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アクタージュ101話ネタバレ考察感想あらすじ!一人の男に狂わされた演出家と女優

アクタージュ

2020年2月18日発売の週刊少年ジャンプ2020年12号で、アクタージュ101話が掲載されました。

 

100話では、黒山が千世子の可能性を引き出すと宣言しました。

 

千世子に感情の演技を覚えさせる、それを意図的に扱えるようにするというのが黒山の秘策でした。

 

そのためにデスアイランドを敢えて見せたうえで、千世子をずっと支えてきた星アリサと手塚監督を呼びつけ、サイド乙の羅刹女開幕直前までになんとか仕上げようとしていたのです。

 

サイド甲が見せつけた圧倒的な芝居への勝ち筋が見つからないまま、それでもサイド乙の価値が決まろうとしている中、芸能界の負けず嫌いたちが立ち上がるのでした。

 

本記事では、アクタージュ101話「G0」のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アクタージュ101話のあらすじネタバレ

サイド乙が秘策で必死に鍛えられている中、初日を終えたサイド甲の面々は楽屋で話をしていました。

 

夜凪が花子と二人きりで話すということに、共演者たちはぎょっとしています。

 

色々聞きたいことがあるという夜凪に対して、武光の表情も苦く、市子もよかったら近くにいる、と夜凪を気遣います。

 

しかし夜凪は「うちに呼ぶことにした」と言い切ります。

 

さすがに父親の浮気相手を自宅に呼びつけるという行動には、肝が据わっているというものじゃないと共演者たちは呆気にとられます。

 

白石は他人が介入することでもないと言いながら他の三人を諫めますが、王賀美はもし我慢できなくなったら、と夜凪に近付きます。

 

得物は使うな、ステゴロでやれ、と。

 

そのアドバイスに「夜凪、今のは冗談だ!王賀美さんの冗談は面白いな!」とカバーする武光、「くそみたいなアドバイスだな、王賀美さん。」としれっと見つめる市子、そして何とも言えない表情で彼らを見つめる白石。

 

そんな仲間たちを見ていた夜凪は優しく微笑み感謝の念を伝えるのでした。

 

私は大丈夫、と言いながら、夜凪は自宅に帰るのでした。

 

花子と相対して、何から話したものかと夜凪は思案しています。

 

そして同時に思っていたより気まずいことを認識します。

 

黙り込む花子の頬にある痕に、夜凪は自分がつけてしまったことを思い出してとっさに謝ります。

 

それを花子は何一つ謝るようなことはない、とうつむきます。

 

夜凪はそんなことないと否定したうえで、自分の父親が家に帰ってこないことから、こうして浮気相手かそれに似たようなポジションの人と会うことがあることは覚悟していたと言います。

 

覚悟していた日が訪れただけなのに、と最後まで演じきれなかったことを謝罪します。

 

そして花子はそんな夜凪が改めて嫌いだと認識するのでした。

 

夜凪といると自分が惨めに思える、と唇をかみます。

 

どうして謝るのかと、普通は逆だとなじりながら、花子は未だに何を謝ればいいのかと分かりかねています。

 

夜凪はそんな花子に対して「花子さんが一人きりだと気付けなかった」事に対して謝るのでした。

 

花子の頭の中で、夜凪が「次からの舞台に自信がない、もう羅刹女の怒りが分からない」という謝罪が響きます。

 

焚き付け、放棄し、期待し、取り残され、理解され、泣かせて、と花子は一体何をしているんだと自嘲します。

 

そしてその後ろから一人の男が声を掛けます。

 

これでお前が夜凪に何をしたのか大方想像がついた、というその存在に花子は目を反らし、逃げようとします。

 

しかしその存在、黒山はそれを許しませんでした。

 

最期まで牛魔王が登場しなかったのは男に何の期待もせず、他人にも自分にも期待をしていないと言います。

 

役者にラストを担わせてという黒山に、試みたけれどもダメだったと言葉を詰まらせる花子。

 

それに対して知らねぇよ、と黒山は吐きます。

 

しまいまでやれねぇならうちの役者に手を出すな、と黒山は花子に詰め寄ったのです。

 

そして都内某所のスタジオ、喫煙所では過酷なレッスンを終えた役者と千世子の関係者たちがたばこを吸っていました。

 

呆然としている山寺に手塚がおなかすいた?と声を掛けますが、それに対して山寺は「急ごしらえとは思えない」としながらこの演出プランに対して疑問を抱いていたのです。

 

たった数十時間で芝居を変えた黒山の手腕を認めながら、本職は映画ということに疑問を抱いていました。

 

そしていよいよサイド乙の舞台が始まろうとしています。

 

サイド甲の時の少女が走ってきます。

 

何者かにぶつかってしまいとっさに謝るものの、その存在はゆっくりと謝り遅刻だから内緒、とそっとその子に秘密を打ち明けるのでした。

 

そして、ついに千世子の羅刹女が始まろうとしていたのです。

 

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アクタージュ101話の感想と考察

さて、このような華やかな表情となった千世子の羅刹女ですが、一体どのようになったのか、大変気になるところなので考察をしていきましょう。

 

まず、夜凪の羅刹女はメゾット演技法でかなりリアルな怒りの感情を表現しています。

 

それに対して、入れ代わり立ち代わり、孫悟空と牛魔王の王賀美や三蔵法師の白石がその怒りに相対していなしていくといった進行でした。

 

羅刹女を中心とした、彼女のその瞬間を切り取ったようなものともいえるでしょう。

 

台本の解釈については各々の演出家に任されているということでおそらく解釈自体から全く違う解釈をしてくる可能性があります。

 

そして加えて千世子のこの美しいまでの晴れやかな表情から、そうなることが予想できます。

 

笑顔で怒りをだしながら、すべての世界を否定する、厭世観や諦観ですべてを許すほかない、といった様子の羅刹女になるのではないかと考えます。

 

そうなると、舞台としての評価としては「諦観などの難しい感情を表現した」という意味でプロや同業者、目が肥えている視聴者にとってはサイド乙のほうが好みになるかもしれません。

 

なので完全に支持層を変えてきたという展開になるのではないかと考えます。

 

つまりこの羅刹女のバトルに関しては、ほぼ互角で終わる可能性があるという期待が持てます。

 

しかしそれでも、二日目以降の夜凪の気持ちのことを考えるとサイド甲の方の舞台の精度が落ちていくことを考えると厳しいか、という考えが浮かびます。

 

とにかく先の予想が全く想像がつきません、次回102話が気になります。

 

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