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マイホームヒーロー143話ネタバレ考察感想あらすじ!哲雄の窪を殺ります宣言

漫画ネタバレ

2021年8月2日発売の週刊ヤングマガジン2021年36-37号で、『マイホームヒーロー』第143話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第143話は、惨状を目の当たりにし、せめてもの償いを決意する哲雄の姿が描かれます。

 

中庭に整然と並ぶおびただしい数の女性信者たちの亡き骸と血が朝日を浴びてより鮮明に映し出される。

 

この惨状、現実を突きつけられ、哲雄は自分が犯した罪の大きさを思い知る。

 

その頃、胡蝶に追いついた窪は、ここまでの殺戮を振り返り満足気な顔を浮かべていた……

 

本記事では、マイホームヒーロー第143話[罪と決断]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー143話のあらすじネタバレ

【鳥栖家屋敷・中庭】

 

惨状を前に、茫然と立ちつくす哲雄と月夜見。

 

やがて朝日が昇り、中庭に整然と並ぶ処刑された女性信者たちの亡き骸と流れ出た血が哲雄の目に鮮明に映る。

 

あまりの惨状にこれは夢ではないのかと疑っていた哲雄でしたが、日が登っても消えない死体に、これが夢ではないことを悟ります。

 

自分の家族以外はどうなっても構わないと、教団と半グレに潰し合いを始めさせたのは哲雄。

 

村で暮らす無辜(むこ)の人間が数人は犠牲になるだろうとは思ってはいましたが、ここまでとは考えが及んではいませんでした。

 

 

どうしてこんな……

 

どうしてここまで……

 

 

惨たらしく処刑された女性信者たちの亡き骸を前に、頭に浮かぶのは”どうして”という問い。

 

 

どうして……

 

 

しかしその問いの答えは哲雄自身よくわかっていました。

 

この惨状は悪魔に魂を売り、自分が招いた結果であることを。

 

哲雄の目からとめどなくあふれ出る涙……

 

横にいた月夜見は哲雄が涙を流す姿を見て激情に駆られます。

 

哲雄の襟首を掴み、何を今更とばかりに詰め寄りました。

 

哲雄はへたり込むように月夜見の前に土下座し、ただただ、ごめんなさいを連呼するばかり。

 

 

こんなことに…

 

こんなことになるなんて…と。

 

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後悔を口にする哲雄に月夜見は選択を迫ります。

 

今ここで自分に殺され死ぬか、窪と戦うか。

 

哲雄はこの二択に対し、食い気味に窪と戦うことを選択。

 

十中八九、窪には勝てないと思っていましたが、たとえ罪を重ねてでも自分が窪を殺すと決めていました。

 

まだ零花が幼かった頃、いつも言い聞かせていた「正しい大人になってほしい」という言葉。

 

その言葉が決して繕ったものでないことを父親として命を懸けて証明しなければならないと思えたのです。

 

たとえ今の自分が全然「正しい大人」ではないとしても……

 

 

哲雄は窪とまともに戦ったとしても勝ち目がないことを月夜見に話し、何らかの罠にハメることを提案します。

 

そして自分の持てる知識と経験を総動員して戦いに挑むことを伝えるのでした……

 

 

【村道】

 

腰が抜け、這いずるようにして村道を逃げていた胡蝶でしたが、ついに窪に追いつかれてしまいます。

 

窪はまるで思い出話でもするかのように中庭での処刑が面白くなかったことを胡蝶に伝えました。

 

やはり自分は殺し合いが好きであり、処刑はキツイだけだと。

 

ただ、負け惜しみにしろ、死を恐れず負けを認めなかった女性信者たちの行動を大したものだと話し、その死に様を称えました。

 

ところが同じ信者であるはずの胡蝶は必死に命乞い。

 

窪は”笑えるな”と胡蝶に最後の言葉をかけ、持っていた斧を振り下ろしました。

 

 

ドガッ

 

 

161人目……

 

これだけの殺戮。いかに辺ぴな山奥の村の事とはいえ、いずれ警察の知るところとなり、動き出すのは明らか。

 

そのことは窪自身よくわかっていました。

 

ただ警察に捕まるにしろ、殺されるにしろ、窪にとってはそんなことはどうでもいいこと。

 

それよりも、それまでの残り時間をどうやって楽しく過ごすかの方がもはや大事でした。

 

朝焼けに染まる空を見上げ、ふと頭によぎったのは哲雄の顔。

 

残りの村人を殺し、記録を伸ばすことも考えた窪でしたが、やはり最後に哲雄に会いたいと思うのでありました……

 

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マイホームヒーロー143話の感想と考察

【幕引き】

 

哲雄と窪がマッチアップするのは、この第二章の初めで大々的に予告されていました。

 

ですから哲雄が窪と戦うことを選択した、そのこと自体には特に何の驚きもありません。

 

ただ、なぜ、どんな思いで哲雄が窪と戦う決意をするのかが第二章開始時の予告ではわからなかったので、興味がありました。

 

これまでの展開からして、激しく後悔し、内なる正義心によってけついするのかなぁ?とは思っていましたが、まさかまんまとは……

 

それに悪魔に魂を売った時のあの時の描写と比べて、後悔の描写のなんとポップなことか。

 

今回読んで強く思ったのが、哲雄にはもっと深く絶望して欲しかったというのが本音です。

 

幼き頃の零花に話して聞かせていた「正しい大人」の話も、決意後にチョロリでよかったのでは?

 

決意に対して最後の一押しに零花小話を持ってくるのはアリだとは思いますけれど、その前に人としてもっと深く絶望して頂かないと……

 

暑くてサッパリしたものが食べたい今日この頃ですが、このあっさり感はポン酢以上。

 

とはいえ、これで惨劇演出家である哲雄自ら舞台に上がっての幕引きとなりましたので、窪というアクの強い演者とのアドリブ合戦が楽しみです。

 

 

【他の演者たち】

 

この惨劇には哲雄、窪、月夜見の他にもまだ数人が舞台に残っています。

 

小沢、零花、歌仙、そして安否不明な胡蝶の旦那。

 

胡蝶の旦那はともかく、誰かは警察への連絡を果たす役で、残りは何らかの形で窪と哲雄の戦いに参加することになるのかも。

 

窪を罠にハメると言っていましたので、自分を含めて誰かを餌に窪をおびき出そうとしている?

 

もし哲雄が餌になった場合、殺す役目は零花と歌仙以外の人物。

 

零花と歌仙には手を汚して欲しくないでしょうし、危険に晒したくはないでしょうからね。

 

となると残っているのは小沢と月夜見しかいませんが、はたして二人に窪を殺させるのでしょうか?

 

私は小沢が窪にトドメを刺してくれることを期待していますが、哲雄が一人二役をこなしかねないとも見ています。

 

餌の役と殺す役。

 

ただですね、窪は殺し合いを楽しみたいのですよ。

 

つまり、罠にハメようと企むのは哲雄だけじゃないのではないかと。

 

哲雄がそれすら読み、裏の裏をかいてくるような展開を期待しちゃいますね。

 

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