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アルキメデスの大戦274話ネタバレ考察感想あらすじ!櫂が語る未来への訓示?

漫画ネタバレ

2021年7月19日発売の週刊ヤングマガジン2021年34号で、『アルキメデスの大戦』第274話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第274話は、なぜか突如、戦争を感染症に例え、その終結までの道筋を語る櫂の姿が描かれます。

 

戦争を終わらせることは難しい問題だと話す櫂に対し、東條は簡単なことだと言い放つ。

 

勝てばいいのだと。

 

現状を鑑みない東條に、ついに堪忍袋の緒が切れた櫂は思わず無礼発言。

 

現状を感染症に例え、いかにして問題を解決すべきかを熱く語り始める……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第274話[感染症対策の歴史]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦274話のあらすじネタバレ

【首相官邸・大本営会議】

 

戦争を始めることは簡単、しかし終わらせることは非常に難しいと語る櫂。

 

戦争を終結させる道筋を事前にけいかくしておくことが肝要だと説明します。

 

訳知り顔で語る櫂に東條は面白くありません。

 

主計ごときが知った口をきくなと激昂。

 

戦争の終結は勝って敵を降伏させることだと言い放ちました。

 

戦争とは勝つまで続けるものであり、日本は勝ち続けて最後には勝つのだと。

 

中国ではすでに戦況はドロ沼化。

 

それを知らないはずがない東條。

 

にもかかわらず、勝ち続けるとか簡単に言っちゃう東條に、櫂の堪忍袋の緒が切れます。

 

 

プチン

 

 

櫂は語気を荒げ、東條の発言は個人的願望にすぎず、何の根拠も無い精神論だと喝破。

 

さらに何を言っても理解を示さない東條に、櫂は世界の現状を感染症に例え、その撲滅を考えなければならないのだと訴えました。

 

「帝国主義」という感染症を撲滅しなければならないと。

 

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【過去の感染症対策】

 

14世紀に欧州で猛威を振るった「ペスト(黒死病)」

 

欧州から南北アメリカ大陸にもたらされ、人口を激減させた「天然痘」

 

そして日本でも大勢の死者を出した「スペイン風邪」

 

櫂はこれら感染症の初期対応に失敗したことが致命的な結果を招いてしまったと説明。

 

しかし、感染症の封じ込めに成功した例もあるとし、「腺ペスト」が流行した時の香港のことを話して聞かせます。

 

この時、香港に租界を持つ英仏米は早期に共同で隔離防疫体制を作り、国外への流出(欧米への被害拡大)を防止することに成功していました。

 

貿易では競合相手である英仏米が一致協力したからこそ「腺ペスト」を封じ込めたのだと。

 

 

【戦争終結の処方箋】

 

櫂は英仏米の成功例から国家の緊急事態の対応を学び、戦争終結の処方箋を作成することができると訴えました。

 

頭の固い東條にもわかるよう、四つの処方箋に分けて説明します。

 

一つ目の処方箋は、

 

香港での英仏米のように、陸・海軍一致協力体勢の構築。

 

二つ目、

 

香港で行われた厳重な検疫体制のように、早期の強い対策の断行。

 

つまりハワイ攻略作戦の断行と成功。

 

三つ目、

 

ウイルスの原因発見と治療法の確立といった、科学的技術の発展と最大活用。

 

四つ目、

 

防疫体制を香港だけでなく全世界に広めたように、成功体験にあぐらをかかず、堅実な事後処理を行う。

 

つまり米国との講和交渉。

 

櫂は特に四つ目の処方箋が肝要だとし、マタイによる福音書の一節を最後に付け加え、知略によって国家の危機を救って欲しいと頭をさげました。

 

曰く、「剣を取る者は皆、剣で滅びる」のだと。

 

 

【揺らぐ東條】

 

櫂の現状を感染症に例えた説明に、近衛と杉山はストンと納得。

 

二人は頑なな東條に対し、ハワイ攻略作戦に力を貸してみてはどうかと協力を促しました。

 

近衛からだけでなく、同じ陸軍の杉山からまでも協力を促されたことに東條は動揺を隠せません。

 

頑なだった東條の態度の変化に櫂は気づいていました。

 

もう一押し……櫂がそう思った矢先、

 

杉山が陸軍の手で国旗をハワイに掲げたなら、帝国陸軍創設以来最大の成功となりますと東條に進言。

 

この杉山の甘言がダメ押しになったのか、やっぱり作戦案に乗っかった方がいいのではないかと思いはじめる東條なのでした……

 

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アルキメデスの大戦274話の感想と考察

【何度目かのデジャヴ感】

 

櫂が提案、東條が廃案。

 

東條解くため櫂が説得。

 

なんだかラップのリリックみたいですが、こんな感じの二人のやり取りを見るのはもう何度目でしょう。

 

正直、デジャヴ感がハンパありません。

 

それだけ宿命のライバルということなのでしょうか。

 

それにしては東條がアホに描かれ過ぎています。

 

二人がライバル、いわゆる好敵手という位置関係ならば、もっと実力伯仲な関係の方が私は面白いです。

 

 

【現実世界を意識】

 

今回の櫂の説明、例えはチョットずるいですね。

 

「帝国主義」が病ならば、2021年現在に至ってもなお、病は形を変えて世界的に蔓延中だと考えます。

 

治療薬があるとしたら、おそらくそれは人類の滅亡のみ。

 

だってつまるところ病原菌は人の持つ「欲」でしょう。

 

処方箋はあくまで処方箋。

 

帝国主義の決定的な治療薬などは未だ世界は持ち得てはいないと思います。

 

だから櫂も撲滅を謳ってはいましたが、感染症(帝国主義)拡大を阻止は出来ても抜本的に治せるとは本心では思っていないでしょう。

 

やはり帝国主義を突然発生的な感染症に例えるのはチョット無理があります。

 

それでも感染症に例えたのは、作者がコロナ対策に関してどうしても政府・都・自治体・国民に対して一言二言、苦言を言いたかったのでしょうね。

 

こういう時こそ、それぞれが覚悟を決め、一致協力して難局を乗り越えるべきだと。

 

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