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アンサングシンデレラ15話ネタバレ考察感想あらすじ!命の終わりを乗り越えて

漫画ネタバレ

『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』は、月刊コミックゼノンにて連載されている荒井ママレ先生による人気漫画です。

 

15話は、前回までがん治療をしていた芝崎太一でしたが、誤嚥性肺炎による発熱で緊急搬送されました。

 

それがきっかけとなりがん治療は一時休止となりますが、がんの進行が止まってくれるわけはありません。

 

家族、そしてみどり達医療チームはがん患者とどのような最後を迎えるのか。

 

本記事では、『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』15話『最後の砦』のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アンサングシンデレラ15話のあらすじネタバレ

誤嚥性肺炎とは、飲み込む力が弱くなり唾液や食べ物と一緒に細菌が気道に誤って入ってしまい発症するものです。

 

抗がん剤治療を行えば、更に免疫力を落としてしまうので中止せざるをえないと、担当医の畑中は太一の息子に伝えます。

 

がんの進行を不安視する息子ですが、まずは肺炎を治さなければいけません。

 

みどりと江林もこれから先の治療について話し合っています。

 

ここまで頑張ってきたから……と、みどりは言いますが、江林は今も頑張っていて誰も諦めてなんかいないと言います。

 

それでもやはり来てしまうその時の為に、覚悟を持って最後まで自分に何が出来るのかを考えるようみどりに告げます。

 

江林に付くように指示した瀬野に、自分が小児科担当で、患者さんの死への覚悟が足りないと思っているのかという事をみどりは問います。

 

病院には治る患者もいれば持病や怪我と共に生きる患者、死にゆく患者がいて、薬剤師も医師も看護師も同じように向き合うものです。

 

言葉でそういう事は簡単でも実際に経験しなければわからない事もあります。

 

それは覚悟や心構えだけではなく、自分の感情さえも経験して初めてわかるものです。

 

不安そうなみどりに、瀬野はいくつかのカップラーメンを選ばせてあげました。

 

そんな暗い表情をしている時でも躊躇無く、みどりは限定の高いやつを選びます。

 

入院から数日後、太一は痛みを訴えて医療用麻薬を使用した治療が始まりました。

 

『麻薬』とはいえ医療用に開発されたものなので中毒や依存の心配はないものの、痛みが無い人の使用は禁止となっています。

 

痛みを抑えて食事を摂らせて、体力の回復を図るのが目的ですが、太一は万が一の場合も延命をしない事を頼みます。

 

息子である和也が迷わないように、ここではっきり決めた太一。

 

後日、太一の病室で勉強している樹里を家に返し、和也は太一が好きだった冷やし大根の白煮を作って来ました。

 

これと温燗(ぬるかん)が最高なんだよと言いながら食べる太一に、樹里にも誰にも内緒でと酒を注ぎました。

 

初めて、和也は父である太一に今後の不安を語ります。

 

樹里と二人になった時、家族も店もまもれないのではないかという吐露に、太一は自分も同じだったと言い、その不安は一番大事なものだからいつまでも消えないと言います。

 

樹里ともっと話した方が良いとアドバイスする太一は、自分も人の事は言えなかったし、結局似たもの親子たちだと笑いました。

 

そして、太一の病巣は少しずつ命を奪って行く事になります。

 

病室では穏やかに眠っている太一を、樹里は安心して見守っていました。

 

力強く握られた右手を、樹里は爪が食い込むからとマッサージして開かせるものの、すぐ閉じてしまうと見せてくれました。

 

拘縮(軟部組織が収縮し、関節の動きが制限された状態)の一種と判断したみどりは猛ダッシュで小児科に行き、赤ちゃん用のおもちゃを握らせて爪が食い込まないようにしてあげました。

 

そして、最後の時は訪れました。

 

調剤に入っていたみどりを、他の人達が行かせてくれたことで再度の挨拶にも間に合ったようです。

 

もっと何か出来たのではないかと悲しさと悔しさから泣き出すみどりに、江林も自分もそれは同じで、だから患者さんの為に何が出来るかをずっと考え続けて行くしか無いと言います。

 

そして、その覚悟を忘れないでと。

 

後日、樹里から手紙が届きました。

 

ご飯もちゃんと食べていること、そして病院の人達がいてくれて良かったということ、最後の最後までそばにいてくれたみどりへの感謝が綴られていました。

 

廊下で一人涙を押さえ読み終えたみどりの表情は、また一段と薬剤師として、医療に携わる者として強くなったようにも見えます。

 

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アンサングシンデレラ15話の感想と考察

4話に渡った摂食障害の少女樹里、そしてその父和也(最後にしてようやく名前が出ました)、話のメインとなったがん患者の太一との話でした。

 

医療漫画ですが、だんだんと『命』や『親子』というものについて描かれていたように思えます。

 

樹里のお婆さん(太一の妻)もがんで亡くなったという事は描いてありましたが、樹里の母の事については何も話が無かったのが気になる所です。

 

離婚か、あるいはまた別な病気で早くに亡くなってしまったか……樹里が小さい頃から3人で暮らしているとの事ですがわかりません。

 

直接関わりのなかった瀬野も、みどりが『命』と向き合い悩む姿をしっかり受け止めてくれた場面が良かったです。

 

相変わらず愛想は無かったですが、カップラーメンを選ばせてくれたのは瀬野の優しさの表現として充分でした。

 

ここで変に慰めたり励ましたりするような人ではないはずです。

 

そして、太一と和也の父子二人のシーンもまた良かったです。

 

普段は食べるものの良し悪しに厳しいらしい和也ですが、この日は看護師の目を盗んでお酒を注いであげました。

 

もう先は長くないと和也も覚悟を決めたうえでの好意だったのではないかと思います。

 

その酒がきっかけのような流れで悪化していますが、きっと関係無いはずです……。

 

今回の件でみどりの中でまたひとつ患者への寄り添い方も変わっていくのではないかと思います。

 

これまでの話でも、現実には滅多にいないであろうというくらい患者の事を考えて接して来たみどり。

 

今後の活躍が楽しみです。

 

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