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アルキメデスの大戦295話ネタバレ考察感想あらすじ!チャーチルの悲鳴か深慮遠謀か

漫画ネタバレ

2021年12月27日発売の週刊ヤングマガジン2022年4・5合併号で、『アルキメデスの大戦』第295話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第295話は、チャーチルの恐るべき深慮遠謀によって揺れ動く日本と米国の様子が描かれます。

 

山本が櫂の電報を無視したせいかどうかはともかく、海軍では南部仏印進駐が決定。

 

その後の御前会議でナチス・ドイツが対ソ戦を有利に進めた場合には武力行為によっての北方問題解決が決定される。

 

この決定により陸軍は北進の準備を着々と進めていたのだが……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第295話[アングロ。ソビエト軍事同盟]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦295話のあらすじネタバレ

【連合艦隊泊地・柱島】

 

1941年6月26日

 

戦艦「長門」艦内

 

 

海兵たちの間では独ソ開戦の話題で持ちきりでした。

 

さらに情報の出所が櫂であることが通信兵から漏れ伝わり、一介の海兵にまで櫂の名前が知れ渡ることに。

 

結果、櫂は艦内の何処へ行っても注目の的となっていました。

 

将校たちも独ソ開戦によって海軍の南進は決まったものだと興奮を抑えきれない様子。

 

艦内全体が浮き足立つ中、櫂だけが浮かない顔をしていました。

 

艦内の喧騒から離れ甲板に出た櫂。

 

水平線を見つめながら日本の行く末を案じていました。

 

それは南部仏印進駐が実行された場合、米国が絶対に黙ってはいないことが想像に難くなかったからです。

 

 

”もしこれで米国が対日石油輸出の禁止というカードを切ってきたら日本は……”

 

 

櫂は日米開戦が俄然現実味を帯びてきたことを感じずにはいられませんでした。

 

 

【大日本帝国陸軍・参謀本部】

 

海軍内で南進が決定された6日後の7月2日、御前会議にて帝国国防要綱が採択。

 

独ソ戦がナチス・ドイツ有利に進展した場合、武力行使によって北方問題解決が決定されていました。

 

これは櫂・瀬島・丹原が計画した北進と合致します。

 

陸軍はこの決定を受けて関東軍特殊演習の発動を決め、内地から膨大な兵力と資材の集結を開始していました。

 

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7月18日

 

参謀本部作戦課

 

会議室では瀬島をはじめ参謀本部の幹部たちが今後について議論を交わしていました。

 

参謀本部・部長の田中少将が7月12日に英国とソ連が軍事同盟を結んだことを伝えます。

 

瀬島はそれを聞いて驚き、なんてことだと頭を抱えてしまいました。

 

同席していた作戦課・兵站班長の辻中佐、作戦課・課長の服部中佐も英ソ軍事同盟を知り落胆の色が隠せません。

 

英国と米国はある意味一心同体であり、米国が英ソ軍事同盟に加わって軍事援助をすることが目に見えていたからでした。

 

この英ソ軍事同盟によって関東軍特殊演習は事実上ストップをかけられたも同然。

 

御前会議の決定で陸軍は櫂や瀬島らが意図した「北進」まであと一歩というところまできていただけに、歯がゆい思いの瀬島でした……

 

 

【アメリカ・ワシントン】

 

7月19日

 

大統領府

 

 

イギリスからソビエトとの軍事同盟にアメリカも参加するよう要請がきていました。

 

ルーズベルトは側近たちを招集。

 

イギリスの要請に応じるべきか否かの意見を求めます。

 

ルーズベルト自身は共産主義国であるソビエトと同盟など結べるわけがないと考えていました。

 

なかばキレ気味にイギリス首相のチャーチルをバカ呼ばわりして同盟を結んだことを非難。

 

これに国務長官のハルは、ヨーロッパ全土がナチス・ドイツの手に落ちることを危惧し、感情的になって決断を下すのは尚早だと諫めました。

 

ルーズベルトはハルの意見を聞き入れ、イギリスには検討中だと伝えるよう指示します。

 

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次いで日本が南部仏印進駐を決定したとの情報がルーズベルトに報告され、議題は対日策へと移りました。

 

何かと日本に対して好戦的な大統領ブレーンの経済学者、エリック・ガードナーは日本の南部進駐目的は石油だと説明。

 

日本におけるオランダ領産の石油シェアは全体の2割であり、残りの8割は我がアメリカからの輸入だと内訳をルーズベルトに教えました。

 

たった2割のために日本はイギリスとオランダを敵に回すのかとルーズベルトは呆れます。

 

エリックは日本の残り8割の石油を担っているアメリカが石油輸出を禁止すれば簡単に日本を潰せるとニヤリ。

 

これを聞いて海軍長官のウィリアムズが簡単に言うなと語気を強め非難しました。

 

ウィリアムズは対日石油輸出禁止などしたら窮鼠猫を嚙むの如く、日本はアメリカに宣戦布告しかねない危険性があることを指摘。

 

仮に日本と開戦となれば戦うのは海軍、海軍長官として大切な海兵の命を預かる身として簡単に戦争を論じて欲しくはないと語気を強めました。

 

ルーズベルトはウィリアムズの怒気をはらんだ意見を真っ向から否定します。

 

海軍であろうと陸軍であろうとアメリカ国民であることに変わりはなく、宣戦布告された場合は相手がどんな国であれ受けて立つのがアメリカなのだと有無を言わさぬ迫力で断言。

 

ルーズベルトは日本が南部仏印進駐を思い止まるよう、まずは石油輸出禁止を日本大使にちらつかせて日本の出方を見ることを決めるのでした……

 

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アルキメデスの大戦295話の感想と考察

【いよいよ対日石油輸出禁止】

 

これまで櫂が何年にも渡り対米戦回避のために世界をまたいで奔走してきました。

 

しかし、今回295話目にしてついに米国が石油輸出禁止のカード切る手前にまで状況は切迫。

 

もはや日米開戦は回避不可能なのでしょうか。

 

作中でも櫂は石油が禁止されたら対米政策はジ・エンドだと開戦回避の諦めを口にしていました。

 

このまま開戦まで何も動かず、ただ黙して12月8日を迎えてしまうのでしょうか。

 

史実の開戦まではまだ4ヶ月あります。

 

いち海軍将校、それも艦隊主計長の身分ですから行動は限られてしまうでしょうけれど、それでも櫂の悪あがきがまだ何かあるのではないかと期待したい。

 

期待したいけれど無いかな……

 

 

【日本大使】

 

時の駐米日本大使は野村吉三郎です。

 

海軍出の人ですし、ワシントン軍縮会議にも随員していましたから、山本ら現海軍幹部や外務省高官の誰かしらと繋がりはあるでしょう。

 

もちろん丹原とは言わずもがな。

 

ですから全く櫂と接点が無いわけでもありません。

 

米国から石油輸出禁止をチラつかされたことを櫂も丹原から知らされることでしょうし、間接的に繋がる展開があるかもしれませんね。

 

そこに来栖三郎大使も加わり、櫂の最後の外交的な悪あがきが見れたら嬉しい。

 

史実では日本もギリギリまで交渉に一縷の望みを抱いていたことがわかっています。

 

あの東條でさえ、です。

 

何かしら史実にいっちょかみするのが「アルキメデスの大戦」であり櫂ですから、軍が南進する7月28日までに何らかのアクションがあると期待して次回を待ちたいと思います。

 

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