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アクタージュ100話ネタバレ考察感想あらすじ!黒山の秘策が動き出す

アクタージュ

2020年2月10日発売の週刊少年ジャンプ2020年11号で、アクタージュ100話が掲載されました。

 

99話では、夜凪に対して、「俺たちみんなの選択で、俺たちみんなの全力だった」と王賀美が言い、サイド甲のメンバー、もちろん花子も含めた全員で作り上げた舞台だったと改めて認識したのでした。

 

そしてサイド乙の公演を控えた千世子を黒山が拉致し、サイド乙の反撃が始まろうとしているのでした。

 

本記事では、アクタージュ100話「ロードショー」のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アクタージュ100話のあらすじネタバレ

俺はこう見えてケンカに負けんのが大嫌いだ、と言いながら黒山は千世子に劇場の中に入るよう促します。

 

誰が見ても文句なしの圧倒的な芝居を見せてやると意気込みますが、千世子は星アリサや手塚監督の存在を見ながら遅すぎたと彼を否定するのでした。

 

造花は生け花には勝てないと言う千世子に、黒山はすね方を覚えたと言い放ち、さっさと中に入っていきます。

 

アリサや手塚に促されて、ようやく足を進めた千世子でしたが、その顔は暗く沈んでいました。

 

そして見るのは、主演映画であるデスアイランドです。

 

映画館に居る阿良也が千世子の弟たちと盛り上がっている中、ふと思い出したように千世子の作品を初めてみるのだと言います。

 

それにさして興味も引かれないと言った様子で千世子は答えたのでした。

 

他のメンバーは、やっぱり納得できないとその鑑賞自体を疑問に思っている予定の人も多くいるようでした。

 

しかし始まれば自然とその意識は作品に向いていくのでした。

 

ところが千世子はそうはならないようで、シアターに映る自分の顔を嫌になるほどきれいな顔と言い放ち、何度見てもピントの当たっていない夜凪に目が行くのです。

 

かつて星アキラに裸になれるから舞台は良いと言われたものの、裸になっても届かない場所にライバルがいることを悟ったのでした。

 

そして立ち上がり出ていこうとした千世子を止めたのは、阿良也でした。

 

まるで人形だと言い放ち、計算された表情、場面にも心情にも即しているように思えないうわべの芝居、そんな非現実的な虚像を極めたがゆえに、千世子は万人から愛されるようになったのです。

 

全てを見終わった中で、役者からは不満の声が上がり、その火消し役には手塚がいて、平謝りの状態です。

 

黒山は星アリサに千世子の演技の出来を聞きます。

 

すると、クライマックスを除いて完璧だったと言います。

 

しかしそれに対して、阿良也は「一貫して偶像を貫いていた女の表情に感情がともる、その変化が美しい」と言ったのです。

 

星アリサはそれに対して逆であると言い放ち、現実離れした美しさが千世子の武器であり、それを引き立たせる技術があるからこそ手塚監督を起用し続けたのだと言います。

 

そしてそれを聞いた黒山は、さらにデスアイランドのマイナスシーンを挙げていきながらもしかし、それでもヒットした、と黒山は続けたのです。

 

それを聞いたアリサはただ一言、「千世子の芝居のおかげ」と言い切ったのです。

 

あの感情が乗った瞬間が千世子の真新しい部分だったとしながらも、その路線は飽きられると断言します。

 

そこで黒山は「あの瞬間を意図的に作り出せたら?」と言いました。

 

それこそが黒山の目的だったのです。

 

千世子に感情の演技を覚えさせる、そのために星アリサも手塚も呼ばれたのです。

 

徹夜コースにはなると前置きしたうえで、黒山は千世子の可能性を切り開こうとしていたのです。

 

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アクタージュ100話の感想と考察

手塚監督の姿かたちをそこそこ久しぶりに見たために、あ、この人となるまでに時間がかかりましたが、確かに最後の黒山さんの言葉に納得しました。

 

メゾット演技法の極致に居ると言っても過言ではない夜凪に対して、羅刹女の解釈を計算上だけで完成させるのは全く持って無理な話でしょう。

 

特に今回のものに関してはあまりにも夜凪がハマり役すぎる上に、花子との感情のすり合わせ、そしてそのあとの夜凪なりの解釈はなかなか千世子には出せない魅力ではあるでしょう。

 

だからこそ黒山監督は、それを意図的に引っ張り出すことを考えます。

 

そのきっかけになったのが他ならない、デスアイランドのラストシーンだったのです。

 

デスアイランドのあのラストシーンの演技を、千世子が意図的に使用することができた場合、羅刹女の感情を計算でコントロールすることでできるというのとほぼ同義としてもよいでしょう。

 

そのためにはもちろん、台本の読み込みや原作の読み込み、そして他の役者とのすり合わせ、すべてをいちから叩き直す必要があります。

 

黒山の計算の上で、役者が計算に基づいた動きをとれるようにする。

 

特にこの舞台の主演ともなる千世子がそれをマスターさえすればできは段違いになるでしょう。

 

ここからチーム乙の反撃が始まります。

 

100話突破し、いよいよ大台の三桁話数に到達したアクタージュから目が離せませんね。

 

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