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アルキメデスの大戦209話ネタバレ考察感想あらすじ!再び小者・牟田口、ここにあり!

漫画ネタバレ

2020年3月16日発売の週刊ヤングマガジン2020年16号で、『アルキメデスの大戦』第209話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第209 話は、日米和平協議の仮調印報告会議が開幕します。

 

近衛邸内にある荻外荘で行われた報告会議は、櫂の予想通り、いきなり紛糾から始まります。

 

実質的に日本を動かしているといっていい人物たちを前に、全権大使として米国と話をまとめてきたことをアピールしたい牟田口。

 

開口一番、鼻息荒く自分がルーズベルトと一対一で話をつけてきたと発言。

 

しかし、集まった面々はこれに無反応。

 

牟田口がどんな人物であるかをよく知っていたからです。

 

東條はもし大統領との直接交渉が事実だとしたら、その交渉をしたのは櫂に違いないと読みます。

 

牟田口は米国との合意内容、日本軍の中国からの撤退をどうだと言わんばかりに発表。

 

牟田口がそれを告げた後、一瞬の沈黙を置いて会場内に怒号が響き渡るのでした…

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第209話[報告会議開幕]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦209話のあらすじネタバレ

1939年(昭和14年)11月3日

 

近衛邸内 荻外荘にて日米和平協議の仮調印報告会議が政府・陸軍・海軍より総勢11名が集まり開幕。

 

この時代の憲法下では、内閣総理大臣は元老の推薦によって決められており、軍部がこれに反対した場合は選出が困難となっていました。

 

当然そうなると軍部の意向に沿った首相選出にならざるをえず、軍の発言力は否応なく拡大していったのです。

 

よって本報告会議でも実質、軍関係者の方が政府側の人間よりも権限を握っていました。

 

 

報告の前に早速、陸軍大臣・畑が合意文書の原文を見せろと櫂たちに噛みつきます。

 

これに対し、外務省の丹原が米国と非公開の約定によりそれは出来ない旨を説明。

 

それでは合意内容が正当か判断できないと声を荒げ持って来いと怒鳴る畑。

 

丹原は冷静に合意条件に基づくことゆえ察して欲しいと頭を下げる大人の対応。

 

やがて助け舟を出す形で海軍大臣・吉田が間に入り、口頭での説明を信用しようではないかと発言し、畑は海軍がそういうならと渋々ながら納得します。

 

会議早々、自らの主張を曲げることを良しとしない陸軍気質とでもいうべき悪しきものが垣間見える報告会議の幕開けとなりました。

 

 

全権大使代表として牟田口が合意に至る経緯をまず説明します。

 

それは多分に自慢が含まれたものでした。

 

米国との協議は難航を極め、最終日になっても妥結せず、最終的に自分がルーズベルト大統領と二人で直接協議し決着させたと話します。

 

総理大臣・阿部がそれはすごいと驚きますが、牟田口は大統領など取るにたりませんよと余裕顔。

 

陸軍席に座っていた東條はそれが嘘であると見抜いていました。

 

牟田口の性格をよく知っていたからです。

 

小心で短慮であると…。

 

もし大統領と二人で協議を行ったとすればそれは海軍全権大使の櫂に違いないと東條は読みます。

 

 

そして牟田口が得意げに合意内容のひとつ目を発表。

 

合意内容その一、日本軍の中国からの撤退。

 

 

一瞬その場が凍りつき、次の瞬間、東條の怒号が室内に響き渡ります。

 

牟田口を指差し、ふざけるなバカ者と一喝。

 

その迫力にのけぞり、ビビる牟田口。

 

続けて東條は牟田口に対し、さらに語気を強め、貴様は何を勝手に合意してきたのだと、「撤退」など断じて認めんと言い放つのでした。

 

先ほどまでの態度はどこへやら、牟田口はしどろもどろに撤退とは言ってませんと釈明。

 

この発言に櫂は驚き慌てます。

 

合意内容は「撤退」ですと牟田口に強く進言。

 

牟田口は貴様は黙れと櫂に言い、東條に撤退は誤りでほんの少々兵を後退させるだけですからとペコペコ、モゴモゴ。

 

櫂はそれでは絶対に駄目であり、合意内容は「撤退」なのだと念押ししますが、下からの意見には一切聞く耳を牟田口は持ちません。

 

この場を上手くやり過ごすことだけしか頭に無いのです。

 

櫂と牟田口の言い争いを見て、畑も東條も全権同士で見解が分かれているのでは合意は信用できない、即刻取り下げろと怒鳴り散らします。

 

 

合意した通りの文言を使わないことは協議違反。

 

牟田口はその重大性が分かってはいません。

 

あくまで顔色を窺い、文言を変えてでも場を納めようとする牟田口についに櫂が言い放ちます。

 

もう貴方は黙っていてくださいと。

 

 

強引に牟田口から報告権限を奪い、自ら説明に乗り出した櫂はあくまで合意内容は「撤退」であると断言します。

 

東條もこれに対し、陸軍は中国からの撤退は絶対に認められないときっぱり断言。

 

櫂は東條を見据え、撤退とはあくまで中国から兵を退くことであって、満州からではありませんと説明します。

 

むしろこれは満州を守るための「撤退」なのだと。

 

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アルキメデスの大戦209話の感想と考察

想像通り、そして期待通りに小者ぶりをいかんなく発揮してくれた牟田口が素晴らしかったですね。

 

米国で協議妥結後に牟田口が手柄は全部自分に頂戴ね、わかってるよねと櫂に念押ししていたフリが効いていたので最高のオチとなりました。

 

勧善懲悪ってわけじゃありませんけれど、この手のスカッとする構成はベタですが気持ちいいものです。

 

牟田口に感謝です。

 

さて、案の定 中国からの「撤退」に陸軍の東條が噛みついてきました。

 

これは櫂も想定していたことでしょう。

 

陸軍としては、散っていった兵士に報いるためにも結果を残せず撤退することなどは、とても容認などできません。

 

しかしこのまま戦争を続けても戦況は悪くなり、泥沼化する一方なのは目に見えています。

 

それは東條もわかっているはず。

 

櫂は満州を守るための「撤退」であるという理由を餌に頭の固い陸軍、東條を納得させることが出来るのでしょうか。

 

得意のデータ、数字を並べ立てても感情型の軍人にそれが通用するとは思えません。

 

ましてや東條は中国進出を推し進めていた人物であり、櫂とは過去に銃を向けたほどの関係。

 

ただ、本当か嘘かわかりませんけれど、東條は数字に明るく、強かったという話もあろますので、意外に櫂のデータ論法に納得したりして?

 

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