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首を斬らねば分かるまい19話ネタバレ考察感想あらすじ!地獄で待っていた再会

漫画ネタバレ

2020年3月16日発売の週刊ヤングマガジン2020年16号で、『首を斬らねば分かるまい』19話が掲載されました。

 

『首を斬らねば分かるまい』19話は帰国した幸乃助を数人の遊女を用意してくれた兄の達臣。

 

その遊女たちにけしかけられ、幸乃助はアヘンを吸ってしまいます。

 

その治療の為に達臣が連れて行ってくれた場所は、多くのアヘン中毒の患者がいる小屋でした。

 

そこで目にしたのは……。

 

本記事では、『首を斬らねば分かるまい』19話『悪魔』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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首を斬らねば分かるまい19話のあらすじネタバレ

戸惑いながらも達臣が用意してくれた遊女とのひと時に興じようとする幸乃助は、見た事の無い煙を吸う事を勧められます。

 

その瞬間、遊女が沙夜に見え意識が朦朧とするほどの快感に浸りました。

 

翌朝、目を覚ました幸乃助の下に、達臣は上機嫌で戻って来ます。

 

いない方がハメを外せただろうと部屋の様子を見て言いますが、足元に見つけた『あるもの』に幸乃助の頬を張るほど激怒します。

 

それは大国清朝を滅ぼした悪魔と呼ばれるもので、その名を『阿片』と呼ぶのだと、達臣は教えました。

 

『治療』の為に幸乃助は馬車で達臣に連れ出されます。

 

芥子の汁は鎮痛作用を持ち、古くから医療品として用いられてきましたが、同時に強力な依存性を持ちます。

 

その芥子の汁を乾燥させたものが『阿片』と呼ばれる麻薬になります。

 

イギリスが清に大量に阿片を流した事で蔓延し、阿片中毒者で溢れ国家転覆の危機にまで陥ったので、阿片の輸入を止めようと挑んだもののイギリスに大敗を喫したのが『アヘン戦争』です。

 

車中から見せられた立て札には『あへん御禁令』の文字がありました。

 

昨今、外国商人が使用人として連れて来る清人によって、日本にも阿片が流通し始め、状況を重く見た政府が取り締まりを厳しくしているようです。

 

事の大きさを知ってしまった幸乃助はもう吸わないと断言しますが、達臣に指摘された得も言われぬ快感を否定は出来ませんでした。

 

一度やれば身体は一生それを覚えてしまい、容易に忘れられるものではないと言う達臣は、だからこそ忘れるのではなく阿片の先に待つ地獄を刻めと告げます。

 

着いた先は人の気配の無い集落のような所でした。

 

専売制度(国が特定物資の生産・物流・販売の全面管理する制度)によって阿片を食い止めようとしていますが、横浜や長崎と言った各地の港から日本に入り込み、娯楽の少ない遊女などに売りさばいている、阿片で儲けようとする輩は腐るほどいるのが現状です。

 

一度阿片の虜になれば、何もしなくなるといい、達臣は一つの家の戸を開けます。

 

中には多数の阿片中毒者がいました。

 

汗と糞尿の混じった、むせかえるような臭いが充満している中でも、平然とただただ阿片を吸っていました。

 

吸うだけで極上の快楽を味わい続けられるのが阿片であり、飯も食わずに糞尿を垂れ流しても阿片を吸い続けるだけ。

 

ここは阿片窟と呼ばれる、亡者となった阿片中毒者達の場所です。

 

自分の身体を好きにしていいから阿片をくれという女もいました。

 

目を背ける幸乃助でしたが、その先にいた女には見覚えがありました。

 

自分の初体験の相手でもあり、元吉原の遊女だった朝霧でした。

 

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首を斬らねば分かるまい19話の感想と考察

前回からは幸乃助が渡航中に変わった日本情勢を描きながら、その変化を目の当たりにし続ける幸乃助という展開です。

 

阿片戦争は1840年から2年間だったので、幸乃助が知らないだけで阿片そのものは渡航前から流通していたのかもしれません。

 

この明治初期から令和の今まで薬物事情は変わっていないというのが個人的な感想です。

 

この様子を見る限り、阿片ほど危険なものは現代にはあまり無いのかもしれませんが、『危険ドラッグ』という名前で半合法的なものが報道されたりしていますが、この明治の世と同様に薬物で儲けようとする輩が後を絶ちません。

 

簡単に金になってしまうので売る人がいるわけだし、簡単に気持ちよくなれるから買う人もいるので、快感を金で買えてしまうのが問題なのかもしれません。

 

この話題だけで相当書いてしまうので本編の話題に戻ります。

 

阿片を吸った瞬間に意識が飛びながらも、本能がそうさせるのか遊女を沙夜に見立ててしまう幸乃助です。

 

それまで不全だったのに、初めて勃起したのが沙夜を見た時なので身体が性的な欲求を沙夜に求めているのかもしれません。

 

幸乃助の気持ちはどうなのか知りたいところではあります。

 

そういった性的な面も沙夜に向けているのか、それとも人として好きなのか。

 

そして、阿片の快感を忘れるのではなく、その先の地獄を『刻む』という荒療治を選ぶ達臣は流石です。

 

忘れられないならそれを越えるもので塗り替えるという事でしょう。

 

朝霧がここにいる事を知って連れて来たのかはまだわかりません。

 

読みながら、よくこれで朝霧って判断出来たなと思いましたが、読者目線とキャラクター目線では違うのでしょう。

 

吉原を辞めて遊女も辞めたと思っていましたが、別れた後はどうなっているのか本人の口から聞き出すのは難しそうです。

 

この再会はまさに治療に相応しいものになったかもしれません。

 

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