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アルキメデスの大戦217話ネタバレ考察感想あらすじ!駄々っ子に急変!山本五十六ちゃん56才

漫画ネタバレ

2020年5月18日発売の週刊ヤングマガジン2020年25号で、『アルキメデスの大戦』第217話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第217話は、日米和平合意案の最後の案をめぐり、これまで蜜月関係だった櫂と山本の間に初めて亀裂が生じます。

 

牟田口から発せられた最後の合意案に海軍だけでなく陸軍も驚愕。

 

独断で米国に「大和」の一般艤装図と建造途中の写真を開示した櫂に東條は噛みつきます。

 

櫂のやったことは軍機違反であり売国的行為、極刑に値すると言い放ちます。

 

説明させてほしいという櫂でしたが、言い逃れするのかと怒鳴られ…

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第217話[「大和」売却]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦217話のあらすじネタバレ

相変わらず事の重大さを認識していない牟田口。

 

まるで他人事のような顔で最終合意案を発表。

 

その合意案、「大和」の米国への売却は衝撃を持って受け止められます。

 

特に海軍の山本は自分の耳を疑うほどの驚き様でした。

 

冷静さを表面上努めてはいるものの、山本の心中は穏やかではありません。

 

大和は虎の子ともいえる海軍の大事な戦力であり、特に山本にとっては自身の考えたハワイ攻撃作戦に必要不可欠な戦艦だったからです。

 

近衛ら政府側も売却案に驚いてはいましたが、その売却額に驚いていたのでした。

 

一気にザワつく政府側一同。

 

米国が呑んだ30億ドルという額は日本の昨年度歳出の約3倍であり、近衛らが浮足立つのも無理はありません。

 

そしてそんな法外な額を呑める米国の国力にも改めて驚いたのです。

 

美味しい話では?とザワザワする政府側の反応を見て東條はいてもたってもいられなくなり、声を荒げます。

 

銭金の問題ではない!国家の存亡を論じなくてはならないと近衛らを叱責。

 

続けて東條は櫂が米国にこの案を提示した時に、一般艤装図と写真を開示したことについて糾弾します。

 

軍事機密である「大和」の一般艤装図と写真を許可なく国外に持ち出し、あろうことか仮想敵国に開示するとは何事だと激昂。

 

これは重大な軍機保護法違反であり、売国的行為に他ならず、極刑に値することだと櫂を指差し言い放ちます。

 

櫂は恐れながらと前置きし、東條が指摘する軍機保護法違反について反論。

 

そもそも一般艤装図と写真はすでに軍事機密とはいえないと話します。

 

現在「大和」は進水を終え、艤装岸壁にて工事中であり、大和の全周には遮断物など無く、ほぼ剥き出しの状態で船体上部構造物搭載を行っている状況。

 

これを米大使館が知らないハズがなく、すでに現場にはスパイを忍ばせているにちがいないと説明。

 

つまり、情報はすでに漏れていたのだと。

 

東條は櫂の想定に基づいた弱い説明には当然納得がいきません。

 

百歩譲ってたとえそうだとしても、軍法を犯していい理由にはならない!言い逃れはやめろと一喝。

 

言い逃れと聞いて櫂もさすがに頭に来たのか声を荒げます。

 

極刑が怖くて言っているのではないと断言。

 

全ては日米両国のためであり、恒久的平和を築けるのであれば極刑であろうと命を失くしたとしても本望だとキッパリ。

 

櫂の毅然とした態度、揺るぎない姿勢を前にし、さすがに東條も言葉がありません。

 

空気を読んだ近衛は、軍機に関しては後にして「大和」売却をなぜ米国に提示したかの説明を櫂にしてもらっては?と協議を進行させようとしますが、これに山本が待ったをかけます。

 

説明を聞くまでもない!「大和」売却は戦艦を預かる連合艦隊司令長官として断固拒否すると表明。

 

想定していたとはいえ、なぜこれほどまでに…櫂は山本の気持ちを量りかねていました。

 

 

山本はこれまで幾度も櫂を助け、支えてきたという自負がありました。

 

「大和」建造にあたってその軍事的利用法を山本にアピールしたのは櫂に他ならず、ハワイ攻撃を説いたのも櫂。

 

それなのに、櫂の決めてきたことは恩を仇で返すようなものであり、自分への裏切り行為ではないかと心内で憤慨していました。

 

ならば自分にも覚悟がある!断固たる態度で売却案を阻止するまでだと櫂に対し闘志を燃やす山本でした。

 

そんな山本の態度と言葉に東條はニヤリ。

 

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アルキメデスの大戦217話の感想と考察

ハワイ攻撃こそ我アイデンティティーとばかりに憤慨する山本がもはや駄々っ子にしか見えません。

 

史実的にも評価の分かれる山本ですが、南方作戦とハワイ攻撃作戦を同時に指導し、成功に導いたことだけ見ても軍略家として評価される人物ではと考えます。

 

明言は避けたものの、最初の一年は暴れて御覧に入れますと暗に開戦を後押しするような発言をしたともいう山本。

 

開戦慎重派でありながら、現実的に開戦したらどこまでやれるかを冷静に分析する目を持っていたことがわかります。

 

だからこそ、山本なら戦争を止められたのではないかと戦後になって言われてもいるのでしょう。(決定権は政府と統帥部にあったことを考えればそれは無理でしょうと思いますが…)

 

もしかすると作者は山本ならと考える人たちと同じ気持ちなのかもしれません。

 

山本を評価しているからこそ、櫂に山本ならこうしたかも、こうするかもといったタラレバを作者は言わせているのかもしれないなと少しだけ感じました。

 

大鑑巨砲主義の権化ともいえる「大和」を無用の長物として描きつつ、航空戦力によるハワイ攻撃の優位性については否定しないところからそれが窺えるのです。

 

さて、駄々っ子と化した作中の山本は強敵です。

 

櫂と同じように合理的思考も持ち合わせていますし、何より裏切られた悔しさだけでなく、自身を否定されたに等しい屈辱まで感じているご様子。

 

これをなだめるには相当なアメが必要になるのではないかと考えますが、はたして櫂はどんなアメを用意しているのでしょうか。

 

山本や我々読者を驚かす代案が用意されているのではと期待しちゃいます。

 

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