2020年10月14日発売の週刊少年マガジン2020年46号で、『彼女、お借りします』160話が掲載されました。
『彼女、お借りします』160話では、水原の好きそうな映画を調べ上げた和也。
和也には難しい話でしたが、水原はとても面白かったようで、いつもの笑顔を見ることが出来ました。
次に和也が連れて行ったのは、ランチです。
本記事では、『彼女、お借りします』160話「彼女と彼氏④」のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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彼女お借りします160話のあらすじネタバレ
席につき、メニューを見ている水原。
和也は水原の美しさに、目が釘付けです。
ランチの金額を見て、いつもより高いと思う水原。
メニューを閉じ、机に頬杖をつき和也を見つめます。
水原から見つめられて、ドキドキが止まらない和也。
やはり気を遣っていると水原は和也に言います。
平気だと言ったのに、今日のデートが手厚すぎると話します。
和也のメンタルが崩れていきそうになりますが、墨や八重森のことを思い出し、必死に耐えます。
そうゆうのではないと言う和也見ながら水原は、プロジェクターの件でお礼を言います。
和也は、おばあちゃんは映画を見られたのかと確認します。
水原は全部ではないけれど見ることが出来て、素敵な映画だったとおばあちゃんが言っていたことを教えます。
目頭が熱くなる和也。
スクリーンではなかったけれど、ある程度形になったものを見せることが出来て感謝していると、再度お礼を言います。
和也は手に力が入り、やって良かったと強く思います。
ご飯を食べ、外を歩いているとき、水原は話し始めます。
和也には十分してもらっていてこれ以上は悪い、もう大丈夫だと言います。
しかし和也は自分がやりたいからしているだけで、水原は付いて来てくれればいいと伝えます。
水原は、彼氏がそういうのなら仕方ないかと諦め、今日は楽しもうと張り切ります。
とりあえず水原に拒絶はされなかったと、安心する和也。
しかしこの励ましデートプランの本番はここからだと、企んだ顔をします。
次に来たのはボルタリングです。
以前来た時、水原がとても楽しそうにしていたのを、忘れていませんでした。
再び来ようと言っていましたが、なかなか来られなかったので、水原も嬉しそうです。
動きやすい服に着替えてくるという水原を、ニヤニヤと見送る和也。
楽しそうな水原を見て、もう自分の術中にハマっていると喜びます。
着替えてきた水原はとても可愛くて、和也はドキッとします。
スポーティな服装も似合う水原に、和也のドキドキは止まりません。
しかし水原はボルタリングも上手で、ふがいないところは見せられないと和也は気合が入ります。
和也がストレッチを始めると、水原が手伝おうかと提案します。
彼女お借りします160話の感想と考察
映画は大成功だった和也、ランチもどうだろうと楽しみでした、
どんなお店でもなじむ水原は、とても綺麗ですね。
しかし和也の思惑がバレバレでした。
なかなか聞けなかった、おばあちゃんとのことについてようやく聞くことが出来ました。
素敵な映画だったと聞けて、和也はよく泣くのを我慢できたなと思いました。
本当は泣きたいところを、水原の前だということもあり、グッとこらえ、今回やった映画作りの達成感を感じられたのではないでしょうか。
水原も普通に話していましたが、思い出すのはとても辛いことだと思います。
やはりまだ無理をしているんだなと感じました。
素直に和也に感謝をしている水原をみることが出来て、私も少し胸が熱くなりました。
そして和也が本番はここからだと言っていた後半戦ですが、ボルタリングでしたね。
墨の行動を参考にしたのでしょうか。
体を動かして、水原が楽しめたらいいなと思います。
最後、ストレッチを手伝ってくれると言う提案にドキッとしていた和也。
たしかにストレッチは密着性も高く、男性的にはとても嬉しいのかもしれませんね。
これはまた、和也が水原に元気をもらうということになりますね。
和也が嬉しい展開になるのか、次回も楽しみです。
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