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アルキメデスの大戦293話ネタバレ考察感想あらすじ!山本のガン無視に櫂ゲキオコ

漫画ネタバレ

2021年12月6日発売の週刊ヤングマガジン2022年1号で、『アルキメデスの大戦』第293話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第293話は、独ソ開戦情報に右往左往する櫂たちの様子が描かれます。

 

米国の丹原から届いた独ソ開戦の知らせ。

 

櫂はこの情報を一刻も早く山本に伝えるべく電報を打つ。

 

その数十分後、日本の外務省やベルリンの駐独日本大使館にも独ソ開戦の知らせが届く。

 

職員たちは独ソ開戦の真偽の確認が取れないことから皆一様にいらだっていた……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第293話[情報錯綜]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦293話のあらすじネタバレ

【午前9時20分】

 

柱島、戦艦「長門」艦内。

 

米国の丹原から黒沼ら将校と会議中だった櫂に電報が届く。

 

それは独ソ開戦を知らせる極秘情報でした。

 

電報を受け取った櫂は独ソ開戦の情報をいち早く山本に知らせなくてはと考え、会議を中座。

 

山本に電報を打つため電信室へ急ぎ向かいます。

 

櫂が自ら山本に情報を伝えなくてはならないと考えたのかには理由がありました。

 

一つは丹原が情報をいの一番に櫂と瀬島に知らせたに違いないからです。

 

おそらく日本国内では政府はおろか陸軍も海軍もまだ知らないはず。

 

駐米日本大使から外務省に一報が入ったとしても情報確認に右往左往しているのが目に見えてわかっていたからでした。

 

戦争当事国内での戦争情報は秘匿される可能性が強く、オイゲン・オット駐日独大使からの報告も遅れることは間違いないと思われたのです。

 

そして最大の理由は、独ソ開戦という海軍の南進路線を転換させる大きな理由が実際に生じたことを訴えたかったのです。

 

櫂はこの情報によって大本営連絡懇談会で海軍の南進路線決定に何としてもストップをかけたかったのでした。

 

 

【午前10時14分】

 

海軍省、会議室。

 

山本や嶋田ら海軍幹部は会議室に集まり、明日の大本営政府連絡懇談会について話し合っていた。

 

近衛首相が南進論支持を側近たちに語り始めているという情報から、陸軍の北進論と海軍の南進論の論争にこれで決着がつくと想定していました。

 

近衛首相が南進を決定させるであろうと。

 

そもそも陸軍は日中戦争を失敗させたうえ、北部仏印進駐では海軍に借りがあることからも、今回は陸軍が折れるのが筋と幹部らは考えていたのです。

 

 

コンコン

 

ドアがノックされ、職員が山本宛ての電報を携え会議室の中へ。

 

櫂からの電報でした。

 

電報には独ソ開戦には一切触れられておらず、ただ山本に知らせたい重大事案があるため連絡が欲しいとだけ描かれていました。

 

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山本は櫂からの電報というだけで怪訝な表情を浮かべ、明らかな拒否反応。

 

重大事案とは付きの近江上等兵曹に捨てさせた櫂の「海軍北進論転換」のことだろうと想像もつき、相手にする気は微塵もありませんでした。

 

山本は電報をグシャリと丸め、テーブルの上にあった灰皿の中へポイ。

 

 

【午前10時54分】

 

外務省。

 

在米日本大使館から独ソ開戦の知らせが入ります。

 

職員たちは情報の裏を取ろうと右往左往。

 

しかしベルリンの在独大使館からの連絡も、オット駐日独大使からの正式発表もまだありません。

 

こうなると誤報の可能性も捨てきれません。

 

職員たちは話し合い、とりあえず情報の真偽がハッキリするまでは松岡外相に知らせるのは控えることに決めます。

 

 

【ドイツ現地時刻・午後5時21分】

 

ベルリン・駐独日本大使館。

 

日本の外務省から連絡をもらい、職員たちは驚愕。

 

独ソ開戦はまさに寝耳に水の話であったからでした。

 

普通であればソ連と開戦となれば同盟国である日本に真っ先に知らせるのが国際常識。

 

独ソ不可侵条約の時と同様に職員たちは「また裏切られた!」との思いでいました。

 

 

大使の大島浩は在独日本大使館付の駐在武官、海軍大佐の横井忠雄と陸軍中将の板西一郎の三人で協議。

 

横井も板西も情報の真偽についてああでもないこうでもないと想像を膨らませやや興奮気味でしたが、大島は至って冷静でした。

 

アタフタ慌てたところでどうにかなる訳では無いとし、今はただ情報が入るのを落ち着いて待つだけだと二人に言って聞かせます。

 

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【午後2時45分】

 

海軍省・会議室。

 

山本に再び櫂から電報が届きます。

 

電報には外務省に尋ねてほしい旨が書かれていました。

 

櫂からの電報というだけで理由なくイラっとするのに、外務省に尋ねろとか訳が分からない山本はさらにイライラ。

 

櫂が送った二通の電報が伝える「重大事案」と「外務省」の二つのキーワード。

 

何か懸念を感じる山本でしたが、櫂をウザがる気持ちがそれを上回ってしまいます。

 

軍艦の中にいる櫂が海外の情報を入手するなどあり得ないとも考えられたため「何言ってやがる」と、またしても電報を丸め灰皿に投げ捨ててしまうのでした……

 

 

【午後6時8分】

 

柱島・戦艦「長門」艦内

 

電信室で山本からの返信をひたすら待っていた櫂でしたが、一向に連絡がありません。

 

独ソ開戦は瀬島から陸軍幹部に情報がもたらされ必然的に海軍にも情報が伝わることも考えられました。

 

しかし櫂は確実に情報が伝わったかどうか確信が欲しかったのです。

 

これだけの重大情報にも関わらず、いくら待っても返信が来ないのは何故なのか……

 

考えられるのは自分を煙たがり始めている山本の個人的感情で電報を黙殺している可能性でした。

 

この国家の一大事に個人的感情を優先させているのだとしたら……

 

櫂は山本が黙殺している可能性が高いと踏み、怒り混じりの形相で新たに山本宛ての伝文を書き上げ、電信担当官に手渡しました。

 

手渡された担当官は伝文内容を見てビックリ。

 

本来ならば盗聴を考慮し、重大事案は主旨を隠した伝文にするのが普通。

 

それなのに櫂の伝文はあまりに主旨まる出しであったからでした。

 

 

ドクソカイセンス

 

シキュウレンラクコウ

 

ゲキオコカイ

 

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アルキメデスの大戦293話の感想と考察

【アルキメデスの大戦の楽しみ方】

 

「アルキメデスの大戦」に史実をひっくり返すような大きな展開を望んでは駄目なのはわかっています。

 

これまでも史実をひっくり返しそうでひっくり返してはきませんでしたからね。

 

史実との細かな相違は起こっても概ね史実通りの展開。

 

いつも櫂が中心となって史実をひっくり返す手前まではいくんですけれどね。

 

でもそこが「アルキメデスの大戦」の面白さであり醍醐味だと思います。

 

 

現在作中では今まさにそんな史実をひっくり返す一歩手前の状況。

 

この章におけるひとつのピーク段階とも言えます。

 

ここで海軍が北進路線に舵を切ったら一気に史実とは異なるパラレルワールドに「アルキメデスの大戦」は突入する訳ですからね。

 

しかし、これまでを考慮すると残念ながらパラレルワールド行きはありません。

 

これを言っちゃうと身も蓋も無いことは承知していますが、あくまで「アルキメデスの大戦」は作者が櫂を通して事後目線で、あの時こうしていれば対米戦争は回避できたのではないか?勝てないにせよ違ったのではないか?を提示する作品なのです。

 

作中では史実の開戦日時までは若干の時間的猶予がありますし、対米交渉も実際に開戦ギリギリまで行われていました。

 

つまり、作者の考える事後目線的開戦回避案を提示する機会はまだあると思われるのです。

 

よって瀬島・丹原・櫂の奮闘空しく、海軍の南進路線は決定されてしまうのでしょう。

 

盛り上げるだけ盛り上げてスカすことを繰り返すのが「アルキメデスの大戦」です。

 

そのことを忘れているとガックリするので次回、次々回あたり落胆しないよう気をつけましょう。

 

むしろ「でたっ」って感じになるよう楽しみにしておくといいと思います。

 

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