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テセウスの船7巻ネタバレ考察感想あらすじ!明らかになる真犯人の正体

漫画ネタバレ

『テセウスの船』は、週刊漫画雑誌モーニングの2017年30号から2019年30号まで連載されていた東元俊哉先生による人気漫画で、俳優・竹内涼真主演で2020年にドラマ化もされました。

 

7巻は、鈴と木村さつきは佐々木紀子の家で紀子から、当時一体何があったのか二人に伝えるところから話は始まります。

 

当時一緒に住んでいた翼から何を聞いていたのか、紀子は犯人を知っているのか・・・。

 

本記事では、『テセウスの船』7巻のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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テセウスの船7巻のあらすじネタバレ

54話 全部話すから

1989年、佐々木紀子は翼から、木村錬金工場から青酸カリを盗んでくるように言われました。

 

理由を聞くと、人に頼まれたからと答える翼。

 

青酸カリは危険物だということを紀子が言うと、翼は紀子を蹴り上げます。

 

紀子は翼から日常的に暴力を振るわれていて、翼のいいなりになっていました。

 

紀子は翼に言われた通り、木村工場から青酸カリを盗み、翼に渡しました。

 

しばらくすると、明音が行方不明になる事件が起きます。

 

翼は紀子に、明音は3日後に見つかると話した意味を聞きだそうとすると、翼は無言になり、そして明音は死んだと紀子に伝えます。

 

あいつが明音を殺すなんて聞いてなかったとつぶやき、明音を誰も見つからない場所へ隠してくると言い家を出ようとします。

 

紀子は何があったのか翼に聞くと、翼は複数枚の明音が写った写真を渡し、全部燃やすように、全部終わったら話すからと言って家をあとにします。

 

翌日、翼は明音と一緒に遺体で発見されました。

 

紀子はその後、金丸刑事から取り調べを受けていました。

 

青酸カリが木村工場から紛失していて、危険物の管理は紀子がしていたので、何か知らないかと聞かれるも、紀子は知らないとウソをつきます。

 

その頃、紀子は誰かに見られている気がしていました。

 

ここまでの話を聞いた木村さつきは、紀子が青酸カリを盗んだからといって佐野の無実を証明できるのかと尋ねます。

 

すると、紀子は、金丸刑事が殺されるのを見たと話します。

 

55話 ズブの素人

佐々木紀子は2月26日、明音と翼がなくなった音臼岳にいました。

 

音臼岳を歩いていると、金丸刑事がいました。

 

木の陰に隠れながら、紀子は金丸刑事が誰かと会話しているのを聞き耳を立てていました。

 

その人は明音を殺したのは翼なのか、金丸が思う犯人はどんな人物なのかと尋ねます。

 

吹雪の音で全ての会話は聞き取れなかったものの、金丸は今回の犯人はズブの素人だと言います。

 

その人はどうして素人だと思うのかと金丸に聞くと、青酸カリを使ったら人は簡単に殺せるわけではないから、犯人は初めて青酸カリを使った、焦っただろうと話します。

 

それを聞いて笑い出すもう一人の人物。

 

なぜ笑うのかと金丸が言うと、これを見て素人だと思うかと言い、ノートを金丸に見せます。

 

ノートには未来のことが書かれている、もうすぐ音臼小で青酸カリを使った事件が起き、21人が殺される、その犯人が佐野文吾だと言います。

 

犯人が佐野だなんて信じられないし、実際ノートには佐野は無罪を主張していて、もしこれが冤罪なら真犯人は本当にズブの素人だと言えるか、金丸は真犯人を捕まえられるのかと言います。

 

そしてノートには4月6日に佐々木紀子が青酸カリで自殺すると書かれています。

 

本当に自殺なのか、それとも他殺なのか。

 

この事件を止められるのは金丸しかいないと言います。

 

金丸刑事は、ノートについて詳しく聞かせてほしいというと、その人物は今金丸刑事が立っている後ろのところでノートを拾ったと言います。

 

金丸刑事は、その落ちていた崖のあたりを懐中電灯で照らしながら近づくと、その人物は、目玉がいっぱいあるところ、と言って後ろから金丸刑事を崖へ突き落とします。

 

それを一部始終見ていた佐々木紀子は怖くなり、その場を離れます。

 

警察を呼ぼうかと思ったけれど、自分が青酸カリで自殺すると言われたことが気になり、紀子は音臼村を出ることにしました。

 

56話 それぞれの決断

心は由紀とともに佐々木紀子に会うため函館行きの電車に乗っていました。

 

心の家におくられてきたあの不気味な絵を由紀に見せると、由紀は真犯人が心に送り続けているのではないかと言います。

 

心も犯人からのメッセージではないかと言います。

 

由紀は音臼小事件の前に金丸刑事が事故で死んだり、毒物を使った事件がいくつも起きていてそれが全て同一犯であれば音臼小の事件を起こすための準備として事件を起こしていたのではないかと言います。

 

心はどうして由紀は音臼小事件に興味を持ったのかと尋ねます。

 

由紀は本当は教師を目指していたと言います。

 

しかしたまたま音臼小事件の記事を見て、それは母和子のインタビュー記事で加害者家族がこんなにも苦しんでいるのかということにショックを受けたと話します。

 

事件の真相を明らかにすれば、佐野の家族も被害者も救われるのではないかと思い、記者になったと言います。

 

今の由紀は別の人生を生きていて、由紀にとってその方がいいと心は思います。

 

そして心は由紀に結婚はしているのかと聞くと、バツ1だと答えます。

 

子どもがひとりいて、3歳になる男の子がいると答えます。

 

由紀も心は結婚しているのかと聞きます。

 

心の薬指には由紀との結婚指輪が。

 

すると心は、昔にちょっと、と濁し、でも彼女に幸せを願っていると答えます。

 

佐々木紀子は鈴と木村さつきに、6月24日に音臼小で事件が起きるのか当日村に戻ったけれど、何も起きなかったのでまた村を出たと言います。

 

さつきは紀子に、どうして今証言しようと思ったのかと尋ねます。

 

紀子は病気で長くないから残された時間をなんでも証言しようと思った、佐野家族に謝りたかったと言います。

 

鈴は紀子に、金丸刑事を殺した犯人を見たのかと聞くと、思い当たる人物がいると言います。

 

当時よく翼に電話をかけてきていた人物と声が似ていたと言い、翼と一緒に写っている写真があるからと紅茶を二人に振る舞ったあと、別の部屋に取りに行きます。

 

紅茶を飲んださつきは、美味しくないと言います。

 

そしてかばんから小さい容器を取り出し、鈴にこの砂糖を紀子の紅茶に入れて美味しくしてあげたらと言います。

 

さつきは鈴に佐野鈴だということを世間にバラしてもいいのかと脅し、自分から紀子の紅茶にこの砂糖を入れろとは言わないが、入れるかどうするか自分で決めるように促します。

 

57話 お義母さんが・・・

音臼小事件の当日、父佐野にお泊り会に参加してはいけないと言われ、慎吾は退屈そうに家で過ごしていました。

 

そこへ木村さつきが二人の様子を見に来たと自宅へ訪れます。

 

みんなでバターを作ったら鈴と慎吾にも持ってくると声をかけ、さつきはトイレを貸してほしいといって自宅へ上がります。

 

そのあと事件は起きました。

 

鈴はさつきに、事件後青酸カリが自宅から見つかったが、あれはさつきが仕込んだのかと震えながら尋ねます。

 

酷いことを言うわねとさつき。

 

自分はあの事件の被害者で、いまだに後遺症の発作が出ると言います。

 

紀子の紅茶に薬をいれるかどうするか決めろと鈴を脅します。

 

鈴はさつきが言っていた、紀子の証言を止めなければいけない理由が鈴にはあるといったその真意は何かと尋ねます。

 

するとさつきは、真犯人を知っていると言います。

 

さつきは立ち上がり、鈴の耳元で真犯人の名前を言います。

 

それを聞いた鈴は目の前が真っ暗になります。

 

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58話 真犯人の名前

真犯人の名前を聞いた鈴。

 

さつきは、村田藍としてお腹の子と幸せに暮らしたいなら協力するよう言います。

 

そして明日は当時の事件のようにたくさんの人が死ぬと続けます。

 

そこへ佐々木紀子が写真を持って戻ってきます。

 

写真を見たさつきは、やっぱりそうだったと言って鈴に写真を見せます。

 

写真を見た鈴はショックで肩にかけていたカバンを床に落とし、動揺したまま部屋を飛び出してしまいます。

 

泣きながら裸足で出てきた鈴の前には、心と由紀が立っていました。

 

59話 助けて

大量の汗と涙を流しながら裸足で路上にうろたえている鈴。

 

それを見た心は驚いて声をかけます。

 

すると鈴は心に向かって、助けてと言うと、お腹に異変が。

 

出血し、気を失った鈴を抱きかかえ、タクシーを呼び病院へと急ぎます。

 

その頃、佐々木紀子は慌てて出て行った鈴を心配するも、写真を見たさつきが犯人が写真の人物とは言えないのではないかと言います。

 

紀子はこれから来客がある、鈴の弟が来るとさつきに伝えます。

 

病院に到着した鈴と心と由紀。

 

担架で運ばれた鈴は医師に処置をしてもらい、鈴もお腹の子も一命を取り留めます。

 

医師から赤ちゃんの心拍が確認できたが、子宮にポリープがあってそれが原因で出血したこと、また母親の栄養状態があまりよくないのでストレスも気を付けるよう言います。

 

それを聞いた鈴は、泣きながらこの子を堕ろしてくださいと医師に言います。

 

傍にいた心は動揺します。

 

鈴の弟が来ると聞いたさつきは、みんなで買ってきたシュークリームを食べようと提案します。

 

しかし紀子はシュークリームは食べられないからと断ります。

 

さつきは証言するのをやめたらと軽く言うと、佐野の力になりたいからと証言をすると言います。

 

するとさつきは、仕方がないと言いながらナイフを紀子に振りかざします。

 

60話 死んではいけない

泣きながら堕ろしてほしいと言う鈴に、何があったのか話してほしいと心は言います。

 

一方、さつきは佐々木紀子をナイフで刺し殺しました。

 

さつきは全身に返り血を浴びながら、携帯で電話をし、紀子を殺したことと鈴がカバンを置いて出て行ったこと、心がこちらに向かっていることを伝えます。

 

紀子が見せた写真をくしゃくしゃに丸めて食べた後、さつきは自分の横腹をナイフで刺し、110番します。

 

娘に刺されたと伝えます。

 

鈴は心にこれまでの出来事を話します。

 

さつきに犯人の名前を言われたこと、紀子に犯人の写真をみせられたこと。

 

心は犯人は誰なのかと尋ねると、お腹の子が一番望まない人が犯人だと鈴は言います。

 

血相を変えた心。

 

鈴は明日の慰霊祭でたくさんの人が死ぬと言っていたことを伝えます。

 

紀子が危ないと心が電話をするも繋がりません。

 

心は警察に通報しようと言うと、鈴が、お腹の子が自分と同じ思いをするなんて耐えられない、それなら死んだ方がマシだと言います。

 

死んだ方がいいなんてことはない、真実を明らかにして家族みんなで戦おうと心は鈴の手を取り、励まします。

 

病室の前で待っていた由紀。

 

心は由紀に鈴のことをお願いして、紀子の元へと走ります。

 

61話 また会おう

佐々木紀子の危険を感じた心は急いで紀子のマンションへ向かいます。

 

紀子のマンション下では救急車やパトカーが停まり、既に人だかりができていました。

 

人だかりの中から佐々木紀子が亡くなったこと、一緒にいた女も刺され、娘に刺されたと言っていたという声を聞きます。

 

心は由紀に電話をします。

 

佐々木紀子が殺されたことを伝え、鈴を連れて警察に行き、事情を説明して保護してもらってほしいと頼みます。

 

そして心はこれから犯人に会って捕まえてくると伝えます。

 

鈴は昔、若い男の人と一緒に過ごしていてその人は教師を目指していてたことを断片的に思い出します。

 

その時心から電話だと電話を変わる由紀。

 

由紀は警察に行くから、覚悟はできたと言います。

 

そして心に、昔、音臼村で会ったことがあるのではないかと聞きます。

 

心は一瞬、言葉を失うも、そんなことあるわけがないと言い、そういうことを警察に行ったら信じてもらえなくなるからと釘をさします。

 

鈴と電話を切った後、心は警察に電話をし、明日の音臼村の慰霊祭について話をしたいことがあると言います。

 

鈴と由紀は警察へ向かおうと病院を出た時、一台の救急車が停まり、担架で運ばれていきます。

 

そこに乗っていたのは木村さつきでした。

 

鈴はさつきの姿に気付き、急いでその場を立ち去ります。

 

病室でさつきが寝ていると、誰かが部屋の中へ入ってきます。

 

さつきはうまくやったと言いますが、傷は浅く、ためらい傷だからすぐに警察にバレると言います。

 

喉が渇いたから何か買って来て欲しいとさつきが頼むと、その人物はそうだと思って持ってきたと、見たことがある薬品の瓶を手渡します。

 

62話 音臼村の来訪者

心は電車に乗り、タクシーを捕まえて、音臼村まで行って欲しいと頼みます。

 

車で入れないから途中から歩いていかないといけないと運転手に言われます。

 

タクシーの中で由紀からメールが入り、函館署に着き、事情を説明し、明日の慰霊祭に警備をお願いしたという内容でした。

 

タクシーを降りた心は、歩いて音臼村へ向かいます。

 

誰もいない音臼村。

 

風の音が不気味に感じられます。

 

三島医院の建物の前を通り、過去の事件のこと、子どもたちの笑い声、色んなことが心の頭に蘇ります。

 

慰霊祭の会場に着くとスマホの電源がつかなくなりました。

 

慰霊碑を前にして、ここに犯人が必ず来ると心は確信していました。

 

暗闇の中、3時間くらい待ち続けた心。

 

突然ガサガサと音がし、心は一気に緊張感が高まります。

 

心は、一人かと聞き、出てこいと声をあげます。

 

すると犯人は、一人かと聞かれれば一人ではない、見てほしかったから連れてきたと言い、その手には目玉が2つありました。

 

 

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テセウスの船7巻の感想と考察

7巻は衝撃的なことが多すぎて頭がパニックになってます。

 

やはり木村錬金工場からなくなった青酸カリは佐々木紀子が盗んでいたのですね。

 

それも翼から日常的なDVを受けていて盗むよう指示されて従うしかなかったのが辛いです。

 

そして金丸刑事は事故ではなく、犯人に殺されていたとは驚きました。

 

由紀のノートでは佐々木紀子は自殺したことになっていましたが、本人の証言からして、これも自殺に見せかけて犯人に殺される予定だったのですね。

 

犯人は木村さつきだと思っていたのですが、どうやら違うようで、みきおに間違いないのではないでしょうか。

 

しかしなぜ事件当日、木村さつきが青酸カリを佐野の自宅に持ってきて隠したのかが分かりません。

 

あの時、既にみきおが数々の事件を犯したことを知っていて、みきおに協力していたということですよね。

 

なぜみきおを教師であるさつきが止められなかったのか、そのあたりの詳しいことが8巻では知りたいです。

 

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