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アルキメデスの大戦275話ネタバレ考察感想あらすじ!東條の強さと近衛の弱さ

漫画ネタバレ

2021年7月26日発売の週刊ヤングマガジン2021年35号で、『アルキメデスの大戦』第275話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第275話は、大詰めを迎えた大本営会議の模様が描かれます。

 

近衛をはじめとした政府関係者、さらに陸軍幹部からも櫂の案を受け入れるよう促された東條。

 

頭では櫂の案を認めてはいたが、櫂に屈したようで心がそれを許さなかった。

 

そんな東條が思いついた賛成条件とは……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第275話[東條の決意]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦275話のあらすじネタバレ

【首相官邸・大本営会議】

 

首相の近衛をはじめ政府関係者、さらには同じ陸軍の杉山までもが東條に櫂の案を受け入れるよう促した。

 

東條とて頭ではわかっていました。

 

櫂の案を受け入れた方が泥沼化した中国戦線の現状を打開できるのではないかと。

 

ただどうしても心がそれを許さなかったのです。

 

案を認めることは櫂に屈したも同然であり、すなわち敗北を認めること。

 

全面的な賛成、それだけは意地でも避けたいと考える東條はふと思いつきます。

 

櫂の案を受け入れ、なおかつ自分の体面も保てる方法を……

 

 

【賛成条件】

 

東條は”やむをえない”と発し、櫂の案を認める意を表明しました。

 

この思わぬ発言に、近衛も櫂も驚きの表情を浮かべます。

 

続けて東條は”ただし”と発し、作戦は陸軍が海軍に申し入れたものとすることを皆に告げました。

 

東條はその意味、理由を説明します。

 

ハワイ攻略作戦は陸軍12万名を動員する大作戦。

 

これほどの重大な責務と動員を陸軍が担っていながら、現状のままでは陸軍は海軍の補完的役割扱い。

 

それでは部内の説得は困難となり、動員は不可能。

 

これを海軍ではなく、陸軍主導の作戦とするならば説得も容易になり、動員も可能になる。

 

よって、ハワイ攻略作戦は陸軍が発案し、海軍がそれに協力したことになるならば、作戦を承認すると……

 

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【借り】

 

東條の発した賛成条件。海軍大臣の及川は、面子にこだわる東條に呆れます。

 

事実を曲げ、へりくだってまで協力を頼むつもりはないとする及川を近衛がどうにかなだめ説得。

 

こうして陸・海軍の両大臣の承認を受け、ハワイ攻略作戦案が成立の運びとなりました。

 

作戦成立に安堵した櫂はつい調子に乗り、作戦が成功すれば中国問題は劇的に解決の方向へ向かいますと東條に声を掛けてしまいました。

 

櫂としては何も他意などなかったのですが、東條はそう取りませんでした。

 

海軍のおかげで中国問題が解決できると言われたように感じたのです。

 

櫂がこれで以前に自分から受けた借りを返したと思っているのではないかと勘繰った東條。

 

それは違うと、借りは倍になっただけだと櫂に言い放つのでした……

 

 

【東條の決意】

 

大本営会議は無事に幕を閉じ、控室に戻った櫂と及川は固い握手を交わしました。

 

及川に今回の祝杯をあげようと誘われた櫂でしたがこれを固辞。

 

そんな櫂の姿に及川は山本をダブらせ、類は友を呼ぶのことわざを思い浮かべるのでした。

 

 

その頃、東條は迎えの車に乗り込み帰路に。

 

国会議事堂を横目に今日の会議を振り返り、櫂の巧妙な語り口にコロッと騙される政府関係者たちに対し苛立ちを覚えていました。

 

意志薄弱な近衛たちのような政治家に、国の意思決定、国難を乗り切る舵を任せることは問題がある。

 

今の日本を取り巻く状況下では、軍人が最高権力を掌握して国家を導くべきだと、今回の会議で東條は痛感したのです。

 

軍人の指導者が必要であると。

 

そしてその適格者は陸軍大臣である自分こそが相応しいと思う東條なのでした……

 

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アルキメデスの大戦275話の感想と考察

【東條の決意だけで?】

 

作中で東條は自身が首相となって日本を率い、国難を乗り切るとの考えに至っているようでした。

 

なんだか面子ばかり気にする男として描かれていますが、まがりなりにも陸軍学校を出て大臣にまでなっている男です。

 

もし開戦となって敗戦した場合、責任は戦争時の内閣に及ぶことぐらい軍人ならば理解しているはず。

 

それでも首相になると決意したわけですから、それなりの覚悟があって当然でしょう。

 

東條には嫁も子供もいるのですから。

 

しかし、作中ではこれまで東條の権力欲とエゴしか描かれていません。

 

覚悟が描かれていないのです。

 

はたして東條は覚悟も無しに首相になるのでしょうか。

 

東條が首相になった場合、おそらくその経緯には複数の人物と米国の対日要求が絡んでくるはず。

 

作者がその辺りをどう描くのか、または描かないのか、個人的に注視したいポイントです。

 

 

【櫂の今後】

 

とりあえず作戦案が会議で通りましたので、櫂は主計長として大忙しとならなければおかしいでしょう。

 

12万もの兵を輸送するためには既存の艦を輸送仕様に改装しなくてはなりません。

 

その数は何十隻にも及びます。

 

予算を分配し管理するのが主計長の仕事ですから忙しくなるのは当然のこと。

 

艦の改装の関係で、再び呉や横浜の海軍造船所に赴くことになりそうですね。

 

となると、平山の作る呉の「大和」に対して櫂が何か口出しするのは間違いないのでは?

 

あと懲役刑になった桑野たち造船技師が、改装の人手が足りないということを理由に釈放されたりして。

 

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