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マイホームヒーロー153話ネタバレ考察感想あらすじ!ハメられた哲雄、ハメたのは?

漫画ネタバレ

2022年7月4日発売の週刊ヤングマガジン2022年31号で、『マイホームヒーロー』第153話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第153話は、警察からの任意同行に応じる哲雄と、捜査を外される零花が描かれます。

 

現場で捜査中の零花に鑑識の結果がもたらされる。

 

任意同行を求められた哲雄は警察署へ。

 

哲雄は自身の犯した過去の殺人容疑ではなく、別の殺人容疑で疑われていることを知る。

 

身に覚えのない哲雄であったが……

 

本記事では、マイホームヒーロー第153話[容疑者・父]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー153話のあらすじネタバレ

【野中武雄の家(事件現場)】

 

零花は、首吊り遺体事件の捜査のため、上司の戸島と現場を訪れていました。

 

二人は遺体が所持していたボールペンと現場の机から採取された指紋の人物、そして遺体発見日の昼間に現場である家から出てきた人物が事件と何らかの関係があるのではないかと疑う。

 

その時、零花のスマホに本部から連絡が。

 

それは鑑識から出された指紋の照合結果と、零花をこの事件の捜査から外すことを知らせるものでした。

 

事情を聞いた戸島は、零花を外に停めてあった車へ待機させます。

 

 

ひと通りの捜査を終えて戸島が車内に戻ると、待機させられていた零花はこれ見よがしに悔しそうな表情を戸島に向けます。

 

零花が捜査を外された理由、それは鑑識の結果、現場から採取された指紋が哲雄のものであることが判明したからでした。

 

捜査員は身内が事件の容疑者である場合、当該事件の捜査にたずさわることができません。

 

それは零花とて十分承知しています。

 

ただどうしても哲雄が犯人とは思えず、この事件について思考を止めるなど零花にはとても無理でした。

 

待機を指示され車内で鳥栖を待つ間、ここまで知り得た情報をもとに事件を整理。

 

おかしなところはないか、不自然なところはないか、一つ一つを検証し、ある推測を立てます。

 

しかし今の零花には捜査の権利はありませんので、立てた推測をもとに捜査をすることはできませんし、させることもできません。

 

そこで零花は立てた推測をひとり言のように話して戸島に聞かせることに。

 

ただし、ハッキリ大きめの声で。

 

 

戸島が車内に戻ると、いきなり零花がひとり話し始めました。

 

一瞬驚く戸島でしたが、零花の気持ちを察して黙って”大きめのひとり言”に耳を傾けます。

 

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死亡していた男の首には引っかき傷が無く、また爪に他人の皮膚もない、つまり抵抗痕が無かったことから、縛られたまま絞殺された?

 

縄を解かれたのは死んだ後で、そんな状態で被害者が犯人からボールペンを奪えたとは考えづらい、つまり手袋をして犯行を行った狡猾犯?

 

現場の机も半分だけ指紋を拭き取って、父(哲雄)の指紋だけを残してるし?

 

これって、真犯人が父に容疑を被せるために、まるで偽装工作?

 

 

戸島は零花のひとり言を聞き終え、零花の父(哲雄)にとって都合のいい推理だとしながらも一理あるとし、その線でも調べることを約束するのでした……

 

 

【警察署・取調室】

 

哲雄は公園に現れた刑事から、昨日のことで話を伺いたいと聞かされます。

 

てっきり7年前のことが何かしらバレたのでは思っていたため、まるで狐につままれたかのように哲雄はキョトン。

 

場所を警察署へと移動し、取調室に入って話を聞くことに。

 

 

刑事から確認してもらいたいことがあると、一枚の写真を見させられます。

 

それは昨晩に空き家で発見された遺体の写真でした。

 

刑事はこの写真の人物が哲雄が昨日会っていた野中で間違いないかを尋ねました。

 

哲雄からすれば、まったく見たこともない人物であり、野中武雄でもありません。

 

そのことを伝えると、刑事はこの遺体が昨日哲雄が行った家の中で昨夜発見されたことを教えます。

 

哲雄は刑事の言葉で一瞬にして自分が疑われていることを察しました。

 

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7年前の件で容疑が固まり疑われているならば逃げる気はありませんでしたが、身に覚えのないことで今の平和な日常を捨てる気はサラサラありません。

 

哲雄は昨日のあったことをありのまま、事細かに刑事に話しました。

 

刑事は話を聞き終え、哲雄にあの家が現在は空き家であり、誰も住んでいないことを教えます。

 

刑事は現場から哲雄以外の指紋が発見されていないことを話し、哲雄の証言、つまり野中武雄の息子とその嫁が現場に居たことを証明できる第三者が誰かいるかを尋ねました。

 

身の潔白を証明したい哲雄としては第三者の名前を答えたいところでしたが、思い当たる人物は当然誰もおらず、いませんとしか答えることができませんでした。

 

もう何が何だかわからないことだらけで、頭で整理がつきません。

 

ひと通り予定していた確認事項を済ませ、刑事は哲雄を取調室にひとり残し退室。

 

 

しばらくすると今度は別の刑事が取調室に。

 

先ほどまで零花と現場を訪れていた戸島でした。

 

戸島は椅子に座り哲雄と向き合うと開口一番、”ハメられましたね”と声を掛けます。

 

野中には息子はおらず、30代の娘が二人いて他県でくらしていること、発見された遺体が元・間野会のメンバーであることが判明したと教えました。

 

間野会と聞かされ、哲雄の脳裏に浮かんだのはもちろん窪の姿。

 

窪を雇っていたのは間野会の幹部であった志野です。

 

戸島は驚きのあまり言葉を失う哲雄に、間野会と哲雄の双方に恨みのある人物に心当たりはないかを尋ねるのでした……

 

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マイホームヒーロー153話の感想と考察

【哲雄のやる気スイッチ】

 

今回、哲雄は自分が何者かによってハメられたことを知るに至りました。

 

これで7年にわたる幸せな日常によって培われてしまった平和ボケから少しは脱することになりそうですね。

 

そもそもいくら窪が指名手配となり海外に逃げたといっても、死んだとされているわけでもなく、間野会も消滅したとはいえ志野は逃げたまま捕まっていません。

 

さらに間野会にしたって、志野と窪による暴走の結果消滅となったわけですが、二人を暴走させた要因が哲雄にあることを掴んでいてもおかしくはないのです。

 

いくら7年間何事もなかったからとはいえ、そんな状況下にもかかわらず、あまりに危機感がなさすぎたといえるでしょう。

 

これで哲雄の”やる気スイッチ”が入るはずですので、哲雄のことですからまた警察に任せるだけでなく、自らも今回の事件について調べ始めるのではないでしょうか。

 

まだこれくらいじゃ”殺る気スイッチ”は入らないでしょうけれどね。

 

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【零花と戸島の読み】

 

零花と戸島は遺体痕の不自然さと、なにより遺体が間野会のメンバーであったことから、哲雄と間野会に恨みを持つ者の犯行と読みました。

 

もしこの推測通りなのでしたら、犯人は教団関係者である可能性が浮上すると思います。

 

主だった教団幹部は窪によって殺されてしまいましたが、胡蝶の旦那である与丞が生きているかもしれません。

 

また、当時たまたま教団の資金活動のため下の世界にいて村にはいなかった者がいた可能性もあります。

 

それら教団の生き残りがいるならば、間野会と哲雄に恨みを抱いていても何ら不自然ではないため、捜査線上に浮上してくるかもしれませんね。

 

 

【私小説】

 

哲雄本人が書いた訳ではないにせよ、7年前の事件をモチーフにした小説が現在何かしらの形で世間に流布している可能性はないでしょうか。

 

その中の一つに、事件が現在もまだ続いているかのように進行形で書かれているものがあったりして?

 

哲雄は推理小説家志望でした。

 

歌仙と一緒になってからもネット上に自分で書いた創作物をアップしていたほど。

 

だからこそ哲雄は普通の人ならパニックになるような事件の場面に遭遇しても、全体の状況を俯瞰で見ることができ、把握できたと思います。

 

その結果、その場その場で機転を利かせられたことで自らの命を長らえられたともいえますし、他人の命を奪い、また失わせたともいえるでしょう。

 

最終章ですから、なぜ哲雄がこれほどまでに機転を利かせられるのかというこの理由を、今一度読者に再確認させる意味で、哲雄と小説の繋がりが最終章でも触れられるのではないでしょうか。

 

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