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アルキメデスの大戦277話ネタバレ考察感想あらすじ!平山「大和」ついに竣工

漫画ネタバレ

2021年8月16日発売の週刊ヤングマガジン2021年38号で、『アルキメデスの大戦』第277話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第277話は、呉で建造中だった平山の「大和」が初お披露目となります。

 

ハワイ攻略作戦の成功に不可欠な魚雷を完成させるため、櫂は長崎の海軍造船所へ。

 

長崎の現地スタッフと共に九一式航空魚雷の改良に取り組むことに。

 

櫂は得意の数学を活かしていくつかの計算を担当し、ついに問題点の克服に成功する……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第277話[4月8日]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦277話のあらすじネタバレ

【長崎・海軍造船所】

 

ハワイ攻略作戦に不可欠な航空魚雷。

 

しかし現在海軍が所有している九一式航空魚雷のままでは、真珠湾の底に突き刺さってしまい使い物になりません。

 

この問題を解決させるため、山本は櫂を長崎の海軍造船所へと向かわせました。

 

 

長崎の海軍造船所で櫂を待っていたのは、兵器研究の設計チーム。

 

研究室に櫂を案内し、実物の九一式魚雷を前に問題点を説明します。

 

問題は魚雷が航空機から射出された後、着水後に深く沈降してしまうこと。そして進路も安定しないことにありました。

 

解決策はただ一つ、いかに魚雷を安定させるか。

 

そこで櫂は九一式魚雷に姿勢安定装置を組み込むことを提案。

 

これに対して研究チームも異議はありませんでした。

 

翌日から櫂たちは角加速度を検出、姿勢を制御し自律航行する機械力学的装置の開発に取り組み始めます。

 

櫂は角加速度の計算、すなわちベクトル量と運動方程式に関する計算を担当。

 

数学的見地から装置の設計にも多くの助言を与えました。

 

試作と実験を繰り返し、やがて画期的な直進安定性を有する浅沈度魚雷が完成。

 

それは長崎では桜の散る四月初頭のことでありました。

 

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【山口県柱島・連合艦隊泊地】

 

1941年(昭和16年)4月7日

 

連合艦隊旗艦である戦艦「長門」では長官の山本を中心に将校たちが集まり、定例会議が行われていた。

 

欧州戦線における独軍の英国侵攻の頓挫、アフリカにまで広がった戦火、それに呼応する形で兵器の大量生産を始めた米国。

 

これら世界情勢が話し合われている中、長崎から櫂が帰還。

 

山本は居並ぶ将校たちに新参謀として櫂を紹介します。

 

将校たちは鋭い視線を櫂に向けますが、これまで櫂のしてきたこと、先の模擬演習からその非凡さは誰もが認めていました。

 

櫂は九一式魚雷が無事に改良されたことを報告し、山本も労をねぎらいます。

 

 

山本は議事が全て終わると、皆に知らせがあると将校たちにあることを伝えます。

 

それは呉で建造中だった新型戦艦が予行運転を行う前に、明日この柱島泊地を通過するというものでした。

 

極秘事項ではありましたが、呉で新型戦艦が開発中なのは海軍将校なら誰もが知る公然の秘密。

 

噂が噂を呼び、将校たちは皆この新型戦艦に期待と興味を抱いていました。

 

その新型戦艦が柱島を通過、つまり拝めるとあって将校たちはざわつき、浮き足立ちます。

 

山本はそんな将校たちの反応に笑みを浮かべ、ダメ押しとばかりに新型戦艦の名前を教えてやりました。

 

新型の名は戦艦「大和」であると。

 

いち地名でありながら日本という国をも表す「大和」という名に、将校たちは興奮を隠せません。

 

櫂は将校たちとは違う意味でその名に少なからず動揺していました。

 

なぜなら櫂が待望していたのは呉の「大和」ではなく、横浜の「大和」であったからです。

 

呉の「大和」が竣工されることを知り、複雑な思いの櫂なのでした……

 

 

【戦艦「長門」】

 

4月8日

 

泊地にいる連合艦隊のどの艦艇でも皆が戦艦「大和」の姿を一目見ようと、今か今かとその時を待っていました。

 

旗艦「長門」でも乗務員全員が作業を中断して甲板に集結して海面を注視。

 

山本や櫂、黒沼ら将校たちは艦橋に集まり皆 双眼鏡を手にして「大和」がやって来るのを待っていました。

 

すると将校の一人が「大和」の姿を確認。

 

”来たぞ!”と、声を張り上げて「大和」の到来を告げます。

 

黒煙を上げながら接近してくる「大和」に皆 声を出すのも忘れ、息を呑んでその姿を追いました。

 

やがて「大和」は「長門」の真横を悠然と通り過ぎていきます。

 

これまで見たこともない巨大な戦艦。

 

その圧倒的な迫力に、乗務員や将校たちだけでなく櫂も黒沼も開いた口が塞がらない有様でした……

 

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アルキメデスの大戦277話の感想と考察

【九一式航空魚雷】

 

史実でも真珠湾攻撃には九一式魚雷の改良が不可欠ということで長崎で研究が行われました。

 

今回の櫂のモデルになった人物が中心となって改良に成功。

 

作中では安定機のことしか触れられていませんでしたが、それに付随する安定舵があって九一式魚雷を浅海面発射することが可能になりました。

 

投下条件を機首角0度、速力296キロ/時、投下高度20メートルと定め、攻撃に成功したのです。

 

史実の話ついでに。

 

作中では櫂の真珠湾奇襲作戦が特別な感じで描かれていますが、実は米国は日本の真珠湾攻撃の9年前に演習でこれをほぼ成功させています。

 

櫂が考えるずっと前に米国はサラトガとレキシントンを使っての空母vs空母の攻防の研究をしていたというわけですね。

 

 

【空母の時代】

 

今回ついに呉の「大和」が初お目見え。

 

まんま史実通りの「大和」でした。

 

威風堂々としたその圧倒的な姿に、平山のしたり顔が目に浮かびます。

 

しかし、もはや戦艦が無用の長物になりつつあることを櫂はよく知っています。

 

史実でもほとんど活躍することも無く、無残な最期を迎えてしまった「大和」。

 

櫂はこの時代遅れの兵器をいかにして使いこなすのでしょうか。

 

面白いのは櫂は実のところ「航空主兵主義」であるのに、結果的に「大艦巨砲主義」の面子に入れられているところ。

 

莫大な予算と人員をかけて作りだした過去の遺物を無駄にしないため、きっと櫂は知恵を絞るのでしょう。

 

それは合理的な思考の権化みたいな櫂にとっては己との戦いに他なりません。

 

戦艦が囮、餌みたいな役割しか使い道が無くなってしまったこの空母の時代で日露戦争の時のように再び輝くことが出来るのか。

 

櫂のお手並み拝見です。

 

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