2020年12月3日発売の週刊ヤングジャンプ2021年1号で、『推しの子』27話が掲載されました。
警察署内にある記者クラブに、あかねが自殺しようとした事実とその背景に何があったのかをタレコミしたアクア。
すると瞬く間にネットニュースで広がり・・・。
本記事では、『推しの子』27話『バズ』のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
<< 26話 | 一覧 | 28話 >> |
推しの子27話のあらすじネタバレ
あかねの自殺未遂のニュースが世に流れましたが、それでコメントを控える人もいれば、かえって過激な中傷をする人も出てきている状態でした。
ミヤコはアクアのしたことが、炎上対策としては良い手だと言うも、アクアはまだあかねは恋リアの出演を見送っていて復帰の目途は立っていないと言います。
それを聞いてミヤコは、こんなに話を大きくして責任をとれるのかと尋ねると、アクアはギャンブルに例えて、「このままあかねは何もしなければボロボロになって負けるだけだ、ポーカーはレイズしないと勝てない、俺は手元に一枚でもAがあれば勝負する」と言いました。
次の日、アクアは恋リアの出演者でyoutuberのメムに会い、恋リアメンバーで写っている写真や映像はないかと尋ねました。
メムはあるけれど、何に使うのかと尋ねると、アクアは恋リアはプロが編集して、あかねを悪者にしたらおもしろいという意図が含まれている、自分には映像編集のスキルがあるから素材さえあれば作れると話しました。
それを聞いたメムは、「私たちの目線の今ガチ」をアクアはやりたいんだねと言い、自分で考えたのかとアクアに尋ねます。
アクアはそうだと答えると、メムは「勘所は悪くない」と言い、今のこの状況はあかねへの叩きが目立っているけれど実際は数パーセントしかなく、ほとんどの人は叩くか擁護するか迷っている人々だと言います。
さらにメムは、この状況の中に、共感性の高い意見を提供すれば、多くの人がそれが正義だと思い込むと続けました。
そしてメムは、アクアが動画を作れば、私たちが公式アカウントにアップできるから動線はできているし、動画ができたらアップするからちょうだいと笑顔で言いました。
それを聞いてアクアはそれぐらい自分でできると言うと、メムは何曜日の何時にアップすればリツイートが一番稼げて、何文字くらいの投稿が一番インプレッションが高いか知っているのかと尋ねました。
アクアは知らないと言うと、メムは「私はこう見えてバズらせのプロなんだけどぉ」とアクアに言いました。
そしてアクアは次に恋リアメンバーのケンゴに会い、話をすると、ケンゴはそれなら楽曲提供をすると言いました。
それから恋リアメンバーみんなで集まり、アクアの動画編集を見ながら話し合いをしていると、ユキが「あかねに叩かれた後、私が優しくあかねを抱きしめたシーンが欲しい」と言いました。
でもあの時、あかねが叩いてしまった後、カメラは止めたはずだと言うと、ユキはそんなはずはない、カメラの定点の位置を意識して映り映えのいいところで抱きしめたからと言い、絶対スタッフはその時の映像を隠し持っているに違いないと言いました。
後日、アクアは恋リアのディレクターに会ってその時の映像はあるかと尋ねると、ディレクターはあるけれど映像は持ち出し禁止だと言いました。
それを聞いたアクアは、今あの映像が流れれば、番組への批判が向かいかねないからですよねと言いました。
するとディレクターは理解が早くて助かると前置きし、僕らがやっているのはリアリティーショーというエンターテイメントだと言い、あかねには強制していないし、あかねは自分で選んだ、それを分かりやすく演出しただけだと言いました。
そしてディレクターは嫌ならあかねがNGを出せばよかったのに、それならこっちだって使わなかったと言うと、アクアは今いくつですか?と年齢を尋ねました。
ディレクターは40だと答えると、アクアは「あかねは16だ、プロだろうとなんだろうと16なんて間違いばかりのクソガキだろう、大人がガキを守らなくてどうするんだよ」と言いました。
それを聞いたディレクターは黙り込んだ後、ため息をひとつつき、「言えてるなぁ」とぼそっとつぶやきました。
それからみんなが集まって、アクアが動画編集をしている後ろで、もっとこうした方がいいと各々が言い出し、アクアはうるさいなぁとぼやきます。
そして長時間の末、編集を終えたアクアはもうヘロヘロになっていました。
完成した動画を前に、みんなは最低でも500はリツイートいってほしいと言うも、メムは最初の1分で100リツイートいけば、最終的にかなりバズるんだけどと言いました。
緊張感が高まる中、みんなは祈る気持ちで、アクアの編集した動画をいよいよ公式サイトにアップした途端・・・。
すぐにリツイートが伸び、一瞬で283リツイートになりました。
数字を見て、「いける!きたー!!」と誰よりも叫ぶメム。
そして24時間後には7万4千リツイートを達成し、あかねのイメージを払拭し、番組の人気を決定づけるものとなりました。
推しの子27話の感想と考察
今回の主役はなんといってもメムちゃんですね。
ただのyoutuberと思いきや、ネット上のマーケティングに対してのプロだったとはびっくりしました。
もちろんアクアもディレクター相手に掛け合い、映像を入手することができたのがすごいですよね。
アクアも中身はゴローだから40歳くらいだと思うので、40歳のディレクターの心を動かすことができたのでしょうね。
これであかねもやっと堂々と人前に出ることができるようになって本当によかったなぁと思いました。
恋リアの出演者メンバーみんながとても仲が良くて、それもまたいいですよね。
みんなが心の底からあかねのためにと頑張ったことがこうして良い結果に繋がって本当に良かったなぁと思います。
恋リアももう終わるので、いよいよアイの交際相手の新情報が得られるかもしれませんよね。
次回もとても楽しみです。
<< 26話 | 一覧 | 28話 >> |