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テセウスの船4巻ネタバレ考察感想あらすじ!試される佐野と心の絆

漫画ネタバレ

『テセウスの船』は、週刊漫画雑誌モーニングの2017年30号から2019年30号まで連載されていた東元俊哉先生による人気漫画で、俳優・竹内涼真主演で2020年にドラマ化もされました。

 

4巻は、公務執行妨害で心が逮捕されてしまうところから話はスタートします。

 

翼と明音の死因が判明。

 

不可解な点がいくつもある中、金丸刑事は何かに気付きます。

 

ノートには書かれていないことが次々と起こり、心はこれから起きる音臼小事件と犯人について、ついに佐野に告白します・・・。

 

本記事では、『テセウスの船』4巻のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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テセウスの船4巻のあらすじネタバレ

26話 容疑者の選択肢

金丸刑事に公務執行妨害で逮捕された心。

 

慌てた心は咄嗟に金丸刑事を倒し、一人どこかへ走り出します。

 

そんな時、佐野文吾の無線機から、翼と明音が音臼神社で発見され、二人とも死亡していると知らされる。

 

走り出した心は崖の上から湖に向かって、由紀の書いたノートと免許証を投げ捨てます。

 

取調室で金丸刑事は心に、翼と明音の遺体が見つかったこと、そして千夏の事件も全て心が殺したと決めつけます。

 

金丸刑事は心に、殺したと認めるのか、否定するのか、それとも黙秘するのかと声を荒げて言います。

 

他に選択肢はないのかと聞かれた心に、金丸刑事は心の正体を知っていると言います。

 

27話 破られた正義

金丸刑事は佐野文吾が、心は未来を知っていると言っていたことを話します。

 

それを否定した心。

 

金丸刑事は心のかばんの中から「正義」と書かれたメモを見つけます。

 

佐野が次に生まれてくる子どもの名前として書いた「正義」。

 

心にとっては思い入れのあるこのメモを、金丸刑事は破ってしまいます。

 

そこへ別の刑事が取調室に入ってきて、金丸刑事に耳打ちします。

 

警察署では音臼村殺人事件の捜査本部が立ち上がりました。

 

翼と明音の死因は青酸カリ中毒。

 

明音の身体から翼の体液が検出され、乱暴された跡がありました。

 

状況から見て翼は自殺の可能性は高いが、謎が残ることがいくつかあります。

 

「S」のキーホルダーは鈴のキーホルダーに間違いないが、なぜ小屋の中で落ちていたのか。

 

小屋の中で殺害された明音を翼はなぜわざわざ服を着させて外に運び出したのか。

 

死体写真を見ていた金丸刑事は、何かを見つけます。

28話 告白

翌朝、突然釈放された心。

 

村を歩いていると、村人たちから後ろ指をさされることに。

 

家に帰ると、いたずら電話がなりやまないことを母和子から聞きます。

 

かかってきた電話に心が出ると、村から出て行けという嫌がらせでした。

 

佐野が家に帰ってきて二人は話をします。

 

翼と明音の死因は青酸カリで、自殺か他殺かはまだ分からないこと、木村錬金工場から青酸カリがなくなっていたことを心は知ります。

 

これからどうなるのか佐野に聞かれた心は、ノートを捨てたことを伝えます。

 

そしてついに6月24に音臼小で青酸カリを使い、21人が殺害される事件が起きることを初めて佐野に言います。

 

そして、心は続けます。

 

犯人は自分の父親で、それは佐野だということを。

 

29話 父と息子

心が自分の息子だということに佐野は動揺します。

 

息子は正義という名前を付けるはずだから、心ではないと。

 

しかし、心は佐野が逮捕された後に生まれたから正義と言う名前を付けられなかったと言います。

 

佐野は興奮して、自分が殺人を犯すはずがないと声を荒げます。

 

それでも逮捕されたこと、理由は自宅から青酸カリが見つかったからだと伝えます。

 

そんな嘘は信じないという佐野に、本当だという心。

 

佐野は怒りを爆発させながら、心の胸ぐらを掴み、逮捕された後どうなったのかと尋ねます。

 

死刑囚として札幌刑務所に収監されていることや、佐野の家族を隠して生きてきたこと、家族がバラバラになっていることを話します。

 

心は家族誰もが佐野の無実を信じなかったと泣きながら佐野に謝ります。

 

そして、心は事件が起きる前にこの村から家族みんなで出ていくよう提案します。

 

心の話が信じられない佐野は、証拠を見せろと言います。

 

ノートを捨ててしまった心はただ佐野にお願いするしかありません。

 

証拠がないならこの村から出て行けと佐野が言い放つと、心は荷物をまとめて家から出ていきます。

 

タイムスリップしているので、当然行くあてもない心。

 

音臼小学校の前まで来たとき、霧がたちこめてきます。

 

その頃、犯人は心が捨てたノートと免許証を拾い、これからやろうとしていることが書かれていることに興奮します。

 

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30話 霧の先

霧がどんどん深くなってきて、あの時タイムスリップした時と同じ霧だと気付きます。

 

霧に巻き込まれた後、心が見たものは、雨と音臼小の慰霊碑でした。

 

校舎がなくなっていて、現代へタイムスリップしたことに気付きます。

 

村を歩くとかつての佐野の家の前に。

 

外壁には「人殺し」と落書きされた後がありました。

 

するとポケットに入れていたスマホが鳴り、弁護士から電話があります。

 

今日会う約束だったが今どこにいるのかという電話でした。

 

心は動揺しながらも、今日は何年のいつかを聞きます。

 

弁護士から返ってきた言葉を聞き、現代に戻ってきたことを確信します。

 

過去はあれからどうなったのか、慌ててスマホで調べてみると、音臼小で21人が殺害された事件が起きたこと、犯人は佐野文吾という文字が出てきます。

 

過去は変えられなかったと落胆する心。

 

事件の記事をよく読むと、事件の日が変わっていたのと、混入された飲み物も変わっていました。

 

そして、佐野文吾の家族のその後として、家族は一家心中し、母と長男が死亡し、長女と二男は一命を取り留めたと書かれていました。

 

31話 変わった現代

母と兄が死んだ・・・。

 

心はショックでその場に立ちすくんでしまいます。

 

携帯の電話帳にも母の名前を探すも、ありません。

 

母がいないということは、娘の未来は一体誰が世話をしているのか、心配になった心は急いで飛行機に乗り、自宅へ戻ります。

 

自宅へ帰ると、そこには母和子の姿も、娘の未来の姿もなく、妻由紀のものもありませんでした。

 

心は由紀の実家を訪れます。

 

未来は義父母が育てているのかもしれないと思ったからです。

 

しかし家からでてきた由紀の両親は、心のことを全く知りませんでした。

 

そんな由紀の両親の対応を見て、現代が変わってしまったことに心は気付きます。

 

32話 知らない過去

心の携帯に「しらぎくの杜」というところから電話がかかってきます。

 

千葉という人物から、週刊誌のことで相談したいと心が言っていたと聞くと、電話を切り、急いでコンビニへ向かいます。

 

週刊誌には、音臼小事件はまだ終わっていないという見出しで当時の事件のことが詳しく書かれていました。

 

そして週刊誌には当時、長女にも疑惑の目が向けられていたと書かれていて、姉の鈴はどこにいるのか心配になります。

 

自宅に戻り「しらぎくの杜」を調べると、そこは児童養護施設だということが分かりました。

 

後日、しらぎくの杜に行き、千葉という人物に会います。

 

千葉は心の子どもの頃の写真を見せながら当時の思い出話をしてくれました。

 

自分の新しい過去に戸惑いを見せる心。

 

事件のこと、自分の過去について知っていることを教えてほしいと千葉に言います。

 

33話 しらぎくの姉弟

千葉はいつか心に聞かれると思っていたと、心の過去について話し始めます。

 

音臼小の事件が起き、佐野文吾が逮捕された時、マスコミが家に押し寄せ、妊婦の母和子がテレビに映っていました。

 

当時小学校5年生の鈴が事件に関わっていたという疑惑もあがり、連日テレビや新聞は音臼小の事件のことばかりでした。

 

それから母和子が子どもたちを道連れに一家心中し、鈴と心が助かり、しらぎくの杜に来ました。

 

心はまだ3歳で、鈴は他の子どもたちの面倒をみてくれるお姉ちゃん的存在でした。

 

しかし、しらぎくの杜の中で、鈴と心が佐野の子どもだということがわかり、施設の中でいじめが起きます。

 

鈴は高校進学を諦めて、しらぎくの杜を出て行ったと千葉は話します。

 

鈴が今どこで何をしているのかは千葉も知らないと言います。

 

34話 正義と悪

心の自宅に郵便物が届きます。

 

封筒を開けて心は絶句してしまいます。

 

目がたくさん描かれていて妊婦の女性が立っている、とても不気味な絵です。

 

心は1989年に見たあの不気味な絵と同じタッチで描かれていることに気付き、これは犯人が書いたものだと確信します。

 

ここに書かれた妊婦は由紀の事かもしれないと思い、再び由紀の実家を訪れます。

 

しかし心を門前払いする義父母。

 

そこへ由紀が帰ってきて、由紀と再会を果たします。

 

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テセウスの船4巻の感想と考察

4巻はなんといっても、また心がタイムスリップして現代に戻ってくるところが見どころです。

 

戻った現代は心の知らない世界になっていて、母和子と慎吾が死んでいたことにはショックでした。

 

それに由紀とも結婚していないし、娘の未来も生まれていなくて、前いた時代では由紀と結婚してしあわせそうだった心の過去が全部変わってしまっていたのもなんだかとても悲しかったです。

 

心にとって大切な由紀、そして未来との時間がなかったことになってしまうなんて、辛すぎます。

 

それだったら過去にタイムスリップなんかしなければよかったんじゃないかと思ってしまいます。

 

心も望んでタイムスリップしたわけではないので、ここはなんとも言えませんが。

 

現代が変わり過ぎていて、気持ちがついていけていないですが、姉の鈴はぜひ生きていて欲しいし、心と再会して欲しいです。

 

5巻では鈴と再会してほしいなと思います。

 

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