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アルキメデスの大戦319話ネタバレ考察感想あらすじ!日本人それぞれの開戦前夜

漫画ネタバレ

2022年6月27日発売の週刊ヤングマガジン2022年30号で、『アルキメデスの大戦』第319話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第319話は、開戦前夜の緊迫する在米日本大使館と空母機動部隊の様子が描かれます。

 

ワシントンの在米日本大使館では、本国から送られた宣戦布告文書ともいえる文書の英訳とタイプ打ちに追われていた。

 

その頃、北太平洋上の空母機動部隊は奇襲作戦の攻撃行動に移っていた。

 

櫂と丹原はそれぞれの任地でついに対米戦が現実となったことを実感する……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第319話[開戦前夜]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦319話のあらすじネタバレ

【ワシントン・在米日本大使館】

 

1941年12月6日

 

19時48分

 

在米日本大使館では、職員が本国から送られてきた米国へ手渡す文書の作成に追われていました。

 

全14部にも及ぶ文章と、職員がタイプライターで清書せよという本国からの指示。

 

しかし本来タイプ打ち専門でもない職員が打つ以上、どうしてもタイプミスが生じてしまう等で時間が掛かり、スムーズに清書が進んでいませんでした。

 

さらに輪をかけて丹原たちを困らせていたのは、最終の14部は7日の明け方に入電されるということ。

 

この文書を米国側に届ける時刻が13時と指定されていたため、丹原たちは頭を悩ませていたのです。

 

なぜなら、明け方に受け取った暗号を文章に起こし、さらにそれを英文にしてタイプライターで清書して13時までに米国側に届けるなど、どう考えても不可能。

 

情報をギリギリまで隠し、開戦の直前に合わせて宣戦布告文を渡せとの命令を出した本国の意図や気持ちはわかるとしながらも、職員の誰もが文書提出は予定時刻には間に合わないだろうと予想していました……

 

 

【北太平洋・空母「赤城」】

 

1941年12月7日

 

午前1時8分

 

空母機動部隊は北太平洋、ハワイ北方230海里にありました。

 

旗艦空母「赤城」では南雲司令官が艦内放送を使って全兵士に向けて演説。

 

「赤城」を含めた機動部隊全艦がこれより対米作戦の攻撃行動に移ることを告げ、兵士たちを鼓舞しました。

 

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南雲による号令で、艦内では兵士たちがそれぞれの持ち場で一斉に万歳三唱。

 

兵士たちはお互いを鼓舞し合い、士気は一気に高まり、ついに臨戦態勢に入りました。

 

「赤城」甲板では奇襲作戦の要ともいえる爆撃隊を率いる淵田隊長を、南雲司令が自ら激励。

 

南雲司令の傍らにいた櫂も淵田を激励し、併せて民間区域へは攻撃しないよう念を押しました。

 

淵田は櫂や南雲らに任せて下さいと返答し、自身の爆撃機へ乗り込みます。

 

重責を担う淵田率いる爆撃隊には、先日櫂に数学の問題をを教えてもらった栗田の姿が。

 

櫂は栗田に気づき、栗田もまた櫂に気づき、お互い口に出さずもアイコンタクトだけで言葉を交わします。

 

”無事に任務を終えて戻り、宿題の答え合わせをしよう”

 

二人は交わした約束を思い出していました。

 

やがて第一次攻撃隊全員がそれぞれの機体に搭乗し終え、全機エンジン始動し、スタンバイ。

 

あとは合図を待つだけとなります。

 

櫂は「赤城」だけでなく近くを航行中の空母「加賀」「瑞鶴」の甲板で同様にスタンバイした航空機群を目にし、模擬戦ではなく、ついに実践の時が訪れたことを実感するのでした。

 

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【日本・東京】

 

1941年12月7日

 

17時48分

 

戦時下で多くの国民は貧窮し、我慢の毎日を強いられてはいましたが、苦しいなりにも普段通りの生活を営んでいました。

 

東京の街角ではこの日も、

 

子どもを連れ立って風呂屋へ向かう父子。

 

仕事を終えて帰路につく女性。

 

路上で路面電車を待つ人々の姿がありました。

 

皆、明日日米が開戦するなど夢にも思ってもいません。

 

しかしこの時、同じ東京にいながら明日の開戦を知っていた人間は軍関係者や政府関係者など、相当数がいました。

 

その最たる人物といえるのが首相であり陸軍大臣の東條英機。

 

首相官邸にいた東條は一人執務室に籠り、カーテンの閉められた窓の一点をただ黙って見据えていました。

 

腹を括って日米開戦を決めた東條に国民がどう映っているのか、本人以外に誰も知る由もありません……

 

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アルキメデスの大戦319話の感想と考察

【なかなかの回】

 

さすがに今回は真珠湾奇襲の一場面ぐらいは描かれると思っていました。

 

ですが、在米大使館の宣戦布告文書をめぐるドタバタがギリギリまであったという史実を描くためか、今回も攻撃の場面はありませんでしたね。

 

そこまでには至らず。

 

前回の煽り予告から、てっきり今回は奇襲攻撃の場面があるものと楽しみにしていたので、ちょっとガックリするかと思いきや、そうでもありませんでした。

 

むしろその逆で、読後感は感慨深いものを感じたほど。

 

在米大使館だけでなく、機動部隊や首相官邸、さらには市井の人々の開戦前夜をテンポよく見れたことがその要因。

 

開戦前夜の日本、その静と動を対比させるようにして上手くまとめて描いていたように思います。

 

この先の史実を知っているだけに感慨深く感じたのでしょうね。

 

だって「アルキメデスの大戦」は史実通りにしか結局ならない物語なんですから……

 

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【戦艦部隊はどうなる】

 

このままいきますと史実とは異なり、「大和」をはじめとした戦艦部隊がハワイ基地を艦砲射撃することになります。

 

山本は戦艦部隊の作戦参加にノリノリですが、これ櫂の考案なんですよね。

 

櫂が主導した史実とは異なる事柄って、ことごとく実現しないのが「アルキメデスの大戦」。

 

この絶対的定石が覆ることでもなければ、奇襲作戦に戦艦部隊が参加する可能性は低いはずです。

 

嶋田を説得できなかった以上、平山にはもう打つ手はないと思いますが、定石通りならば、それこそ平山に神風が吹くかもしれませんね。

 

櫂が戦艦部隊不参加を知るのは作戦中になるのでしょう。

 

以前にも考察で書きましたが、戦艦部隊不参加の結果、栗原が帰らぬ人になってしまうのではないかと……

 

いったいなぜ戦艦部隊が不参加となってしまうのか。

 

誰かのせいなのか、何かの事象のせいなのか、自分なりに想像を膨らませ、その理由が明かされる時を楽しみに待ちたいと思います。

 

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