2021年7月14日発売の週刊少年マガジン2021年33号で、『東京卍リベンジャーズ』214話が掲載されました。
『東京卍リベンジャーズ』214話は、まずタケミチがこの時代での目的を宣言した結果サウスに襲われそうになります。
しかし、ドラケンが助けてから六波羅単代への誘いへの答えを告げました。
果たして、彼の答えとは?
その後警察が来たので逃げますが、ドラケンは今の自分についてタケミチが驚くことを告げました。
それは一体何だったのか?
本記事では、東京卍リベンジャーズ214話『The engine fired』のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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東京卍リベンジャーズ214話のあらすじネタバレ
「なんだこの渋滞」
終わりが見えないほど長い渋滞に巻き込まれた運転手が言いました。
ちなみに、その人は渋滞の原因は事故が起きたからだと思っていました。
しかし、実際は違いました。
なぜなら、渋滞の原因は交差点にいた六波羅単代・梵・さらにタケミチたちだったからです。
ドラケンを仲間にして梵を潰す予定だった六波羅単代。
しかし、目の前に梵がいるのでサウスはここで決着をつけようと思っていました。
一方、今回の目的は関東卍會とぶつかる前にタケミチを仲間にすることだったので、千咒は六波羅単代は眼中にもありません。
六波羅単代と梵にが勝手なことばかり言っていたのでドラケンは文句を言いました。
なぜなら、2チームの言いなりになるつもりはなかったからです。
そして、タケミチに声をかけました。
ドラケンに声をかけられたタケミチ。
彼はタイムリープ前の助けを求めてきたマイキーを助けてやるというやりとりをしたことを思い出しました。
そして、2チームには興味がないと告げてから自分がこの時代での目的を叫びました。
「佐野万次郎をぶっ飛ばしたい」
タケミチの考えを聞いた一同。
千咒は目を見開いたままになり、武臣はタバコを吸う
鶴蝶はタケミチが言ったことが最前線に戻った理由だと理解。
モッチーや灰谷兄弟は黙ったまま。
六波羅単代・梵の隊員たちはざわついていました。
中でもサウスは激怒してタケミチを睨みつけました。
なぜなら、あの宣言は“三天”に割って入ることであり、それは許されることではないと思ったからでした。
そんな彼をドラケンが殴り飛ばすますが、その光景を見たタケミチは驚きました。
なぜなら、ドラケンの攻撃でサウスが浮き上がったからです。
そして、ドラケンは戦いの続きをしようとしましたのでサウスもやる気満々でした。
その直後、パトカーのサイレンの音が聞こえてきたのでサウスは不機嫌になり舌打ちをして隊員たちのもとに向かいました。
「六波羅には入らねぇぞ」
心は東卍にあるので入らないと言うことサウスに宣言します。
そして、六波羅単代は撤収をしました。
六波羅単代が撤退を始めた直後、武臣がドラケンを呼び出しました。
そして、何かを黙っていたことを謝罪してから梵も急いで撤収を始めました。
ちなみに、話している様子を見ていたタケミチはドラケンと武臣は知り合い同士なのかと考えていました。
梵の撤収後、ドラケンの指示のもとでタケミチたちも撤収しました。
タケミチのバブを運転するドラケン。
そんな彼にでかいことを言ってしまったことを謝罪しますが、ドラケンはタケミチらしい行動だったので気にしていませんでした。
そして、タケミチハドラケンが昔と変わっていなかったホッとしていました。
しかし、そんな彼にドラケンは謝ってからあることを告げました。
「オレは今梵のメンバーだ」
ドラケンの話を聞いたタケミチは唖然としました。

東京卍リベンジャーズ214話の感想と考察
知らない間に六波羅単代・梵・タケミチたちのせいで果てが見えないほど長い渋滞になってしまっていました。
後半で警察が来ましたが、間違いなく渋滞の先頭にいた人が通報したに違いなさそうですね。
しかも、交差点で揉めているので今回描写があった一箇所と同じ規模で他でも渋滞になっていた違いなさそうですね。
そして、今まで黙っていたタケミチが三天のうちの2チームがいる中でマイキーをぶっ飛ばす宣言をしました。
千咒のように黙る人もいればサウスのようにガキギレの人もいる。
千咒も激怒すると思ったので反応が二極化したのは予想外でした。
続いてドラケンが六波羅単代に入らない宣言をしました。
このままカタギのままかと思ったら怪しい行動がありました。
それは撤収前に武臣と何か話したと言うことです。
しかも、武臣には何か黙っていたことがあったようで謝罪をしていました。
話は真一郎についてなのでしょうか?
何を隠していたのか気になりますね。
最後に、東卍のことを思い続けていたとタケミチが思っていたドラケンが梵メンバーというサプライズが用意されていました。
高校生編で登場してからずっとカタギだと思っていたのでこの展開には驚いました。
これが六波羅単代に入らないと言った本当の理由だったようですね。
次回、ドラケンが梵に入った経緯が明らかになることを期待したいと思います。
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