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マイホームヒーロー96話ネタバレ考察感想あらすじ!歌仙の計画、哲雄の計画

漫画ネタバレ

2020年3月16日発売の週刊ヤングマガジン2020年16号で、『マイホームヒーロー』第96話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第96話は、歌仙の実家についに哲雄と霊花が到着します。

 

歌仙の実家に向かう途中、安元が署内で殺害されたことを知った哲雄は、それとなく警察に確認。

 

哲雄は歌仙の実家に行くことを躊躇しますが、歌仙の実家がどこまで情報を握っているかの確認をしなければ対策が立てられません。

 

歌仙の現状も把握したい哲雄は予定通り村へ行くことにします。

 

約二十年ぶりに訪れた村はあの当時のままでした。

 

村に入ると、何の連絡もしていないにも拘らず、突然洋二が現れ二人を出迎えます。

 

哲雄と霊花は洋二の案内で歌仙がいる場所へ。

 

二人が案内された場所は、滝つぼに設けられた禊の池。

 

この日の禊を終えたばかりのずぶ濡れになった歌仙がそこにいました。

 

哲雄は驚きますが、歌仙のその姿を見た霊花の驚きはその比ではありませんでした…

 

本記事では、マイホームヒーロー第96話[正直に言えよ]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー96話のあらすじネタバレ

哲雄の当初の予定では、午前中に村で歌仙に離婚届を書いてもらい、午後には東京へ戻り安元に自首するはずでした。

 

しかし安元が殺されてしまい、この計画はなくなります。

 

もし、哲雄の容疑が警察に発覚しないのであれば自首も離婚も必要なくなるからです。

 

哲雄は危険を承知で警察に確認を取ることに。

 

署に電話を掛け名前を名乗り、安元のニュースを見たことを伝え、今日会って話す約束があったのだが何か聞いていないかと探りを入れます。

 

安元は哲雄が来ることを誰にも話してはいませんでした。

 

署員から、もし情報提供で何の話の約束だったのかあれば教えて欲しいといわれますが、哲雄は個人的な相談があっただけだとこれを上手くかわし電話を切ります。

 

安元の死でバタついているだろうから、全ての署員に確認を取った訳ではないだろうけれど、署員の話しぶりからして自分のことが知れ渡っていないと確信。

 

つまり、今はまだ手配はされていないということ。

 

哲雄はとりあえずここで慌てて動かずともいいことに少し安堵するのでした。

 

 

【 ファミレス 】

 

二人はファミレスに立ち寄り、休憩。

 

哲雄はそこで改めて歌仙の実家が自分の事件を把握している可能性を考えていました。

 

仮に実家の連中が把握していた場合、たぶん脅されるし、自分を排除するために通報する可能性も高い。

 

ならば実家に行かない方がいいのだろうか…

 

しかしそれは接触しようがしまいが同じこと。

 

これから先、自分がどう動くべきか、何をすべきかの対策を立てるにも、歌仙の実家がどれだけ情報をにぎっているかの確認と歌仙の現状を把握する必要があると判断。

 

哲雄は霊花と共に歌仙の実家がある村へと向かいます。

 

 

【 歌仙の村 】

 

山奥。

 

通行止めの細道をそのまま進むと、やがて小さな集落が見えてきます。

 

その景色は二十年前と何も変わってはいませんでした。

 

村の入口まで来ると突然 数人の男が現れ哲雄は車を止めさせられます。

 

男達の中心にいたのは洋二でした。

 

村に行くことは誰にも言ってないにも拘らず出迎えとは…

 

車を降り、歌仙が今どこでどうしているかを洋二に問いただす哲雄。

 

洋二は案内するといって哲雄と霊花の二人を山の方へと連れて行きます。

 

その道すがら、霊花は田んぼで作業する村人たちが、蔑視の眼を自分たちに向けていることに気がつきます。

 

 

【 禊の滝つぼ 】

 

やがて哲雄たちは山の中へと入り、大きな鳥居のある石階段を上ります。

 

その先には滝があり、滝つぼにはしめ縄で結界が張られていました。

 

そしてその滝つぼの横には、ずぶ濡れになった歌仙が。

 

村に戻ってからというもの、下界の穢れを取り除かせるためと、歌仙は毎日滝つぼで水に打たれ、禊をさせられていたのです。

 

 

霊花は母親のそんな姿に驚きを隠せませんでした。

 

驚きは哲雄もおなじでしたが、歌仙のこと、何か訳があるかもと思い、あえて普段通りにふるまうことに。

 

 

歌仙は突然現れた二人に驚きますが、二人の姿を親が見たら交渉がこじれるから帰ってとお願い。

 

交渉中ってあとどれくらい?もう戻らないつもりじゃないよねと、普段通りの感じで歌仙に訊ねる哲雄。

 

それに対し歌仙は、そんなことないときっぱり告げます。

 

 

歌仙には考えがありました。

 

母親が末期の癌に犯されており、余命幾ばくもない状態。

 

それは教団の経典に従い病院に行かれないため、治療を受けていないからでした。

 

母親が死んだあと、自分が唯一のオガミメになれば、経典上では自分が教団で最高位の存在になる。

 

そうなれば実質的最上位の父親と戦えると考えていたのです。

 

オガミメの世襲制を廃止してその力を誰かに譲り、自分は村を出て元の生活に戻ると…

 

本当ならこの場でこの理由を説明したかった歌仙でしたが、洋二がいる手前どうしても話せません。

 

 

すると、哲雄と歌仙の話を横で聞いていた洋二が話に割って入ります。

 

哲雄に正直に話してやれよと。

 

教祖や自分たちが霊花に干渉しない代わりに、歌仙がオガミメに復帰するといって戻ったことを哲雄に話します。

 

 

歌仙はそれは違うと言いかけますが、堪えます。

 

確かに歌仙は教祖や洋二に条件を出し、オガミメに戻ることを承知しましたが、それは今だけ、一時の話。

 

洋二の言葉を否定したくとも、ここで自分の計画を洋二に知られる訳にはいきません。

 

 

さらに洋二は哲雄にもここに離婚しに来たんだろといい、正直に話せよと。

 

その言葉に愕然とする歌仙、驚愕する霊花。

 

歌仙とは違い、それは違うと否定する哲雄でしたが、洋二は違わないといって一枚の紙を見せます。

 

それは哲雄の車内から持って来た離婚届でした…

 

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マイホームヒーロー96話の感想と考察

哲雄は窮地になればなるほど冴えますね。

 

パニックに陥る手前でも決して思考することを放棄せず、見方や考え方をあれこれ変え、次第に冷静さも取り戻す。

 

自分を含め周りの人物、事態や状況を小説や劇でも作るように俯瞰で捉え、先々を考えている哲雄はどこか生き生きして見えます。

 

ある意味、やっぱり哲雄がいちばん怖いです。

 

しかし、それに匹敵するほど怖いのが歌仙の父親である教祖かもしれません。

 

歌仙が家に戻らないのは、母親の死を待ち、平和的に教団の改革を断行するつもりだからです。

 

しかし父親である教祖が歌仙の前に立ちはだかるでしょう。

 

なぜなら教祖はシナリオを村民に信者という役で日々演じさせることに成功しているほどの大作家、歌仙の考えるシナリオを上書きすることくらい容易いはず。

 

今回 歌仙の計画が判明したことは、おそらくこの先に待ち受ける大舞台の下準備が少しずつ始まったことを意味しているように感じました。

 

ラストで離婚届のことを知った歌仙と霊花ですが、霊花にとっては青天の霹靂でしょうけれど、歌仙は察するに違いありません。

 

安元がああなった以上、哲雄は離婚届を出す気はないでしょうから、歌仙にそれとなく分かるように説明というか、気付かせるのではないでしょうか。

 

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