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マイホームヒーロー142話ネタバレ考察感想あらすじ!本物の悪魔になった悪魔

漫画ネタバレ

2021年7月26日発売の週刊ヤングマガジン2021年35号で、『マイホームヒーロー』第142話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第142話は、天照と教団の女性信者たちの悲惨な末路が描かれます。

 

窪から20人の命と引き換えに天照を放してやるといわれた女性信者たち。

 

それで天照が救われるのならばと次々と自ら命を絶っていくが……

 

その頃、月夜見は哲雄を引き連れ天照らのいる屋敷を目指していた。

 

本記事では、マイホームヒーロー第142話[世の終末]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー142話のあらすじネタバレ

【鳥栖家屋敷・中庭】

 

天照を心配して中庭に集まっていた大勢の女性信者たちを前に、窪は半ば面白がるようにしてある取引を持ちかける。

 

それは天照を返して欲しければ20人ほど自害してみせろというものでした。

 

信者たちの多くはそれぞれ天照よって救われた過去がありました。

 

今の生活、今の自分があるのもすべて天照のおかげ……

 

中庭に集まった信者たちは本心からそう思っていたのです。

 

天照を守るため、この村(世界)を守るため、一人また一人とナイフをバトン代わりに己の首を突き刺し自害していきました。

 

20人の信者が自ら命を絶ち、残りの信者たちが窪に約束である天照の解放を要求します。

 

窪は天照の背中を蹴って中庭に落とし、約束通り天照を解放。

 

しかし、

 

天照の首にはナイフが奥深くまで……

 

庭に落とされた天照を抱えた信者はそれを見て驚愕し、悲鳴をあげました。

 

悲鳴を聞いて事態を知った信者たちも皆 同様に悲鳴をあげ、天照の周りに集まり、やがて号泣。

 

天照は消えゆく意識の中、”あの男に天罰を”と声ならぬ声をあげ、涙を浮かべたまま命を引き取りました。

 

天照の息が絶えたことを確認した信者の一人が突然声をあげ、今日が「世の終末」であると皆に呼び掛けます。

 

教祖・郷一郎も天照も「天」にでかけた今日こそが、村の教典にある「定められた終わり」なのだ、と。

 

この呼び掛けに信者たちは泣くのを止め、どこか安堵の表情。

 

皆、”そうか…””今日がその日だったのか…”と、なにか納得したかのような言葉を口々に呟いていました。

 

信者たちはまた庭に整然と並び直し、正座。

 

そして静かに目を閉じ、手を合わせるのでした。

 

これは自分たちもまた天照を追いかけて今日、今、「天」に行くのだという決意の表れ。

 

言い換えれば死ぬことを受け入れた表れ。

 

教義にすがり、ただひたすら祈りを捧げる信者たち。

 

逃げることも戦うこともなく、ただ祈るだけの信者たちを見て窪は悟ります。

 

こいつらは死を望んでいる、と。

 

窪は信者が持っていた斧を手に取り、ゆっくりと中庭に降りました……

 

 

ドガッ

 

 

ドガッ

 

 

ドガッ

 

 

まるで薪でも割るかのように一人ずつ信者の首を斧で斬り落としていく窪。

 

やがて最後の信者に……

 

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【梨田愁子】

 

最後の信者は零花の付き人をしていた梨田愁子。

 

第二世代の信者。

 

生まれた時から信じること祈ることは当然の「義務」であり、そこに疑問を抱いたことなどこれまでありませんでした。

 

しかし同じ齢の零花と接したことで自由への憧れが芽生えていました。

 

それが影響したのか、愁子は周りの信者たちのように「死」を簡単に受け入れることができません。

 

愁子は恐怖でこの場から逃げ出したくて仕方ありませんでしたが、同じくらい逃げる姿を見られるのも怖かったのです。

 

愁子は最後の数秒間、生まれて初めて心の底から祈りを捧げました……

 

 

ドガッ

 

 

【鳥栖家屋敷・中庭】

 

薪割りを終えた窪が去り、静けさを取り戻していた中庭。

 

そこへ月夜見に引き連れられ、哲雄が現れます。

 

月夜見は哲雄の処分を天照と胡蝶に委ねるため、哲雄を屋敷へと連行したのでした。

 

ふたりは中庭の異常な光景を目にし、ただ絶句。

 

哲雄はこれが現実なのか映画の中か何かなのか、一瞬判別できずにいました。

 

頭の中は自身驚くほど冷静でありながらも、あまりの惨劇に実感として捉えられなかったのです。

 

この時 哲雄はふと、以前に村人たちから「悪魔」と罵られたことを思い出します。

 

そして村をこんな地獄に陥れた自分は、罵られた通りの本物の悪魔だったのだと思い知るのでした……

 

 

【村道】

 

恐怖で腰が抜け、道を這う様にして逃げる胡蝶。

 

その背後には斧を持った窪が……

 

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マイホームヒーロー142話の感想と考察

【天照の最後の言葉】

 

無残な最期を遂げた天照でしたが、今際に言葉を発していました。

 

「あの男に天罰を」

 

この”あの男”とは誰を指すのでしょうか。

 

窪でしょうか、哲雄でしょうか。

 

一瞬どっちだろうって考えてしまいましたが、これは窪と見ていいかと思います。

 

天照は月夜見や胡蝶から哲雄と歌仙の謀略説を聞かされてはいないはずですものね。

 

ただ、この言葉は「天」に向けての言葉であったように思えます。

 

このことから、天照は信者たち同様に本気で「天」の存在を信じて疑ってはいなかったのでしょう。

 

郷一郎や次郎親子、胡蝶夫婦とは違ったということ、つまり天照も本当に本気で信者だったのですね。

 

それにしても「死後の世界」を確信している者とそうでない者との違いを考えさせられる回でした。

 

 

【今更な哲雄】

 

こんなはずじゃなかったって、この惨劇に関して哲雄が思っちゃ駄目でしょう。

 

あの時の、あの悪魔に魂を売った時の覚悟はどこへ?

 

歌仙と零花が無事に脱出できそうだとなったから情が出てきちゃった?

 

いくら想像を絶する殺戮を目にしたからといって、あまりに今更すぎます。

 

それだけ哲雄にはまだ人間らしさが残っているということかもしれませんけれど……

 

いずれにしても今回、哲雄はかなり衝撃を受けたようでした。

 

覚悟は本物だったとして、想像力が足りなかっただけということなのでしょうか。

 

こうなってくると、贖罪意識に苛まれたあげく、窪殺しを考える哲雄が想像されます。

 

惨劇の幕を下ろす役目は哲雄以外には考えられませんから、おそらく次回あたりまずどっぷり後悔しちゃうんでしょうね。

 

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