2021年9月29日発売の週刊少年マガジン2021年44号で、『東京卍リベンジャーズ』224話が掲載されました。
『東京卍リベンジャーズ』224話は、最初にドラケンの生死が判明しました。
そして、それがきっかけであるチームとの件で千咒と武臣が駐車場で口論になっているとそのチームが現れました。
現れたチームとは?
さらに、タケミチも知っている人物も現れますが、その人物とは?
本記事では、東京卍リベンジャーズ224話『Cutthroat』のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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東京卍リベンジャーズ224話のあらすじネタバレ
「余計な事しやがって!!」
六破羅単代のアジトの吹き抜けのフロアで、遊園地に行った四人組をサウスがボコボコにしていました。
なぜなら、その四人組がドラケンを撃ったからです。
サウスを四人組がボコボコにする様子を隊員たちが周囲から見ていました。
ちなみに、下のフロアでは望月と鶴蝶。
一つ上のフロアから灰谷兄弟もその様子を見ていました。
「亡くなっています」
救急隊にタケミチはドラケンが助かるか聞きますが、救急車の中に入れた時点で亡くなってしまったことを車内にいる救急隊が伝えました。
ドラケンの死が明らかになり、駐車場を歩くタケミチに千咒が声をかけますが呼ばれたことに気づきません。
なので、もう一度千咒は呼びかけました。
2回目に呼ばれたことでタケミチが気づいたので千咒がこの先どうするか問いますが、タケミチは答えません。
答えてくれないので千咒はもう一度声をかけるとタケミチは反応しますが、聞かれたことが耳に入っていないようでした。
そのことを知った千咒はタケミチのことを心配するような表情をしました。
武臣がタケミチと千咒のもとにやってきました。
そんな彼は、ドラケンの生死を確認しました。
ドラケンの死を知った武臣。
「六破羅単代今から潰すぞ」
武臣は六破羅単代をすぐにでも潰したいと思ったのでこの決断を下しました。
そして、一緒に来ていた隊員たちの中にいたベンケイに梵全員をすぐに招集するよう指示しました。
しかし、千咒は明確な理由がないものの今日潰すということに反対します。
武臣はドラケンが殺害されたのですぐにやるべきと思っているので千咒の考えに猛反対!
なぜなら、この戦いは最強を決めるようなガキの喧嘩ではなく殺し合いと思っていたからです。
武臣の考えを聞いた千咒は彼の考えに反対します。
なぜなら、武臣の考えは自分自身が望んでいるものとは違ったからです。
しかし、その考えを壊されたので武臣は六破羅単代をすぐにでも潰したいと思っていたので千咒の考えに反対します。
「こっちから出向いてやったぜ!?」
千咒と武臣が六破羅単代を潰すかどうか揉めているとサウスが六破羅単代のメンバーを引き連れてやってきました。
そして、ドラケンの死を侮辱するような発言をサウスがしたので武臣は激怒しました。
サウスがここで全てを終わらせようとする発言をしたので武臣もそう思っているということを怒りを込めてぶつけました。
それによって、梵と六破羅単代が一触即発状態となります。
その直後、武臣の聞き覚えのあるバイクの排気音が響き渡ります。
そして、そのバイクに乗った人物が梵と六破羅単代が集まる駐車場に現れましたが、その人物は“関東卍會”と背に書かれた特攻服を着ていました。
「マイキー君」
タケミチの前に現れたのはマイキーでしたが、その姿を見たタケミチだけではなく梵の隊員たちも彼の登場に驚いていました。
ちなみに、武臣が聞き覚えがあった排気音はマイキーの愛車であるバブのものでした。

東京卍リベンジャーズ224話の感想と考察
まず、六破羅単代のアジトでは遊園地でタケミチたちを襲撃した四人組をサウスがボコボコにしていました。
予定ではタケミチの襲撃でしたが220話で襲撃はサウスに相談していないと四人組が言っていたので、それが証明されました。
そして、ドラケンの死が判明!
やはり、前回の最後のエマとの描写は死につながるという合図だったようです。
できれば、ドラケンには生存した状態でマイキーと再会して欲しかったです。
そして、死を知ったことでタケミチはメンタルを相当やられているようです。
その証拠に千咒に何度声をかけられても全然気づいていません。
その後、六破羅単代を今すぐ潰すか否かで武臣と千咒が揉めていると六破羅単代がやってきました。
アジトで隊員をボコボコにしているときに梵を潰すチャンスと思ったに違いないと思います。
そして、バトルが始まりそうな状況の中で関東卍會からはマイキーのみ登場!
221話で嫌な予感がすると思っている発言があったのでそれが理由だとは思うのですが、なぜこの場所を特定できたのか気になりました。
最後に、梵・六破羅単代・マイキーのみではありますが関東卍會の三天が集結するという終わり方をしましたが、このことで何が次回起きるのかとても楽しみです。
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