漫画『はじまらない結婚』はebookjapanコミックスで連載の木村イマ先生の作品です。
『はじまらない結婚』2話では、木(もく)の浮気が分かり、結婚式は中断することになりました。
陽(よう)に問い詰められている中、木は自分の服にあるものが付いてたことに気づきました。
本記事では、『はじまらない結婚』2話のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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はじまらない結婚2話のあらすじネタバレ
――――― 木は大泣きをしながら言います。
「絶対に幸せにするから産んでください」
その姿を見て陽も涙が止まりません。
この日をきっかけに入籍をした二人。
これから幸せになっていくんだとお互いが感じた瞬間でもありました。―――――
結婚式が中断し、陽がいるホテルの部屋に木がやってきました。
本当にごめんと謝るも、陽は怒りが爆発します。
「許せるわけがない、新婦の友人と浮気して」と泣き叫びます。
木は「緊張していてお酒を少し飲んだらほぐれるかと思って」と言うと、陽は立ち上がり、「それでほぐれて浮気!?星(あかり)とはいつから?」と尋ねます。
木はいつからって浮気してきたわけじゃないと弁明すると、陽は式当日にあんなことするのは頭がおかしい、今すぐ離婚届け書いてと言いました。
それを聞いた木は別れたくないと言うも、陽は「出て行って、絶対に無理、触らないで」ともうパニック状態です。
陽はかばんを持ち、自分が帰ると出て行こうとすると、木は陽の腕をつかんで止めます。
本当に気の迷いで星のことは何も思っていない、陽と結婚したいと言うと、陽は「何も思ってない相手とするんだ、キモい」と泣きながら言います。
抱きついてきた木を蹴り飛ばす陽。
すると木は自分の服に太陽のシールが付いていることに気づき、「いつ付いたんだろう、陽のマークだね」と穏やかな声で言います。
陽は思いました。
「私も別れられない、木のことが特別だと思ってきたから」
はじまらない結婚2話の感想と考察
今回はまさに男と女の修羅場の回でしたね。
木の裏切り行為を許せず、泣いてパニックになる陽の複雑な気持ちがよく分かります。
陽の立場だと辛すぎますよね。
木にとっては、星のことは本当に特別な感情はないからこそ、そういうことをしてしまったのかもしれません。
ただそうだったとしても、挙式当日に浮気をするというのはちょっと普通では考えられないなぁと思います。
妊娠中なのに大泣きして悲しい思いをして、木を蹴り飛ばして、陽の身体が心配ですね。
私が陽の立場だったら間違いなくすぐ離婚するだろうけど、陽はこれからどうするのでしょうか。
お腹の子どもためにも私は離婚してほしいけれど、どんな決断をするのか気になります。
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