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アルキメデスの大戦316話ネタバレ考察感想あらすじ!櫂の決意を邪魔する平山の決意

漫画ネタバレ

2022年6月6日発売の週刊ヤングマガジン2022年27号で、『アルキメデスの大戦』第316話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第316話は、「赤城」爆撃隊所属の栗原に請われ、櫂が数学の問題を教える姿が描かれます。

 

櫂は栗原から場違いなお願いをされ困惑するも、戦争漬けである日常から一時解放されたような心地よさ感じる。

 

自身感じたこの解放感を栗原にも感じてもらい、出撃の重圧を少しでも和らげられたらと櫂は思っていた。

 

その頃、海軍省にいた嶋田のもとを”あの男”が訪れていた……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第316話[宿題]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦316話のあらすじネタバレ

【空母「赤城」】

 

甲板下にある艦上戦闘機格納庫にいた櫂は、爆撃隊所属の栗原と名乗る若者に声を掛けられる。

 

栗原が櫂に声を掛けた理由は、どうしても解けない数学の問題の解き方を櫂に教えてもらいたかったらでした。

 

平時ならいざ知らず、戦時下、それも空母艦内で数学の問題を教えてほしいと言われ、その場違いぶりに櫂は驚きを隠せません。

 

栗原は目を丸くする櫂に自分は数学が得意であり、好きであることを伝えました。

 

同じ好み、数学が好きであると聞かされて櫂はどこか親近感にも似たものを感じ、二つ返事で栗原の頼みを承諾します。

 

 

櫂はどうしても解けないでいるという問題を見させてもらいました。

 

その問題は漸化式を用いて極限を求めるものであり、栗原の数学レベルがかなり高いものであることが窺えました。

 

問題レベルから察するに優秀なんだねと伝えると、栗原は本当は高等師範学校を出て数学の教師になりたかったと嬉しそうな顔を浮かべました。

 

それでも予科練に入ったことに後悔はなく、お国のために働けることを誇りに思っていると、まっすぐに櫂の目を見て話します。

 

戦争がなければ違った人生を歩んでいたであろう栗原に、櫂は多くの若い将兵たちの姿をダブらせるのでした。

 

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櫂は問題を解くヒントだけを教え、栗原に問題を解かせます。

 

栗原が問題に取り組む姿を横で見ながら、一時でも軍務から離れ、好きな学問に勤しむことがどれだけ幸せなことなのかを実感していました。

 

自身が今感じている解放感を栗原も少しでも感じてくれたらと櫂は思います。

 

数日後には危険な戦場へと向かわなくてはならない栗原が背負う重圧を、今だけでも、少しでも和らげられたならと。

 

航空機が撃墜されるか否かは、多少なりとも運によるところがあることを櫂は先の上海渡洋爆撃作戦で身を持って体験していました。

 

あの時死んだ坂巻と自分との差、それはあってなきに等しく、不足な事態が起きる戦地においては、生きるも死ぬも時の運としかいいようがなかったのです。

 

そう思えばこそ、櫂は栗原のように純粋で向学心に溢れる若者たちが無事に戦地から戻ってくるのを神に願わずにはいられませんでした。

 

 

問題の解けた栗原は櫂に答え合わせを求めます。

 

櫂は答えを受け取り、栗原が見事に問題を解いていることを伝えました。

 

栗原は子どものような笑顔を見せ、これで胸のつかえがとれて心置きなく出撃できると喜びます。

 

櫂は心置きなくと聞いてハッとし、栗原が命を粗末にしてしまうのではと心配になりました。

 

ならばと櫂、栗原にあえて心残りを与えようと考え、即興で数学の問題を考案。

 

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作った問題を栗原に手渡し、答え合わせは作戦後「赤城」に帰還してからにしようと伝えました。

 

栗原は櫂がなぜ”帰還後に”といったかの意味を察し、必ず無事に戻ってくることを約束し、格納庫を後にします。

 

 

栗原の後ろ姿を見つめ、自分はこれから戦地に向かう何人もの若い命を粗末に扱うことなく、人命第一で作戦を立案することを改めて誓う櫂なのでした。

 

 

【海軍省】

 

嶋田は先の会談での東條の態度を思い出し、未だ怒りが治まらないでいました。

 

まるで陸軍が海軍を助けてやるのだと言わんばかりの東條の態度が目に焼き付いて離れません。

 

東條がハワイ上陸部隊派遣について恩を売った気でいるのは間違いありませんでした。

 

海軍からすれば逆に陸軍が陥っている窮状を救ってやるくらいの気持ちでいたため、嶋田がイラつくのも無理もありません。

 

 

コンコン

 

 

嶋田が東條の態度に対して釈然としないものを感じイラつく最中、ドアをノックして中に入って来たのは、なんと平山でした。

 

平山は挨拶もそこそこに、嶋田に「大和」について是非とも聞き入れてほしいことがあると願い出るのでありました……

 

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アルキメデスの大戦316話の感想と考察

【平山&嶋田が栗原を戦死させる?】

 

まるで取って付けたかのように、栗原が作中にブッこまれたように思えます。

 

栗原はハワイ作戦で戦地へと赴く爆撃隊の兵士。

 

米軍の高射砲にモロさらされる立場です。

 

奇襲作戦において日本側で最も死ぬ確率が高い役回りの兵士であるといえます。

 

そんな栗原が櫂と今回お約束をしました。

 

爆撃を終えて生きて「赤城」に帰還し、また櫂とお勉強会をするという約束です。

 

このお約束、はたして無事に果たされるでしょうか。

 

私は櫂の知らぬ本土で暗躍する平山が、栗原の命運を左右してしまうのではないかと考えます。

 

平山は「大和」可愛さのあまり、現在なりふり構わず艦隊部隊の作戦参加を中止させるべく奔走しています。

 

軍令部がダメならその上だ!とばかりに嶋田のもとを訪れたのは明白。

 

おそらく嶋田は平山の話を聞き、最初は永野同様に今更作戦を中止させるなど前代未聞だと突っぱねるでしょう。

 

しかし奇しくも嶋田の脳内は東條に対するイラつきがくすぶっている状態。

 

ハワイ上陸部隊を派遣することを、さも恩着せがましく話す東條を嶋田としては面白くありません。

 

つまり、ここに平山が付け入る隙間が生じてしまっているのです。

 

平山と嶋田は共に直接的ではなくとも、ある意味グルになって櫂の「大和」を間接的に潰した過去があります。

 

平山はその不正とまでいかずとも裏工作絡みの話を持ち出し、なかば強請るような形で嶋田から中止命令を引きだすつもりなのではないでしょうか。

 

もしくは、戦艦部隊が奇襲作戦に参加せずとも十分な戦果を上げることが可能であることを説明し、なおかつ日本の化身、天皇の化身である「大和」がもし破壊された場合大臣である嶋田の責任は重大だと脅すのかも。

 

嶋田も嶋田で、戦艦部隊の奇襲作戦参加を中止させることによって予定より早く上陸部隊を戦艦に乗せてしまおうと考えるかもしれません。

 

なぜなら先の会談で、東條がどこでどうへそを曲げて、陸軍の兵は一人も上陸部隊には出さないと言い出さないとも限らないとの懐疑的な思いが芽生えているからです。

 

東條がへそを曲げて動く前に先手を打つことを考えてもおかしくありません。

 

こうなってくると奇襲作戦に戦艦部隊は参加しそうにありませんね……

 

まさに”史実を変えられない空想仮想戦記”である「アルキメデスの大戦」の真骨頂をまたまたまたまた見せつけてくれそうです。

 

結果、戦艦部隊が破壊する予定だった米軍基地の高射砲設備によって、栗原の搭乗する爆撃機は撃ち落され、栗原と櫂の約束は果たされないのでしょう。

 

櫂が栗原の出身地を尋ね聞いていたのはそういうことなんでしょうね……

 

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