2022年4月28日発売の週刊ヤングジャンプ2022年22・23合併号で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』251話が掲載されました。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜251話では、父親が操縦するヘリコプターと共に白銀が現れ、雲鷹の部下に追われていたかぐやを助けます。
かぐやはどうしてこうまでして助けに来たのかと聞くと、白銀は自分にお金を渡してくれた時に救出してほしいと言っていたように感じたと答えたのです。
そして何処までかぐやの思惑通りなのかと白銀は聞いてきましたが、何故その事を聞いたのでしょうか。
本記事では、かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜251話『かぐや様は告らせたい』のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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かぐや様は告らせたい251話のあらすじネタバレ
父親が操縦しているヘリコプターと共に現れた白銀は、雲鷹の部下に追われていたかぐやを無事に救出します。
かぐやは、何故ヘリコプターを用意したのか、と聞くと白銀は、新幹線より使い勝手がいいと石上から提案された、と言いつつ、腰の調子が悪いから長い距離を移動する乗り物では無いな、とも表情を悪くしながら語ります。
かぐやは憂いに満ちた顔をしながら、自分と白銀はカップルでもないのにこんな無茶をしたのか、と聞くと白銀は、こういう事をちゃんと説明しないといけないのか、と言ったのです。
更に、かぐやからお金を貰った際、それを利用して救出に来いと言うメッセージに感じた、と言いました。
そして白銀はかぐやに、今回の一件に何処まで噛んでいたんだ、と質問します。
そんな質問をした理由は雲鷹が一時的に協力したり、青龍の弱みを早坂が持っていたり、黄光は遺言書を手にしていれば話し合いに応じるのが分かっていて、雁何がその遺言書の場所を言った事からかぐやが全部裏で手を回していたのではないかと思っていたからです。
それにこのタイミングでやってきたのも、計算していたんじゃないかと白銀は思っていました。
その質問に対してかぐやは少し恥ずかしそうにしながら、ちゃんと言わないといけないのか、と言うのでした。
この様子を遠くで見ていた石上は、自分も白銀みたいに姫を救う騎士の役がしたい、と言うと早坂は、女性だって同じ気持ちだ、と言ってきたので彼は疑問に思います。
続けて、女性も騎士に助けられる姫がしたいのだ、と早坂が言うと映像越しの伊井野も同意見なので頷いていました。
そしてかぐやは白銀の質問に対して謙遜しながら、もしそれが出来るならちゃんとした生き方が出来ているし、自分はそんな器用に生きれるような人間じゃない、と言ったのです。
続けて、白銀が動いていなかったら良い展開にはならなかったし、自分はきっと無抵抗だった、と言いつつ、白銀が来てくれるならと言う僅かな可能性に賭けて色々と下準備だけはしておこうしていた、と語りました。
最後に、自分はこうして助けに来る白銀やそれに力を貸してくれる皆を信用していた、と言うかぐや。
そんな彼女に白銀はお礼を言いつつ、かぐやを捨てる気はない、と言いつつ、またこうして連れ去らわれても時間をかけて必ず救出する、と言い放ち、最後に何かを言おうとしていました。
かぐやは心の中で、冷酷で人と関わろうとしなかった自分の過去を振り返り、そんな自分を誰よりも好いていなかったから、自分の事を真剣に想ってくれる人を求めていた、と呟きます。
そして白銀は改めて彼女に告白するとかぐやは、他人に愛していると言われるようになり、他人に信用する事が出来、愛している人に会いの言葉を言われる人になれた、と心の中で思って感動していたのです。
同時に、そう言われる事がかなり嬉しい、と涙ながらに思うかぐや。
白銀が告白の返事を頼むと彼女は了承するのでした。
かぐや様は告らせたい251話の感想と考察
白銀がヘリコプターに乗って現れたのには驚きましたが、父親が操縦していたとは思いませんでしたね。
何時免許を持っていたんだと思いました。
彼がこうして協力している事から、最近の白銀の行動から色々察したのかもしれませんね。
そして白銀はここまで上手く事が運んだのは、かぐやが遠回しに色々と仕組んだんじゃないかと思っている様子でしたが、かぐやが言っていたように彼がかぐやを助けようと動いた結果じゃないかなと思います。
白銀が諦めずに仲間と共に動いていたから、かぐやにも希望が出てきて、彼らを信じて自分が出来る事をやっておいたのだと思いますね。
そして実際、白銀が仲間と共に助けてくれたから信じて良かったと思いますし、昔の事を振り返ってもこんなにも自分の事を愛してくれる人が現れるとは思っていなかったでしょうね。
それを踏まえるとかぐやは幸せ者だなと思いましたね。
次回は安全な場所へと移動するんじゃないかなと思います。
今はまだ雲鷹の部下が何処かにいると思いますので、そう簡単には降りられないでしょうし、ちゃんとした場所で話したい事もあるでしょう。
それ故に彼の部下がいないような安全な場所へと向かい、そこで降りるのではないでしょうか。
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