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二月の勝者ネタバレ1話(1巻)!受験生を金脈と語る塾講師

漫画ネタバレ

『二月の勝者-絶対合格の教室-』は2018年からビッグコミックスピリッツにて連載の高瀬志帆先生による人気漫画です。

 

1話では、ヒロイン・佐倉麻衣が塾講師を務める桜花ゼミナールが迎える中学受験に挑む生徒と先生達の姿が描かれています。

 

その結末、そして、まだ研修中の身である佐倉に襲う試練と救世主は誰か。

 

本記事では、『二月の勝者-絶対合格の教室-』1話のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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漫画『二月の勝者』1話のあらすじネタバレ

進学塾『PHOENIX』の教室。

 

前哨戦である地方入試で『灘』や、『ラ・サール』『渋幕』が受かったからといって天才だと思うのはカン違いであり、合格できたのは父親の『経済力』と母親の『狂気』だと生徒たちに言いました。

 

二月一日の東京受験の初日を迎えた前日、桜花ゼミナールでは和やかな雰囲気で校長先生がお守りとして五角形の鉛筆と消しゴムを配っていました。

 

『五角』……『合格(ごーかく)』というダジャレに効果も無さそうだと思う研修中の佐倉。

 

小学生男子には金色のそれらが意外にも効果があったようで、盛り上がっていました。

 

保護者からのかつサンドにも、受験界はダジャレ好きのオッサンノリに疑問を持ちますが、校長にお節料理などを含めてそもそも日本文化がそうかもしれないと教えられます。

 

差し入れには困らない業界とのことですが、先輩である女性講師の桂に夜遅くに食べるから太るのも塾業界のあるあると言われてしまいます。

 

それでも佐倉は耳を貸すことなくかつサンドを頬張ります。

 

高校生の時に過程教師のバイトをしていた佐倉は、現実主義なためにゲン担ぎを取り入れたりはしなかったとのことですが、小学生には効果絶大であるからこそ、塾講師として子どものメンタルトレーニングも勉強しなければいけないようです。

 

中学生受験生の第一志望に受からないのは何割かと校長に問われた佐倉でしたが、見当もつきません。

 

答えは7割が受からないという、シビアな現実に佐倉は驚きます。

 

持ち偏差よりも上を狙うので当たり前でもあるその数字ですが、それでも小学生に『不合格』はキツイとの事。

 

全国の小学生の数は110万人で、そのうち東京は10万人。

 

そして都内で受験する児童は2万5千人とのいう割合なので、4人に1人が中学受験をする事になります。

 

都内の私立中学の数は188校で、そのうち御三家(東大合格者を多数輩出する中高一貫私立3校)は男女合わせて6校、同等のクラス、準御三家、トップ大学附属校を合わせて約20校。

 

そんなトップ校に受かるのは受験生の1割程度となります。

 

その難関を潜り抜ける合格者の6割が、向かいのビルにある『PHOENIX』の生徒とのことです。

 

出来る子を中心とし、下は切るという方針に異議を唱える桜花は生徒にあった受講をしているようですが、それでも御三家合格という実績も出さなければいけないジレンマもあるようです。

 

翌日、佐倉が塾に出勤すると、そこには桜花で男子トップの成績である松村の泣き崩れる姿がありました。

 

受験に向かう電車で吐いてしまい、そのまま保健室受験になってしまったようです。

 

同じく女子トップの森も、保健室受験となってしまい実績がヤバいとぼやく桂。

 

すっかりメンタルがやられてしまい、明日からの受験にも自信喪失してしまっている松村を、校長先生が必死に励まします。

 

二月二日のこの日までに合格が貰えているのは35人中32人。

 

それぞれ先生が分かれて受験生の応援に行こうと相談している中、まだ一つも合格が出ていない木下の所に向かう校長先生に、佐倉は同行する事にしました。

 

木下は先日、他の先生がミーティングだった事もあり、佐倉が勉強を教えた生徒でもあり、合格に向けた熱意を忘れはしませんでした。

 

当日になり、雪でダイヤが乱れ受験会場に佐倉が先に向かう事になりました。

 

いざ会場に向かうと、そこには既に一人の男が頭に雪を被って立っていました。

 

腕章には『PHOENIX』の文字があり、それがあのトップ塾の講師である事を証明していました。

 

挨拶をしても返事もしない男の横で木下を待っていると、焦りの表情も隠せずに駆ける姿がありました。

 

湿度の求め方がわからず、佐倉に聞きますが理科は専門外だと言うと、ますます焦る木下。

 

その時不愛想の極みだった男は言いました。

 

『水蒸気の量』÷『飽和水蒸気量』×100

 

続けて木下は水溶液の濃さの問題を男に問うと、すぐに答えが返って来ます。

 

わからず焦った水蒸気の問題はこの学校では出ないと男が告げると、木下は安堵の表情で学校へ入って行きました。

 

自分の無力さを痛感した佐倉ですが、春には研修を終えて正式に講師になった佐倉麻衣。

 

木下は無事合格したものの、以前の校長は合格実績が悪かったからと飛ばされてしまいました。

 

そんな話をしていると一人の学生バイトのような風貌の男が入って来ます。

 

髪を整え、コートを脱いでスーツ姿になれば受験日にいた『PHOENIX』の講師だとわかりました。

 

都内御三家合格者ゼロという校舎のテコ入れのためにやって来た、新校長の黒木蔵人と男は名乗ります。

 

そんな赴任初日は新六年生にとって初めての合格判定の出る、『統一合格判定テスト』が控えていました。

 

教室に向かう途中、佐倉は受験日に雪を被って応援に行っていた事を凄いと言いました。

 

しかし、黒木は仕事だから当然と答えました。

 

6年生の生徒が一年間に塾に落とす金額は平均150万円、フェニックスなら200万円であり、その為なら雪を被ることくらい問題無いと黒木は平然と続けました。

 

子どものためではなくお金のためという黒木に、佐倉は驚きを隠せませんが、塾とは子どもの将来を売る為の場所だと黒木は言います。

 

これから行われるオープンテストは『新規顧客』獲得のチャンス、金脈を取りに行くと言った黒木は教室に入るなり生徒たちに宣言しました。

 

君達全員を第一志望校に合格させるためにやって来たと。

 

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漫画『二月の勝者』1話の感想と考察

塾講師がテーマの作品ということで、学校教師ものとはまた違った視点の作品になって行く予感でした。

 

読み終えた今は、既存の教師ものとは全く違うものになって行くようにも思えます。

 

子どもに真摯に向き合い、教える事にやり甲斐を感じて塾講師の道を選んだ佐倉と、金脈と言い切る黒木の考え方の対立がこれから見られていくのではないでしょうか。

 

地方住みだった事もあり、小学校から受験するという人は周りにいませんでしたし、選択肢もありませんでした。

 

そう考えると都内やその他都市の子ども達は既に難関を乗り越えているんだなぁと思います。

 

『中学受験』がどれほどの関門かわかるように平均の合格者の割合も描かれていました。

 

自分が受験したいと思う以上に、冒頭で黒木が言っていたように合格できるのは塾を継続出来る父親の経済力と、母親の狂気も後押しするのかもしれません。

 

この主人公を見て、葬儀屋で働く友人を思い出しました。

 

『老人が金にしか見えない』とまで言っていた友人と違い、この黒木にも何か理由があっての考え方なのかもしれません。

 

次回以降、どんな展開になって行くのか楽しみです。

 

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