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アルキメデスの大戦237話ネタバレ考察感想あらすじ!櫂の悲しい性

漫画ネタバレ

2020年10月12日発売の週刊ヤングマガジン2020年46号で、『アルキメデスの大戦』第237話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第237話は、連合艦隊の経営にメスを入れる決意を櫂にさせる様子が描かれます。

 

中野少尉から取引先業者との酒宴に出向くよう頼まれた櫂。

 

業務以外で業者と会うことを良しとしない櫂は酒宴への誘いをすげなく断る。

 

先任の武岡をはじめ、主計科の面々は櫂の清廉潔白ぶりに困惑。

 

そんな空気をよそに、櫂はこれまでに行われてきた経理の不備を次々と指摘するのであった…

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第237話[主計の使命]のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦237話のあらすじネタバレ

【戦艦「長門」主計室】

 

これまでの慣例でもあった取引業者による新主任就任のお祝いの酒宴への参加をすげなく断った櫂。

 

しかもこれからは業務以外で業者と会うことは一切しないとまで。

 

そんな甲斐の態度に困惑する主計室の面々…

 

先任の武岡は櫂の性格を”潔癖な正義感”と読みます。

 

そして櫂は組織の和を乱す厄介者であると…

 

 

田所から目で何とかなりませんかと訴えられた武岡は渋々櫂に考え直してはもらえないでしょうかと嘆願。

 

取引業者と良好な関係を築くためも、業務を円滑に進めるためにも宴会に招かれて頂けないかと。

 

櫂は武岡の言う”良好な関係”という言葉に対し、具体的に良好な関係とはどんな状態なのかと逆に質問。

 

 

すでに今期前半の納品台帳にざっと目を通していた櫂は、日用雑貨品を例に挙げ、連合艦隊が市場価格よりも高く購入していることを不審に思っていました。

 

一括で大量に購入する場合、価格が安くなるのは当然の原理。

 

市場原理と相反する不均衡な取り引き状態がはたして良好と言えるのかと武岡に詰め寄ります。

 

これに対し武岡は、現在の国内における物資不足が影響していると説明。

 

軍の大量発注に応えるべく業者は手を尽くし苦労をしているため、納品までの費用負担を考慮して多少高く買い入れをしているのだと。

 

櫂はそれにしても高すぎると言い、値下げ交渉は行っているのかを訊ねました。

 

武岡は前例がそうであるため、特に交渉はしていないと返答。

 

櫂は前例を踏襲するだけで業務の改善を行わないのは怠慢だとし、それでは国民に奉仕し国家に貢献することにはならないと断罪。

 

連合艦隊の主計が取り扱う金銭が全て国民の税金である以上、一銭の無駄なく国家の防衛に充当することが我々主計科の使命だと断言します。

 

櫂の熱弁に押し黙る主計科の面々…

 

続けて櫂は徹底的な経費の削減をし、連合艦隊の経営を正すことを宣言。

 

数字は真実であり正義だと話し、まずはこれまでの帳簿を細部にまで調査し、無駄を洗い出すことを武岡らに告げます。

 

そしてその作業に取り掛かるため、宴席で酒を飲んでいる暇など我々にはないのだとも。

 

 

【戦艦「長門」大食堂】

 

昼になり、大食堂で再びテーブルを囲んで食事を取りながら櫂の話をする主計科の面々。

 

櫂の言う経費削減を現場に伝えるのは我々であり、不満を言う業者から突き上げを喰らうのは自分たちだと嘆く田所。

 

徳田も田所の意見は最もだとし、武岡に先任として櫂を説得してもらえないかと懇願。

 

武岡は気持ちはわかるが反論して櫂を説得する事は到底自分には無理だと告げます。

 

しかしこのまま黙って言いなりになっては仕事が増えるばかりで迷惑だと話し、説得は無理だが櫂から指示を受けても手を抜いて邪魔をしようと姑息な提案。

 

櫂一人で大量の帳簿を処理することなど不可能なのだから、自分たちが仕事をサボタージュすれば帳簿の見直しなど諦めるだろうと武岡は踏んだのです。

 

 

【主計室】

 

20時を過ぎても一向に仕事を終えようとしない櫂に武岡がそろそろ今日の業務を終えたいのですが…と打診。

 

櫂はもう少し、せめて21時まで仕事を続けてもらうよう武岡らにお願いします。

 

国家国民のためと言われ、武岡らは渋々ながら残業を承諾。

 

 

櫂は中野に昨年度の出金伝票を持ってきてくれるよう頼みます。

 

中野は少し驚き、出金伝票は処分済みであることを当たり前でしょといった感じで報告。

 

櫂はたまらず立ち上がり、出金伝票の原本を処分したという報告に自分の耳を疑うのでした……

 

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アルキメデスの大戦237話の感想と考察

あくまで数字こそ正義であり真実だとする櫂。

 

正義である以上、人が数字に従うのは当然と考えているのでしょう。

 

しかし、現実的に世の中 数字というたった一つの正義だけで物事が動いているわけでもありません。

 

それに数字はあくまで数字であり、裏切りはしないでしょうけれど自ら動くこともありません。

 

正義であろうと悪であろうと物事を実際に動かすのは人だと思います。

 

人は数字と違って感情を持ち、時に感情に左右される生き物。

 

櫂はどうもその辺の理解が足りないというか、無頓着。

 

戦争特需は確かに一部の人間だけを豊かにするものかもしれませんが、巡り巡って関係のない人間の生活に還元されることだってあります。

 

どんな仕事でも一人では成り立ちませんし、人と繋がることは不可避。

 

であるならば、人である以上 物事に感情が介入するのは当然の事。

 

櫂の考え方は至極真っ当なのですが、あまりにも他者の思いや感情に寄り添う姿勢、配慮が足りません。

 

とはいうものの、櫂の性(さが)を全否定するつもりもありません。

 

なぜなら感情だけでも物事も人も動きませんからね。

 

数字と感情が両輪を成して物事も人も動くものだと思います。

 

櫂の長所とも短所ともいえる性(さが)に何かしら変化が起きるとしたら、この章なのですかね?

 

櫂の悲しき性に変化がおとずれるのか?それともこのまま最終回まで何も変わらないのか?

 

作者が櫂をどうしたいのかも含め、興味深いです。

 

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