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アルキメデスの大戦317話ネタバレ考察感想あらすじ!ルーズベルトの脳に刻まれた櫂のキモさ

漫画ネタバレ

2022年6月13日発売の週刊ヤングマガジン2022年28号で、『アルキメデスの大戦』第317話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第317話は、戦艦「大和」可愛さに奔走する平山と、日本との戦争が決定的となったことにイラつくルーズベルトの姿が描かれます。

 

平山には何か勝算があったのか、海相の嶋田に戦艦部隊の作戦参加中止を直訴するべく海軍省に乗り込む。

 

その頃、海の向こうアメリカではルーズベルトがハルら幹部たちと対日戦について議論を交わしていた……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第317話[ルーズベルトの直感]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦317話のあらすじネタバレ

【海軍省】

 

平山にとっては造船技術者としての集大成ともいえた戦艦「大和」。

 

その「大和」がハワイ奇襲作戦への参加によって、今まさに沈没の危険に晒されている。

 

「大和」生みの親として自身が想定する「大和」最大の役目、それを果たさずして沈没となるのは何としても避けたい、阻止せねばならない。

 

そう考えた平山は作戦を指揮する軍令部に駆け込み、総長の永野に「大和」を含めた戦艦部隊の作戦参加を中止するよう直訴しました。

 

しかし、軍はすでに開戦に向けて極秘裏に作戦行動に移っていたため、永野は平山の嘆願を一蹴。

 

諦めきれない平山は軍令部がダメならばと、海軍トップである大臣の嶋田への直訴を考えます。

 

我が子「大和」可愛さのあまり奔走する平山に、もはや恥も外聞もへったくれもありませんでした。

 

 

海軍省へ乗り込んだ平山は、緊急の話があると大臣の嶋田との面会を願い出ます。

 

嶋田は東條・東郷との三者会談を終え、海軍省に戻っていました。

 

知らぬ仲ではない平山が面会を求め来省していると聞き、何用かと興味を持った嶋田は面会を受け入れることに。

 

平山は嶋田に会うや、ハワイに向けて出撃した戦艦部隊に対してすぐさま帰還命令を出してくれるよう頼みました。

 

思いもよらなかった平山の頼みに、嶋田はビックリ。

 

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平山の「大和」愛をよく知っていたつもりでしたが、まさかこれほどまでに…と、その愛情の大きさに目を丸くせずにはいられませんでした。

 

嶋田は平山が戦艦「大和」に異常なまでの執着心を持っていることをある意味、誰よりも熟知。

 

だからこそ、その執着心を利用し、軍に極秘で平山版「大和」製造を後押しして、自身の出世に使ったのです。

 

嶋田は平山がどこかで作戦内容を知り、「大和」可愛さのあまり、とうとうここまで来たのだと察しました。

 

年老い、まるで子供返りして利かん坊となったおじいちゃんを優しく諫めるかのように、嶋田は「大和」は一人立ちしたのだと言って聞かせます。

 

もう「大和」は平山の手を離れた、つまりあなたの出番は終わったのですよ、と。

 

海軍トップの嶋田にハッキリと帰還は無理だと言われ、さすがの平山も諦める他ありませんでした。

 

 

大臣室を後にし、「大和」が無事に帰還してくれることを願うのみとの胸中で廊下を歩く平山。

 

ふと前を見ると軍令部総長の永野が何やら急ぎ足でこちらに向かってくるのに気づきます。

 

すれ違いざまに挨拶をした平山でしたが、永野は目に入ってないのか平山を無視。

 

まるで、平山どころではないとばかりにズカズカと大臣室へ入って行きました。

 

平山は永野の血相を変えた険しい顔つきを目の当たりにし、何か起こったのではないかと勘繰ります……

 

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【アメリカ・ワシントンD.C.】

 

1941年12月2日

 

23時25分

 

ワシントンのホワイトハウスでは、ルーズベルト大統領が国務長官・ハル、陸軍長官・スティムソン、海軍作戦部長・スタークを招集。

 

大統領は迫る対日開戦に、緊張からイラつきを隠せませんでした。

 

対日戦を事実上決めたと言っていい最後通牒を送ったハルに散々当たり散らした後、陸海軍の開戦に向けた動きをスティムソンとスタークに確認します。

 

二人は日本軍の現在のおおよその位置と、おおよその攻撃目標は把握していることを報告。

 

それらおおよその情報を基に、軍を展開予定であることも併せて伝えました。

 

ルーズベルトは二人の説明が”おおよそ”の情報からくるものばかりであることに激昂。

 

しかしスタークは戦争にはセオリーがあり、日本軍の動きは”おおよそ”想定内であるとし、特段問題視するほどのことでもないのではと説明しました。

 

この時、ルーズベルトはセオリーと聞いて何か気味の悪いものを感じます。

 

かつて一度経験したことのある君の悪さ……

 

ルーズベルトはしばし考え、その気味の悪さをかつてどこで感じたのかを思い出しました。

 

それは日米和平協議の際のこと。

 

櫂はドイツがフランスを侵攻する場合、セオリーである平原地帯から攻め入るのではなく、森林地帯から攻め入るとルーズベルトに断言していました。

 

曰く、その理由は平原侵攻では常識すぎであり、戦いにおいて最も効果的な攻撃は奇襲である以上、セオリー外の森林侵攻に打って出るはずだと。

 

まるで未来を見てきたかのような櫂の言いっぷりに、ルーズベルトは気味の悪さを覚えていたのです。

 

あの時、櫂にいわれた奇襲という言葉を思い出したルーズベルト、日本軍がセオリーを無視して奇襲攻撃を仕掛けてくるにちがいないと確信するのでありました……

 

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アルキメデスの大戦317話の感想と考察

【平山の愛心が奇跡を呼ぶ?】

 

平山が「大和」建造に関する極秘事項を理由に嶋田を脅し、結果、戦艦部隊の作戦中止を勝ち取るのではないかと予想していましたがハズレましたね。

 

今回、平山は嶋田に訴えを却下され、さすがに諦めがついたようでしたが、知らぬところで平山の訴えを叶えるかのような出来事が起こったことを暗示させる描写がありました。

 

それは永野が嶋田のもとを訪れて何事かを詰め寄る場面。

 

内容は今の段階では明かされませんでしたが、官邸というワードから東條なり陸軍が何かしらやらかしたのは間違いなさそうです。

 

これはハワイ作戦はある意味、海軍が陸軍を助けてやる作戦なのだと嶋田に恩着せがましく言われたことに端を発する”やらかし”なのかもしれません。

 

恩の売り買い、恩の貸し借り、何年も前から東條はこれらに異常なほど固執していました。

 

東條は恩の貸しっぱなしも、借りっぱなしも性格上うやむやにするのを嫌います。

 

また陸軍も海軍も互いに相手の軍にマウントを取られることを極度に嫌ってきた伝統ともいえる歴史がありますので、陸軍の権化ともいえる東條からしたら、海軍に恩着せがましくされるのは我慢がならないことでしょう。

 

となれば、東條が何かしら陸軍にさせた結果、戦艦部隊がハワイ作戦に参加できない理由が生じたのかも?

 

先の東條と嶋田の言い合いが無関係ならば、東條の命令なり指令とは関係ないところで陸軍に予期せぬ事態が起こったのか、戦艦部隊に予期せぬ事態が起こったのかのどちらかでしょう。

 

いずれにしても、平山の悲願は本人の知らぬところで成就されそうですね。

 

タラレバ戦記の異名を取る「アルキメデスの大戦」。

 

またしても櫂は平山の前に屈し、結果的に史実を変えることは叶わないのでしょうか……

 

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【ルーズベルトの冴え】

 

本作「アルキメデスの大戦」内において史実通り、米国が開戦前には日本軍の暗号をほぼ丸裸状態にしていたこととされています。

 

であるならば、日本の海軍航空部隊が日本近海にいるとの情報だけでなく、そこから想像しうるあらゆる戦略的可能性を想定していたことは間違いありません。

 

ですが今回、米海軍作戦部長のスタークは、戦争にはセオリーがあって、セオリー外の戦略を日本軍が立てている可能性を否定するかのような発言をしていました。

 

これはちょっと無理があるように感じます。

 

だいたいドイツが平原ではなく森林から侵攻した直近のセオリー外の例をすでに見聞きしているにもかかわらず、セオリー妄信はありえないでしょう。

 

あのアメリカが。

 

今回ルーズベルトに日本が奇襲すると断言させた理由はひとえに櫂礼賛のためだけですね。

 

「アルキメデスの大戦」の真骨頂、櫂はスゴイ!でも無能なその他大勢によって大局は変えられない!歴史は変えられない!が再びってことです。

 

どうやらまたまた史実通りな展開を見られそうです……

 

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