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アルキメデスの大戦215話ネタバレ考察感想あらすじ!隠れ大艦巨砲主義だった山本

漫画ネタバレ

2020年4月27日発売の週刊ヤングマガジン2020年22・23合併号で、『アルキメデスの大戦』第215話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第215話は、山本が北方諸島交換案を強力にプッシュ。

 

米国本土に近い領土を獲得できるこの機会を逃してはならないという櫂の言葉に100%同調する山本。

 

海軍大臣の吉田も同僚の嶋田も山本の考えは海軍内に内紛を招くと危惧しますが、山本は臆しません。

 

やはり山本の芯にあるのものは軍人としての本分でした…

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第215話[山本の腹案]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦215話のあらすじネタバレ

北方諸島の優位性を地球儀を用いて説明した櫂。

 

説明を聞いていた海軍大臣・吉田も嶋田も北方の優位性を理解しますが、身内からの反発を恐れるあまり承服はできないと櫂に告げます。

 

どこまでも感情論が先に立つ吉田たちに、櫂は焦れる気持ちを押さえられませんでした。

 

その時、同じ海軍の山本が吉田と嶋田に櫂の言っていることはもっともな事なのだから北方を取るべきだと意見します。

 

 

北方諸島を押さえれば太平洋を制することができるといって地球儀を触る山本。

 

櫂は山本の指の動きを見て、山本が北方からハワイまでの距離を指を使って目算していることに気がつきます。

 

もしかすると…山本中将は北方諸島をハワイ攻略の拠点にするつもりなのでは?その櫂の読みは間違ってはいませんでした。

 

 

山本は対米戦争を想定して、ハワイ攻略案を以前から練っていました。

 

しかしいくつかの問題点があり、いわば不完全な攻略案しか作成できないでいたのです。

 

ハワイを攻略するには被害が最も少なく、且つ効果が最も大きい奇襲作戦以外にはないことは確定事項。

 

しかし奇襲作戦を成功させるにはいかに敵に気付かれることなく目標へ接近するのかが重要です。

 

南洋航路は航行する船舶が多いため、艦隊の移動を目撃されて通報される確率が高い。

 

そしてもっと深刻なのが日本海軍の艦艇の航続距離の短さと油槽船の不足。

 

南洋のトラック諸島からハワイまでは往復約1万2000キロ。

 

どうしても足の遅い油槽船を同行させざるを得ません。

 

山本にとってこの二つの大きな問題が悩みの種でした。

 

しかし、櫂の言うように地球儀を上から見て見れば、北方のアッツ島とハワイの何と近いことか。

 

目算で見ても往復9000キロ、さらに北方は米国の監視も手薄な海域。

 

山本は自身考案のハワイ奇襲作戦が成功する道筋を地球儀の上からハッキリと見い出したのです。

 

櫂を見つめ、ハワイ攻略作戦が完成したことに心内で礼を言う山本でした…。

 

 

山本は吉田と嶋田の説得に入ります。

 

海軍内から吊るし上げをくらうことを危惧する二人に、自分たちの本分は軍人であるということを思い出して欲しいと話します。

 

南洋諸島を今 失ったとしても、あとで取り返せば良いだけのことだとキッパリ。

 

和平交渉が上手くいき、仮に同盟や条約を結んだところでそれが未来永劫続くとは限らない。

 

この先万が一対米戦争となった時は北方諸島からハワイを急襲し基地を破壊、西太平洋を丸裸にした後、南洋諸島を奪還すればいいと山本は話すのでした。

 

奇襲作戦はいわばギャンブル。

 

しかし山本は賭けに負けはつきものであり、百回勝負して99回負けても1回大勝ちすればギャンブルは成功だという考えの持ち主。

 

山本は合理的な思考の持ち主でもありましたが、実はやまっけを合わせ持ってもいたのです。

 

吉田は山本のそんな気質を理解した上で、交換案を聞き入れることを決めます。

 

海軍は北方諸島と南洋諸島の交換を承認すると。

 

 

吉田の言葉に会場は一瞬呆気にとられます。

 

しかし政府側の近衛たちは海軍の承認を喜び、賛同を表明。

 

東條ら陸軍は納得がいきませんでしたが、海軍がそういうならと渋々了承。

 

こうして日米妥結案の三つの内、二つ目も承認されたのです。

 

櫂や外務省の丹原は目を合わせ喜び合います。

 

これであとひとつですねと…

 

 

櫂は山本が考えるハワイ攻略作戦には「大和」が必要不可欠なのだろうと想定。

 

となると、三つ目の妥結案「大和」売却を海軍に認めさせるのは容易ではないなと覚悟するのでした…

 

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アルキメデスの大戦215話の感想と考察

昨日の友は今日の敵ってわけじゃないでしょうけれど、「大和」売却には山本が櫂の前に立ちはだかりそうです。

 

思えば山本が影に日向に後押しをしてくれたおかげで、大和を着工まで漕ぎ着けた側面も皆無ではありません。

 

山本は大和の戦術的優位性を高く評価し、櫂を後押し。

 

その訳は山本が考えるハワイ奇襲作戦、そして艦隊決戦において大和を要として考えていたからです。

 

山本は櫂同様に合理的思考の持ち主ですので、航空戦力が制海権を握る要であると考えていました。

 

しかし作中の山本は合理的でありながらなぜか昔ながらの大艦巨砲主義が抜け切れていないところがあります。

 

究極の航空戦力である誘導ミサイルよりも、何十センチというデカい砲弾に重きを置いている節が今回も見えました。

 

櫂はこの大艦巨砲主義ごと大和を否定し、過去の遺物だという扱いにもって行くのではないでしょうか。

 

いかにも自己完結型の櫂らしいと思うのですが…。

 

 

仮に山本らが大和売却を承認となれば、めでたく日米妥結案はすべて承認されたということになり、本調印に一歩前進です。

 

ですが、特高の件が完全にクリアとなっているわけではありません、それどころか藪本は櫂の存在に近付いています。

 

もしも櫂にスパイ疑惑が持ち上がった場合、犠牲を払い、時間をかけ、ここまで積み上げてきたものが一気に崩壊となりかねません。

 

直接藪本を抹殺するわけにもいきませんから、やはり特攻問題においては、協力者が必要になってきそうですね。

 

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