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アルキメデスの大戦254話ネタバレ考察感想あらすじ!大和のピンチに常に櫂あり

漫画ネタバレ

2021年2月22日発売の週刊ヤングマガジン2021年13号で、『アルキメデスの大戦』第254話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第254話は、戦艦「大和」の隠された秘密を知った櫂の動揺と決意が描かれます。

 

連合艦隊の演習を終え、横浜に駆けつけた櫂。

 

桑野と再会をはたし、共に戦艦「大和」の火災現場へと向かう。

 

一方、鏡子は晴彦が造船所の火災と何か関係しているのではないかと胸騒ぎを感じていた……

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第254話[廃艦の危機]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦254話のあらすじネタバレ

【横浜・海軍造船所】

 

尾崎造船のドックで戦艦「大和」の外観を確認した後、櫂はそのまま海軍造船事務所を訪れました。

 

まだ早朝ということもあって誰もいないだろうと思いながら事務所のドアを開けると、そこには予想外の光景が。

 

桑野をはじめ、造船将校たちが皆 机に突っ伏すようにして寝ていたのです。

 

その光景から、桑野たちが後処理に追われ、宿舎に戻るヒマすらなかったことが容易に窺えました。

 

将校の一人が櫂に気づき、桑野を起こします。

 

桑野は櫂の顔を見て一瞬驚きますが、櫂がおそらく火災を知り心配で急遽駆けつけたのだなと即座に理解。

 

櫂は挨拶もそこそこに「大和」の現状を訊ねました。

 

桑野は無言のまま立ち上がり、櫂に懐中電灯を手渡します。

 

それは自分が口で説明するよりも、櫂自身の目で確かめてほしいという桑野の無言の返答。

 

桑野は櫂を連れて「大和」艦内へ向かいます。

 

櫂はいつもとは違う桑野の態度から、これはただごとではない”何か”が起きたに違いないと確信するのでした。

 

 

【興洋銀行副頭取・渡辺晴彦 邸】

 

12月8日 午前8時18分

 

いつものように、玄関口で侍女たちと共に出勤する春彦を見送る鏡子。

 

毎日秘書の沼田が迎えに来ているのだが、ふと沼田を見やると風呂敷包みを抱えていることに気づきます。

 

そしてその風呂敷包みが、昨晩遅くに突然家を訪れた中川が持ってきていたものと同じであることにも。

 

鏡子は風呂敷包みの大きさからみて、それが帳簿の束であると推測します。

 

尾崎造船の帳簿をなぜ晴彦が持っているのか訝しがる鏡子は、直感的に造船所の火災と何か関係があるのではないかと嫌な予感を感じるのでした……

 

 

【尾崎造船事務所】

 

事務所内には社長の尾崎と常務の中川、そしてもう一人。

 

尾崎は海軍から手抜き工事の責任を追及されることは必至と考え、顧問弁護士の津上威十郎を呼び出していました。

 

津上に事情を説明し、尾崎造船は納入された部材を使って組み立てただけにすぎず、法的にも会社にはなんの落ち度もないことを確認します。

 

津上は事はそう簡単には済まないと尾崎に告げ、無実を貫き通すには覚悟が必要だと示唆。

 

その前にと尾崎は言い、担当役員の中川に設計図通りに部材を発注したのかどうかをまるで念を押すかのように質問。

 

中川は目を泳がせつつも間違いないと返答。

 

津上は経験上、こういった案件では担当者が裏で何か謀を行っている場合が多く、この件も中川が何かしたのではないかと疑っていました。

 

中川の反応からこれは何かあるなと感じる津上でしたが、顧問弁護士として雇用主を守るのは務め。

 

尾崎造船としては部材はどこかですり替わり、最後まで真相は掴めなかったという結着にもっていくしかないと尾崎に提言します。

 

 

【戦艦「大和」艦内】

 

戦艦「大和」の艦内に入った櫂は桑野の案内で火災現場へ。

 

現場は煤で黒く変色はしているものの、ぱっと見て大きな損傷があるようには見えませんでした。

 

すると桑野が隅の壁に懐中電灯を当て、この部分を見て欲しいと櫂を手招き。

 

櫂は何だろう?と、桑野が指差す箇所に懐中電灯を当てます。

 

それを見た瞬間、一瞬固まる櫂。

 

目に飛び込んできたのは、床下から伸びる大きなクラック(亀裂)でした。

 

驚き、信じられないといった様子で桑野に説明を求めます。

 

驚く櫂の姿に、桑野は数日前の自分の姿とダブらせていました。

 

桑野は海軍の指定通りの特殊鋼ならばこの程度の火災で船殻にクラックなど生じないと前置きし、にもかかわらずクラックが生じたのは「大和」が基準に満たない部材で造られている疑いがあると説明します。

 

もし船体全てが基準に満たない部材で造られているとしたら、最悪「大和」は廃艦処分もやむを得ないと……

 

桑野の口から廃艦処分と聞いて櫂は慌てます。

 

なぜなら日米の和平には「大和」は必要不可欠だと考えていたからです。

 

めずらしく声を荒げ、廃艦などさせない!完成させる!何か解決策を考えるべきだ!とまるで駄々っ子のように言い張る櫂なのでした……

 

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アルキメデスの大戦254話の感想と考察

大和を米国に渡せないなんて事態にでもなったら大変ですからね、櫂が声を荒げるは無理もありません。

 

しかし無理もないというなら桑野もいっしょです。

 

大和の装備に関する大まかな発案者は櫂ですが、実際に設計し、建造を主導したのは桑野です。

 

知らぬところで自分が設計したものとは異なる作品(大和)にされていたとしたら、設計者として建造を中止するべきと考えるのは至極当然のこと。

 

みすみす多くの兵に危険が及ぶかもしれないような戦艦を作らせるなんて造船少佐としての看過できないでしょう。

 

まして自分が設計した戦艦なのですから。

 

櫂は何か解決策があるはずだと言っていましたが、船体全体が基準に満たない船殻で造られているとしたら、はたして抜本的な解決策などあるのでしょうか……

 

そこで平山の「大和」です。

 

櫂の「大和」に装備予定の最新設備を平山の「大和」に装備させることになるのでは?

 

これなら一から作り直す時間も手間も省けます。

 

平山は現在横浜へ向かっていますので、櫂と接触するのは明らかです。

 

前回の考察でも書きましたが、平山は櫂の「大和」がこれでダメになったと確信し、自ら呉で建造中の「大和」の存在を櫂に教えるのではないでしょうか。

 

櫂や桑野から前時代的だと自分の設計を否定され、悔しい思いをした過去が平山にはあります。

 

仕返しじゃないですけれど、平山は櫂と桑野に対して見返してやりたいと思っているはず。

 

うっかり呉の「大和」の存在を口に出す確率は高そうです。

 

もし、基準に満たない部材を使った部分が限定的なのだとしたら、補強などで事は済むかもしれません。

 

尾崎造船と製鉄会社の売買契約書と詳細な帳簿さえあれば、工程は桑野が把握しているのですから、部材が大和の全体に及んでいるのかそうでないのかハッキリさせることが可能でしょう。

 

帳簿をめぐり、櫂と鏡子は再び接点を持ちそうです。

 

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