スポンサーリンク

アルキメデスの大戦314話ネタバレ考察感想あらすじ!櫂と平山の「絵に描いた餅」

漫画ネタバレ

2022年5月23日発売の週刊ヤングマガジン2022年25号で、『アルキメデスの大戦』第314話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第314話は、平山が主張する作戦中止の直談判と、櫂が考案した対米講和会議までの行程内容が描かれます。

 

次長の伊藤を筆頭に軍令部の幹部たちが平山を引き連れ、総長である永野の下を訪れる。

 

一方、空母「赤城」艦橋では櫂が南雲ら将校たちに対し、日本が早期に日米講和会議に持ち込むための軍事作戦行程を説明していた……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第314話[史上最大の作戦]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

<< 313話 一覧 315話 >>

 

スポンサーリンク

 

\ 3000冊以上のマンガが無料/

①登録も毎月の利用もタダ!

②yahoo!IDなら手続きもナシ!

③初ログインで半額クーポン6枚GET!

アルキメデスの大戦314話のあらすじネタバレ

【海軍省・軍令部】

 

平山が直談判したハワイ作戦中止の訴えを荒唐無稽としながらも、軍令部次長の伊藤は総長の永野に意見を聞いてみるとし、この面倒を避けました。

 

伊藤を筆頭に、福留、鈴木、岩崎、そして平山の四人は永野の部屋を訪ねます。

 

永野は軍令部の幹部たちが勢ぞろいしてやって来たことに”何事だ”と驚きを隠せません。

 

伊藤は部屋を訪れた理由がハワイ作戦における戦艦部隊についてであることを伝えました。

 

伊藤から作戦中止を進言された永野は烈火のごとく怒り、大声を上げて伊藤らを叱責。

 

戦艦部隊を自ら指揮する山本の決意と覚悟を話し、すでに作戦行動に入っている状態で今更中止などありえない話だと怒鳴り散らしました。

 

伊藤は自分たちも平山にそう説明したが平山がどうにも聞いてくれないと言い訳。

 

それを聞いて永野は平山に対し、そもそも平山には作戦に口を出す権限などないと声を荒げました。

 

永野はこの開戦が決まった非常時に、こんなことでがん首揃えてノコノコやって来た伊藤らにつくづく呆れかえるのでありました……

 

 

【空母「赤城」】

 

すでに作戦行動に入り、北太平洋を進む航空機動部隊。

 

旗艦「赤城」に乗船する櫂は司令長官の南雲から奇襲作戦後の進行予定について確認を求められていました。

 

櫂は事細かに順を追って予定を説明し、ミッドウエー占領後、陸軍の兵を乗せた戦艦部隊と合同で再びハワイを攻撃することを伝えました。

 

南雲は戦艦に陸軍6個師団を乗せて運ぶという前代未聞の策に驚きを隠せません。

 

櫂の説明は相応の説得力があるものでしたが、不安要素として、南雲は進行予定通りにいかない事態は考慮してあるのかを訊ねました。

 

スポンサーリンク

これに対して櫂は一言、進行予定は陸軍と共有済みで動かせないと断言します。

 

それは失敗は許されないと暗に言ってるも同じこと。

 

南雲は改めて無事に作戦遂行するよう努めなければならないとの思いを強くするのでありました。

 

そんな南雲をさらに追い詰めるかの如く、櫂はハワイ攻撃後に行う予定のハワイ占領作戦についても説明します。

 

2月から3月にかけ、機動部隊と戦艦部隊、上陸部隊が三位一体となってハワイ主要部を占拠するまでの進行予定を話して聞かせました。

 

南雲を含め周りにいた将校たちは皆がこれほどまでに壮大な計画が秘密裏に寝られていたことに驚愕。

 

櫂は作戦を何としても予定通りに成功させ、4月にハワイ返還を条件とした対米講和会議に持ち込むことで戦争を早期に終結させることが狙いであると伝えます。

 

戦争が長期化すれば国力で劣る日本が負けるのは確実である以上、国民を戦火に晒させないためにはこれしか手はないと熱く訴えました。

 

戦力を出し惜しみするのではなく、初戦に全戦力も投入して勝負に出る道しか日本にはないのだと……

 

 

【日本・首相官邸】

 

櫂が南雲らに熱く語っている頃、首相官邸では東條と嶋田が対米戦について議論を交わしていました。

 

登場は今回の作戦が海軍発のものであることも手伝い懐疑的な目で見ていました。

 

つまり、4ヶ月で対米講和会議にまで持ち込めるという自信と確信がなかったのです。

 

東條は嶋田に対し、米国相手にわずか4ヶ月で戦争を終わらせることが本当に可能なのかを訊ねました。

 

嶋田は戦争に絶対はないと答え、万が一作戦が予定通りにいかなくても責任は自分に無いと暗に匂わせます。

 

これに対し東條は無責任だと軽く叱責。

 

すると嶋田はお前に言われたくないわとばかりに東條に噛みつきます。

 

曰く、海軍が無責任なら陸軍なんて無責任の常習犯じゃないかと。

 

嶋田は自分で放った言葉でさらにヒートアップ。

 

そもそも米国と戦争を始める原因を作ったのは陸軍にあると声を荒げます。

 

嶋田に元凶扱いされたに等しい東條は思わず立ち上がり、鬼の形相で烈火のごとく……

 

アルキメデスの大戦を漫画BANKやrawやpdf以外で無料で全巻全部を読める方法を調査!
本記事では、漫画『アルキメデスの大戦』を無料で読むことができるのか調べてみました。 もちろん漫画BANKや星のロミなどの海賊版サイトやpdfやzipなどの違法ダウンロードとは違って、安心して安全に無料読みできる方法ですので、最...
スポンサーリンク

アルキメデスの大戦314話の感想と考察

【南方作戦は?】

 

あれだけ作中で語られていた南方作戦についてですが、開戦不可避となるや全く描かれなくなってしまいました。

 

本作の櫂が海軍属ということもあり、陸軍主体で行われた南方作戦に関しては事後説明で済ますということなのでしょうね。

 

作中ではこれから海軍の活躍ばかりが描かれるでしょうけれど、東條の陸軍もこの南方作戦においては華々しい活躍を見せましたのでその辺も少しくらいは描いてほしいですね。

 

一式戦闘機「隼」による「加藤隼戦闘隊」の活躍など、画的に生えますし。

 

海軍にしたってマレー沖海戦の戦果は真珠湾攻撃の戦果に勝るとも劣らないものであるはずですからね。

 

真珠湾で撃沈するであろう戦艦「オクラホマ」はきっと作中で描かれるでしょうけれど、せめて同様にマレー沖で撃沈した戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」も描いてくれたらなぁと期待したいと思います。

 

 

【平山は諦めるのか?】

 

今回、軍令部総長の永野にケチョンケチョンに言われ、平山は何も言い返すことなく、ただダンマリを決め込んでいました。

 

たしか平山は数の論理で作戦を中止させてみせると自信満々であったはず。

 

ところが幹部を揃えて数的優勢を取っておきながら、ふたを開けてみれば永野ひとりに屈する形となった今回。

 

これで平山が諦めたとしたら前回、前々回の話は何だったのよってことになってしまいます。

 

このままでは櫂の思い描くような戦いになってしまいかねません。

 

それでは「アルキメデスの大戦」真骨頂である寸止めタラレバ路線ではなくなってしまいますよね。

 

櫂はあくまでも「タラレバの星」であり、結局ほぼ史実通りに物語が進行するのがアルキメデスの大戦です。

 

ということは、やはり戦艦部隊がハワイ基地を攻撃することはないはず。

 

平山はいかにして戦艦部隊、特に「大和」を作戦から除外させるのでしょうか。

 

今回ラストで東條と嶋田がつまらないことで大ゲンカとなりました。

 

これは陸軍と海軍の関係をこじらせる前フリかもしれません。

 

となると、平山は海軍トップの嶋田に何らかを働きかけ、作戦中止を企むのではないでしょうか。

 

<< 313話 一覧 315話 >>

 



error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました