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二月の勝者ネタバレ2話3話4話(1巻)!黒木新校長の静かな熱さ

漫画ネタバレ

『二月の勝者-絶対合格の教室-』は2018年からビッグコミックスピリッツにて連載の高瀬志帆先生による人気漫画です。

 

2~4話では、塾とは違う黒木の一面や、その冷徹とも言える中に在る熱さが垣間見えるシーンもあります。

 

いよいよ始まる桜花ゼミナールの新体制、一体どうなっていくのでしょうか。

 

本記事では、『二月の勝者-絶対合格の教室-』2~4話のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『二月の勝者』2~4話のあらすじネタバレ

2話「二月の挑戦」

小学六年生になりたての塾生の前で、第一志望校に合格させると言った黒木の言葉に、教室も同席した佐倉も言葉を失いました。

 

その中で、シャープペンを器用に回しながら信用出来ないと言う、桜花の内部生であるΩクラスの島津順。

 

その島津に黒木は早速『割合』の問題を出しました。

 

第一志望校に受からない人が1人以上いる確率を割合で問うと、島津は20人もいたら受からない奴は絶対に出ると回答します。

 

絶対=100%と受け取った黒木は、『死』以外に100%と言える事象は存在しないと言いますが、医学の進歩によって『不死』の方法が見つかる可能性もゼロではなく、その事象が本当に100%なのかを実証出来ないと言う黒木は更に続けます。

 

それ故に、第一志望に全員受からないという可能性も100%とは言えないと、佐倉には屁理屈にしか思えない弁を並べます。

 

しかし、塾生の何人かは効果があったようで、受かる気がして来たと言い出す生徒もいました。

 

そんな言葉を理屈っぽいと言ったのは同じくΩクラスの前田花恋でした。

 

理屈っぽい男はモテないと言った前田に、モテそうな言い方になるよう宿題を出しいよいよテスト開始を迎えます。

 

シャープペンとそれを回す事を島津に注意する黒木は、偏差値が1ポイント上がると伝えます。

 

シャープペンを回して落とした際に芯が折れてしまい、芯が切れれば集中力も切れる事から、鉛筆の方が合理的だと教えてくれました。

 

教室の空気も変わった所でテストは始まりました。

 

受験生の集中力に感心する佐倉ですが、答案を見てみればほとんどの生徒が問題の後半にも到達出来ませんでした。

 

学校で100点を取れる子でも、この模試では20点取れるかどうかという今回のテスト。

 

すべて埋まっているとしたら極一部の上位層かデタラメかと黒木は言います。

 

そんなデタラメを行ったのは底辺と呼ばれるRクラスの男子で、鉛筆を転がして選択問題を埋めたようです。

 

先ほどの前田は全問埋められたと自信の表情で、女子部トップと友人に呼ばれますが、全体トップになるという目標に向けて向上心を見せます。

 

答案チェックをしながら、佐倉は黒木の言葉から強い意気込みを感じたと言います。

しかし、『スポンサー』と言う名の『親』に伝える為であり、この時期の新規塾生は金脈と言い切り、入塾者獲得に向けての熱意を見せます。

 

一週間後に行われた両親との面談で、三浦佑星の母は偏差値40というテスト結果に学校のテストはいつも満点であることからも戸惑いを隠せません。

 

反対に、父は佑星が小学一年生から続けているサッカーを中断させてまで塾に入れる気はないようです。

 

勉強も平凡だしやっても無駄と言う父に、黒木はハッキリと佑星は平凡な子と言い、平凡な子こそ中学受験をするべきと断言しました。

 

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3話「二月の決断」

サッカーをやっている佑星がプロ志望なのかを問う黒木。

 

否定する母親とは逆に、可能性を信じている父に受験でも可能性が無いわけではないと言います。

 

黒木は父の信じる可能性を試すために、ビルの屋上に佑星を呼び出し、リフティング対決をする事にしました。

 

佑星が勝てば今まで通りサッカー三昧の生活を約束した黒木ですが、当の佑星は状況が飲み込めないままです。

 

明らかに経験者である黒木に負けてしまった佑星ですが、3分続けられた事と根気を身に着けている事は黒木も褒めました。

 

いつもはもっと出来ると言い張る父に、黒木はサッカーも平凡だとハッキリ告げます。

 

激昂する父に、黒木は冷静にプロサッカー選手になる確率の話をします。

 

全国のサッカー競技人口(高校・大学・Jユース所属の最高学年)は約5万8千人。

 

毎年日本でプロサッカー選手になれるのはJ1・2・3合わせて約120人。

 

その数字から、プロサッカー選手になれるのは0.21%と黒木が言うと、佑星の父も表情を変えてしまいます。

 

一方で中学受験は、首都圏一都三県受験者数約5万2千人。

 

最難関東京男女御三家募集者数は1300人。

 

合格率は2.58%、憧れの難関校まで入れれば10%弱であり、スポーツや芸術よりも勉強の方がリターンは大きいということが、黒木の言う凡人こそ受験するべきという意味でした。

 

今中断して中学受験させれば15歳という伸び盛りにサッカーを中断する事もなく打ち込ませられると言う黒木の説明に、父親は怒って帰ってしまいます。

 

結局入塾せずに帰ってしまった佑星たちですが、クレームを心配する佐倉達をよそに、実際の『ATM』である父親を揺さぶらなければお金の引き出しは出来ないと黒木は反省も無い様子です。

 

入塾しなかった佑星親子ですが、実際は模試の際に問題を解こうと式が書かれた答案を見て、黒木に褒められた事から佑星はやる気になっていました。

 

そのやる気を認めた父も、塾を始める事を許したのでした。

 

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4話「二月の事情」

塾の新学期は二月から。

 

トップ塾『PHOENIX』では一年間のガイドラインと共に保護者説明会が開催されていました。

 

一方で、成績を見ながらその数字の低さをぼやく黒木。

 

せんべいを食べながらどこかの家でくつろぐ様、お婆さんと話す口調ともに塾とは別人のようです。

 

この家の孫に会いに来たようですが、引きこもりなのか会えないままのようです。

 

桜花ゼミナールでは成績によるΩ・A・R(高成績順)のクラス・席替えが行われていました。

 

どこの塾でもやっている事だと桂先生は佐倉と話していますが、男性陣はあまり納得していないようです。

 

模試で1点でも足りていなければクラス落ちというシビアさが、どこかの塾のようだと不満たっぷりの橘。

 

フェニックス方式を持ち込み過ぎている黒木が、実は桜花を乗っ取りに来たのではないかと推測し始めます。

 

その新校長となった黒木は、佐倉にRクラスの算数担当を任命します。

 

気負わずにカリキュラム通りに進めれば問題無いと言いますが、佐倉は気合十分で教室に入りました。

 

最低クラスというだけあって、授業中は目を離すと漫画を読んだり親と電話をしたりと思った以上に手がかかるようです。

 

小テストを始めると、窓の外を見てボーっとしているだけの生徒がいて、成績も授業についてこられていないようでした。

 

職員室に戻ると、板書中は背中を見せない事と桂に注意を受けますが、黒木は変わらず気合入れなくていいと冷たい対応です。

 

Rクラスは『お客さん』と言い、Rクラスの模試の答案を渡して授業に行ってしまいました。

 

一人取り残されていると、先ほどのテストで0点を取り、窓の外を見ていた加藤匠の母がお弁当を持ってやって来ました。

 

家族とご飯も食べさせられないまま、向いていない中学受験をさせることに迷っている母に、受験をさせようとした理由を佐倉は尋ねます。

 

匠の兄が6年生の時、クラスの3/1が受験で休んだことに驚き、匠は受験させる事にしたようです。

 

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漫画『二月の勝者』2~4話の感想と考察

小学校でシャープペンが禁止されていましたが、この漫画で明確な理由が描かれていて納得しました。

 

当時は『カチカチうるさいから』とだけ説明されて仕方なく鉛筆を使っていましたが、当時からこうやって自分のためである事を説明されたら納得していたかもしれません。

 

サッカー選手になる確率と、受験の合格率の比較を、こうして数字で出されると受験に対するハードルが上がったように見えますが、それでも10%程度です。

 

黒木は生徒を顧客だったりスポンサーやATMだったりと『金の為』という目的が前面に描かれていますが、その実は理論的にいかに生徒の為に親が出来るかを話しているように見えました。

 

小学校で受験すれば確かに大学まで中断することなくサッカーに打ち込む事も可能です。

 

小学校と中学校のどちらで中断した方がいいかを考えれば、明らかに前者であることがわかります。

 

とはいえお金も馬鹿にならないのも事実であり、そこを揺さぶるのが黒木の手腕なのでしょう。

 

佐倉が1話で小学生に始動し、勝たせてあげられなかった事を悔やんでいる描写があり、黒木もその経験者なのかと思うシーンもありました。

 

その流れを組むように、とある家にいて誰かに会いに来ているシーンがありましたが、それが今後の黒木蔵人というキャラクターのキーになっているような気がします。

 

新校長黒木の方式に不満を抱える橘は今後対立するという展開もありそうです。

 

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