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アルキメデスの大戦208話ネタバレ考察感想あらすじ!集いし昭和の妖怪たち、ここって魔窟?

漫画ネタバレ

2020年3月9日発売の週刊ヤングマガジン2020年15号で、『アルキメデスの大戦』第208話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第208話は、櫂が日米和平協議の報告会議に臨みます。

 

決戦の地となったのはセレブ御用達としても有名な近衛邸内にある荻外荘。

 

この報告会議は、ある意味米国と交渉するよりも大変になるかもしれないと櫂は考えていました。

 

米国人は損か得かで判断するため、経済的合理性で一致点を見い出すことができるけれど、日本人は違います。

 

日本人は時に私的感情が理屈や合理性を凌駕し、単に自分好みかどうかで物事を判断してしまう傾向が強い。

 

荻外荘に集った日本の重鎮たちに、いかにして合意内容を承認させるか…櫂の孤独な戦いが始まろうとしていました。

 

その頃、特高の藪本は鏡子の家に。

 

藪本はマキコの顧客であった鏡子ならば、何かマキコから謎の大柄な男について聞いてはいないかと考え、屋敷を訪れたのです…

 

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第208話[近衛邸荻外荘]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦208話のあらすじネタバレ

海軍省を出発した櫂と山本は、報告会議の場所がある近衛文麿邸へと向かいます。

 

その車中、山本が会議出席者のことについてボソッといった言葉が気になる櫂でした。

 

山本は近衛を優柔不断だとし、他の要職に就いている連中も何を考えているのかわかったもんじゃないと呟いていたのです。

 

 

会議場所は近衛邸内にある荻外荘。

 

櫂と山本が海軍の控室に案内されると、そこにはすでに海軍大臣の吉田善吾がいました。

 

吉田は櫂に協議の妥結内容を訊ねますが、櫂はこれをやんわりとかわします。

 

吉田を含め、日本で待っていた政府要職に身を置く人間たちは、誰もが合意内容を知りたがっていました。

 

それは不可能と思われていた交渉を妥結させたのだから当然ともいえます。

 

そしてそれら期待と興味は合意条件を知った後、何倍もの猛反発となって自分に返ってくることを櫂は想定していました。

 

しかし、どんなに罵声を浴びせられようとも、冷静にひとつずつ説明し理解を得る以外に道はありません。

 

 

これはある意味、米国と交渉するより困難かもしれない…。

 

日本人は米国人と違い、理屈より感情に重きを置くタイプの人間がほとんどで、客観的合理性よりも私的感情で とかく判断しがち。

 

損得を最上段に置く米国人と違い、こういった私的感情を最上段に置いているのが日本人。

 

好むと好まざる関係なく、最初から最後まで理詰めで考えられないのです。

 

おそらく報告会議ではこの「感情の壁」とでもいうべきものが大きく立ちはだかり、下手すれば合意を破棄しかねないと櫂は考えていました。

 

しかし、もしそうなれば日米開戦は必至です。

 

それだけは何としても絶対に阻止しなければなりません。

 

死んでいったマキコに報いるためにも必ず日米を和平に導くと櫂は心に誓います。

 

 

やがて時間となり、櫂たちは報告会議が行われる会場へと移動。

 

そこで和平協議において一応は戦友であった陸軍全権の牟田口と再会し、共に席に着きます。

 

 

櫂の目の前のテーブルに座るは枢密院議長の近衛文麿。

 

その両横には内閣総理大臣の阿部信行と外務大臣の野村吉三郎。

 

さらに元老の西園寺公望。

 

 

左右のテーブルには陸軍と海軍の大臣がそれぞれ座り、陸軍大臣・畑 俊六の横には東條英機の姿も。

 

 

実質的に日本を動かしているといっていい要人たちを実際に目の前にし、櫂は日本の命運、行く末がこの会議次第で決まるのだと改めて強く思います。

 

会議の失敗はイコール戦争。

 

櫂は米国との直接協議でそれを肌で感じていました。

 

ならば是が非にでも合意内容の承認を得らなければならない…櫂は静かに闘志を燃やします。

 

 

その頃、いまだ執拗にマキコの線を追いかけている特高の藪本が鏡子の屋敷を訪れていました。

 

以前にマキコを尾行していた時、マキコが鏡子へ洋服を届けるところを見ていたのです。

 

店の顧客名簿が焼失し、マキコと繋がりのあった人物を鏡子以外に把握できていないということもありましたが、藪本は鏡子に何か引っかかるものを感じていました。

 

藪本はマキコが米国のスパイであったことを鏡子に告げ、マキコに協力していた軍関係者がいるはずだと話します。

 

そしてその軍関係者は、若く大柄でハンサムな男なのだが心当たりはないかと…。

 

藪本から訊ねられ、鏡子の頭にある人物が思い浮かびます。

 

それは櫂。

 

一瞬の沈黙のあと、鏡子は鋭い目で真っすぐに藪本を見据え、そんな人物は知らないと答えますが…

 

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アルキメデスの大戦208話の感想と考察

やはり藪本は諦めてはいないようですね。

 

藪本は、その態度から鏡子が謎の大柄ハンサム男に心当たりがあると感じたように見えます。

 

鏡子の過去を遡れば櫂に辿りつくのは容易でしょう。

 

また、鏡子の父親らは櫂を良くは思っていませんので、特高に協力をしかねません。

 

鏡子の義父の銀行と、櫂を良く思わない軍関係者の間にも別の「大和」がらみで繋がりがあります。

 

つまり、櫂がスゴすぎるあまり、櫂を妬む輩が日本にはあまりも多いのです。

 

奇しくも今回 櫂は日本人は損得よりも感情を上に置きがちだと嘆いていましたね。

 

これだけアチコチで妬みの対象になっていますから、報告会議の結果がどうであれ、妬む輩の作ったでっち上げの話でスパイの疑いをかけられ、櫂は特高に逮捕されるかもしれません。

 

 

さて、ここに来て大きく史実を変えようとしているアルキメデスの大戦。

 

歴史ファンタジーの醍醐味はやっぱり何と言っても史実破壊、史実変化です。

 

日本の史実変化は自ずと世界の史実変化に繋がるはず。

 

それが例え小事でろうと、どこがどう変わるのかが楽しみですね。

 

そのためには櫂が報告会議を成功に導かなければなりません。

 

しかし会議に出席しているメンバーは、ひとクセもふたクセもある妖怪じみた人間ばかり。

 

櫂はこれら妖怪をどうやって納得させていくのでしょうか…

 

一部の妖怪たちは感情を前面に押し出し、聞く耳すら持ちそうにありません。

 

理屈の通じる相手からはすぐに信頼される櫂ですけれど、今回はさすがに苦しみそうですよね。

 

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