2021年4月14日発売の週刊少年マガジン2021年20号で、ランウェイで笑って183話が掲載されました。
ランウェイで笑って183話では、NYにいるオリヴィアの前に立ち、シャルのダブルブッキングについての代行案を提案する研二。
それは育人のブランドでした。
オリヴィアは研二の提案を受けてくれるのでしょうか。
本記事では、ランウェイで笑って183話「リフレイン」のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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ランウェイで笑って183話のあらすじネタバレ
育人のスマホに連絡が入ります。
研二から、見せられるデザインがあるかというものでした。
育人は佐久間を呼びますが、ちょうど佐久間はおらず、花丘に頼みます。
花丘が、育人の机からデザイン画を持って行こうとすると、育人に引き止められます。
育人は花丘に、事細かに素材などの説明をします。
花丘は大きな声でつまらないと叫び、自分は育人のミシンではないと訴えます。
もっと自分では想像できないデザインを考えてみろと、花丘に言われる育人。
育人のスマホには、研二からもっと本気の服はないのかとメッセージが入っていました。
オリヴィアは合同展示会の時のことを思い出し、育人のことを覚えていました。
その代案でいいと許可を出しますが、研二のプレゼンが良かったらと条件を付けます。
研二がすでに、プレゼンを準備していることも分かっているオリヴィア。
そのオリヴィアの気迫に、研二は汗を流します。
今回、Ocelotの雑誌にはAYANOという新人アジアデザイナーとシャルが載る予定でした。
そこにシャルが載れなくなった今、アジアという要素を薄めることなく、活きの良い新人デザイナーをはめ込みたいと考えます。
研二はオリヴィアにプレゼンを始め、あらかじめ用意していたマネキンを持ってきます。
オリヴィアはそのマネキンが着ている服を見て、目を見開きます。
本当は、千雪にこの服を着せて、オリヴィアの前に立たせたかった研二。
しかしそれは、今ではないと判断しました。
千雪が自由に夢を選べるようになったら、またミルネージュをと、研二は考えています。
外から帰って来た佐久間に、Ocelotのことを話す育人。
佐久間はとても驚いた様子で、ひとりブツブツと考え始めます。
心は、千雪の説得を、自分に任せて欲しいと育人に頼みます。
奥から慌てて駆け寄ってきた花丘は、カメラを片手に、この動画を本当に世界に発信するのかと育人に聞きます。
育人は千雪のことを想い、このファッションウィークに全てを懸けます。
これは育人がトップデザイナーになるまでの、千雪がトップモデルになるまでのお話です。
ランウェイで笑って183話の感想と考察
オリヴィアの気迫怖いですね。
流石ファッション業界の重鎮です。
しかし研二は気迫に負けることなく、オリヴィアに自身のプレゼンを伝えました。
研二がオリヴィアに見せた育人のデザイン、一体どんなものだったのでしょうか。
とても気になるので早く見たいですね。
育人が佐久間にOcelotの話をしているということは、研二のプレゼンが通ったということでいいんですかね。
佐久間のその話を聞いて色々考えていたので、決定っぽいですよね。
花丘が騒いでいた動画ですが、何の映像を世界に配信するのでしょうか。
あのカメラは以前、佐久間が事務所内に設置したものなので、デザイン事務所の作業風景ってことですかね。
それをあんなに騒ぐかなとも思ったんですけど、花丘は自分が写っていることに興奮していたのでしょうか。
その動画のことも気になりますね。
そして肝心の千雪ですが、心が説得に行っていましたが、どうなんですかね。
はっきりした場面はありませんでしたが、千雪はモデルとして出てくれるのでしょうか。
色々なことがわからないまま、次回に続きましたが、次回では全部どうなったかわかると良いですね。
次回も楽しみです。
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