 

そうなってはもう父も何も言い返せず、春期講習を申し込む事になりました。

 

『課金ゲー』と話していた事を知った佐倉は、面談でけしかけた事を黒木に問うと、課金ゲーという表現を気に入ったようです。

 

それでも『教育者』かと問う佐倉ですが、塾講師は『教育者』ではなく『サービス業』だと黒木は断言します。

 

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16話「三月の慟哭」

学習塾を『サービス業』だと説明する為に、黒木は目的地に向かうという例え話を始めます。

 

この場合の目的地は大学という最終学歴となります。

 

公立中・公立校という通常のルートを辿るのが普通列車であり、地頭がいい子や真面目にコツコツできるタイプは大学まで行く事が可能だとしても、全員がそうできるわけではありません。

 

そこで親は塾通いという『特急券』を買う事になります。

 

学習塾とはその『特急券』を買う手伝いをする場所となるわけですが、今度は自由席よりも指定席、更にグリーン車と金をかけた者が圧倒的有利なシステムとなっています。

 

そんなシステムで成り立つ職業のどこが『教育者』なのかと黒木は言います。

 

中学受験をすると決めた以上はその責を確保するために覚悟をさせなければないと黒木が続ければ、佐倉は子どもの意志がどこにも無いと反論します。

 

徹頭徹尾子どもが主役の話でなければならず、それを大人の都合で振り回していたら簡単に子どもを潰してしまうと、以前空手を教えていた子どもを思い出し、涙を流しながら佐倉は訴えます。

 

まるで子どもを潰した事がある口ぶりと図星を突かれた佐倉は反論の言葉もありません。

 

学習塾は『大人の都合』で成り立っている場所で、やり方が気に入らないなら出て言ってくれて構わないと、黒木と佐倉ではまるで話になりません。

 

17話「三月の変化」

昨晩は涙ながらの訴えを見せた佐倉ですが、豪快に踵落としで目覚まし時計を止めて起床。

 

大好きな玉子かけごはんを食べて、朝ごはんが美味しく食べられたら今日は一日大丈夫と言い聞かせ出勤しました。

 

この日のミーティングの議題は四月の模試対策です。

 

出社したことで黒木の方針に賛同したと捉えられるも、佐倉は口を閉ざして否定も肯定もしません。

 

そのまま、『模試』というものの説明と重要性の説明を求められる佐倉。

 

『模試試験』とは、本番さながらの環境で試験を受けることで『合格判定』が出る事と『試験慣れ』が出来るというものです。

 

模試試験は大きく4つ。

 

基礎から難関まで幅広く出題する『渋谷大崎(合格不合格判定テスト)』、『毎日研(全国統一模試)』。

 

基礎問題中心で中堅校志願者向け『帝都試験センター(帝都圏模試)』。

 

最難関校を目指す生徒に向けた問題も難関ぞろいの『フェニックスオープンテスト』。

 

それぞれのクラス・生徒に合わせて模試の使い分けが必要という事になり、いよいよ対策という本題に入ります。

 

最重要課題として黒木が挙げたのは『算数』の底上げです。

 

成績的な問題児クラスRの算数を受け持つ佐倉に、そのプランを尋ねると、まず男子は計算が雑という基礎も基礎の段階の話に黒木も咳き込むレベルです。

 

男女で苦手分野の傾向も違う為、ここの弱点に合わせた課題をオーダーメイドで作ると佐倉は意気込みますが、それではサビ残の嵐と黒木は却下します。

 

もっと簡単に偏差値40の生徒を50まで上げる方法があると黒木は言い、特に今回話題になっている武田にはてきめんとの事です。

 

その武田家の夫婦仲は相変わらずのようですが、父の方は子どもが勉強している事を知って、スマホゲームを我慢しているようです。

 

必死に宿題をやりながらも、既に諦めモードな勇人は勝手に成績上がらないかなとぼやきながらも頑張っていました。

 

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漫画『二月の勝者』14~17話の感想と考察

桂先生が面談で言う通り、教育熱心な母に対してスマホゲームに夢中の父という構図はよくあるのではないでしょうか。

 

挙句に子どもに好かれるために甘やかしているとなれば、一生懸命やっている母側からすれば溜まったものではありません。

 

初回無料を謳い、どんどん金を使わせて引くに引けなくなるパターンは確かにスマホゲーも塾も同じかもしれません。

 

武田父が良くなかったのは自分が課金しつつ、子どもの教育に対してはそのやり口を詐欺やカモだと言った事でしょう。

 

スマホゲーム、課金する人がいる事でその会社も生存出来るので当然悪いことではないのですが、家庭に悪影響を及ぼすレベルなら辞めた方が良いでしょう。

 

一時期問題にもなりましたが、課金し過ぎて借金したとかいう人がいると、『課金』=『悪』みたいな空気にならない事もありません。

 

読んでいて思ったのは、この武田父は旅行費を削って塾費用にあてると言った時に、定期的に遊園地のアトラクション乗らないと死ぬと文句を言っていましたが、ブチ切れ後の母ならじゃあ死ねばと言っていたかもしれませんし、読んでいて思いました。

 

子どもと同じ目線というか、まだ精神的に子どものように思えました。

 

最後はゲームも我慢していましたが、それも不貞腐れた感じだったので、次巻では少し成長が見られればいいなと思います。

 

黒木も課金ゲーという言葉を気に入ったようで、塾のシステムを説明してくれましたが、確かに学校とは違い『教育』というよりは『サービス業』にあたり、金をかけた方が圧倒的に有利であり、各オプションの講習に勧誘する姿は営業マンのようにも思えました。

 

この作品を読んでから、だんだん『進学塾』というものの見方が変わって来ました。

 

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