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アルキメデスの大戦270話ネタバレ考察感想あらすじ!櫂の手のひらで踊り始める東條

漫画ネタバレ

2021年6月21日発売の週刊ヤングマガジン2021年30号で、『アルキメデスの大戦』第270話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第270話は、大本営会議でまたしても櫂に噛みつく東條の姿が描かれます。

 

近衛の一声で櫂による作戦概要の説明が許される。

 

櫂はハワイ・オアフ島のジオラマ模型を会場に持ち込み、さながら演習のように作戦を説明。

 

その内容に政府も陸軍も驚きを隠せないでいた。

 

しかし東條はある問題点を指摘する……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第270話[陸軍への要請]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦270話のあらすじネタバレ

【首相官邸・大本営会議場】

 

海軍大臣・及川によって会議場に招き入れられた櫂でしたが、陸軍大臣・東條はこれに難色を示し猛反発。

 

議長の近衛首相も東條に促される形ではあったものの、櫂の登場には難色を露にします。

 

東條が騒ぎ立てたせいで紛糾する会議場でしたが、櫂の日本は米国の「属国」になっても構わないのかという言葉で一変。

 

近衛はそこまで言うのならばと、櫂に対米戦における海軍の作戦をこの場で話す許可を下しました。

 

議長の近衛が許可を下した以上、東條も認めざるを得ません。

 

 

【作戦概要】

 

櫂は先の演習で用いたハワイ・オアフ島のジオラマ模型を卓上に置かせます。

 

すると及川がこの作戦が最高軍事機密であることを政府と陸軍に念を押し、メモなど書き残すことも禁じました。

 

及川の言葉で会場全体に緊張が走ります。

 

そんな中、櫂は作戦概要の説明を開始。

 

 

櫂はまず、連合艦隊・空母機動部隊の艦載機による、真珠湾停泊中の米太平洋艦隊への奇襲攻撃を提示。

 

すると早速 東條がこれに反発。

 

開戦の場合、真っ先に攻めるべきはフィリピンだと声を荒げました。

 

開戦した場合、陸軍は南方資源確保に兵力を多く投入予定であったため、その障壁となるフィリピンの攻略が先だろうと訴えたのです。

 

これに対し櫂はいたって冷静に反論。

 

先にフィリピンを攻略しても、ハワイの米太平洋艦隊が健在ならばいずれ大艦隊が襲来して保持が困難になることは明白だと一蹴。

 

開戦早々に敵の主力を奇襲し無力化させ、制海権を得ることこそが肝要なのだとし、ハワイ攻略が何よりも先である根本的な理由を話します。

 

その後、櫂はどうやってハワイを攻撃するのかを具体的に説明。

 

櫂の語る航空母艦を集中運用するという画期的な奇襲内容の説明に、議場にいた全員が固唾を呑んで聞き入っていました。

 

その結果、東條を含め、会場にいた全員が概ねハワイ奇襲攻撃に理解を示します。

 

とりわけ近衛はその大胆な作戦内容に、改めて櫂の天才ぶりを認識し、櫂を国家の危機になくてはならい人物だと思うのでした。

 

東條は艦隊の撃滅だけで戦争は決しないとし、櫂に奇襲後はどうするのかを訊ねます。

 

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これに対し櫂は、奇襲後に機動部隊をトラック諸島で整備補給させ、間髪入れずミッドウェー島を攻略して上陸部隊の拠点にすることを伝えました。

 

上陸部隊と聞いて会場はにわかにざわつきます。

 

櫂はこの反応を待っていたかのように、次にミッドウェー島からハワイ諸島を再空襲し、6個師団12万名による強襲上陸を敢行してハワイを占領すると説明。

 

すべては制海権の確保が目的なのだと。

 

ハワイを占領し支配下に置く、つまりアメリカから領土を奪うという櫂のとんでも発言に会場にいた全員が口をポカンと開けて驚きを隠せません。

 

櫂は占領後にハワイ返還を条件にアメリカと講和交渉を行い、これを必ず成立させて戦争を短期間で終結させると話し、概要の説明を終えました。

 

 

【6個師団12万の兵力】

 

概要を聞き、政府側関係者は有利な条件での戦争終結、早期講和が叶うのであれば…と作戦に肯定的。

 

しかし軍人である東條は、櫂の説明には実現不可能な箇所があることを指摘します。

 

それは6個師団12万の兵力についてでした。

 

海軍の陸戦隊に12万もの兵力など無いことを東條はよくわかっていたのです。

 

東條はここぞとばかりに兵力不足をどうやって解決するのかと櫂に詰め寄ります。

 

攻勢に立っているつもりの東條でしたが、櫂にしてみればこの東條のツッコミは当然の如く想定内。

 

何ら動じることなく、シレっと兵力12万は陸軍にお願いすると言ってのけます。

 

東條とて櫂のこの返答は想定していないこともありませんでしたが、櫂とは違い動じるどころか”ふざけるなっ‼”と激昂。

 

誰が兵など出すものかと、陸軍はハワイ上陸には一切関わらないと明言し、海軍で勝手にやれとまで言い放つ始末。

 

東條の激しい反応に議場は静まり返ります。

 

及川をはじめ、誰もがこの問題について櫂がどうやって解決させるのかに注目。

 

そんな雰囲気の中、櫂は上陸作戦のための派兵は陸軍のためでもあると東條に自信満々に言ってのけるのでした……

 

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アルキメデスの大戦270話の感想と考察

【踊る東條】

 

東條は大本営会議でも派手に踊り始めました。

 

もちろん櫂の手のひらで。

 

東條≒悪の根源というイメージが世間一般には根強くあります。

 

これはひとえに東京裁判のせいだと思います。

 

たしかに開戦時の首相ではありましたが、国家間の戦争責任を東條をはじめとした数人に押し付けるのは誰が見たって無理があります。

 

自分から首相になりたいっていったわけではありませんし。

 

それに太平洋戦争が「いつ」から始まった戦争であるのか東京裁判では深く議論がされませんでした。

 

裁く側が「ここから」と勝手に区切り、犯人を作り出して責任を問うたのがあの裁判です。

 

結果的に東條がさも独断で始めた戦争のような印象を世界中に与えてしまったわけですが、実際は違います。

 

当時日本は軍事統制下ではありましたが一党独裁ではありませんでしたし、国民による選挙も行われていました。

 

つまり、戦犯として本来裁かれなければいけなかったのは戦争を煽ったマスコミをはじめ、国民なのです。

 

だからこそ連合国は対外的な”落としどころ”として戦争に区切りを設け、その期間の軍人・政治家に責任を負わせたのではないでしょうか。

 

そう考えると東條は国民の代わり、もしくは陛下の代わりに一身に汚名を背負ったとも取れるのです。

 

まあ、さすがにそれは美化しすぎですけれど……

 

とはいえ、作中の東條があまりに道化でちょっと可哀想になってきました。

 

 

【陸軍のため】

 

櫂がラストに東條に提示した餌とはいったい何なのか。

 

「陸軍のため」というヒントから、この先の陸軍の行動に関することか、陸軍の組織に関することかのどちらかではないかと考えます。

 

いずれにしても、その餌にすぐに喰いつく東條とは思えません。

 

櫂の差し出す餌に何かしらの不備を見つけ撥ねつけるでしょう。

 

しかしそれすら櫂は想定済みで、あえてツッコミ箇所がある餌を提示し、そこから緩和させる腹づもりでは?

 

つまり二段構え、三段構えの説得を用意しているということ。

 

でもそれって人を騙す時の常套手段ですよね……

 

詐欺師・櫂vs道化師・東條ってことでしょうか?

 

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