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マイホームヒーロー114話ネタバレ考察感想あらすじ!哲雄は人間?それとも?

漫画ネタバレ

2020年10月5日発売の週刊ヤングマガジン2020年45号で、『マイホームヒーロー』第114話が掲載されました。

 

マイホームヒーロー第114話は、哲雄がついに悪魔に魂を売る、その瞬間が描かれます。

 

教祖・郷一郎が歌仙に何を要求していたのかを理解した哲雄。

 

その瞬間、心の中の大事なものが壊れる音が聞こえた。

 

この村も半グレも化け物だらけ…

 

勝てない…

 

少なくとも人間では勝てない…人間では…

 

でも人間をやめれば…

 

はたして哲雄の下した決断は!?

 

本記事では、マイホームヒーロー第114話[やめにしよう]のあらすじと感想を紹介していきます。

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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マイホームヒーロー第114話のあらすじネタバレ

【歌仙のいる古民家】

 

香に混ぜられた薬物のせいで哲雄が郷一郎に見えた歌仙。

 

郷一郎との子を儲ける努力をするから、哲雄と零花には手を出さないでと涙ながらに懇願します。

 

薬物で意識が飛んでいる中、家族の安否だけを一心に案じた歌仙のその言葉に一瞬パニクり、哲雄は固まります。

 

やがて歌仙が何を言っているのか、郷一郎に何を要求されているのか、その意味を理解。

 

喉の奥から苦酸っぱい怒りがこみ上げ、頭頂部までを染めるのを感じていました。

 

 

曲がりなりにも生まれ育った場所で…

 

実の親に…

 

誇りも愛情も尊厳も奪われるというのか…

 

教団は…お前たちは…

 

化け物だ…

 

 

怒りはやがて教団への憎悪と色を変え、哲雄の全身を染め上げました。

 

 

哲雄は猛る感情を抑え、とにかく今は歌仙を外へ連れ出さなければと、歌仙を拘束している鎖を外そうと試みます。

 

壁と鎖を繋ぐ木枠はちょっとやそっとじゃ壊せそうにありません。

 

鎖に付いている鍵をどうにかして開けた方が早いと考え、辺りを物色。

 

鍵を探しながら、先ほど教団に対して”化け物”という例えをしたことを思い返す哲雄。

 

化け物…

 

家族のためとはいえ、これまで自分がしてきた事を思い浮かべ、自分は”化け物”ではないと言い切れるだろうかと自問。

 

その時、祭りのスケジュールが書かれた主催者用の資料を見つけます。

 

何かの役に立つかもしれないと、資料を丸めてズボンの後ろポケットに。

 

その後も鍵探しを続けましたが、鍵は見つかりません。

 

哲雄は鍵を開けることを諦め、木枠を壊すことに。

 

 

外に物置でもあればバールかノコギリがあるかもしれないと考え、一旦 部屋の外へ出ます。

 

!!

 

その時!偶然にも森の奥からこちらに向って来る数人の人影が!

 

慌てて再び床下に潜り込む哲雄。

 

歌仙のいる部屋下へと移動し、上の様子を窺うことに。

 

やがて部屋から歌仙に話しかける声が聞こえてきました。

 

哲雄はすぐにそれが洋二の声だと確信します。

 

 

洋二は哲雄が来なかったかを歌仙に訊ねますが、意識が何処かへ飛んでいる歌仙に反応はありません。

 

その様子から歌仙が今は薬の影響下にいることを知ります。

 

教団のためとはいえ、薬漬けに合っている歌仙に同情する洋二。

 

歌仙がこの家に生まれてきたことを不憫に思うが、それでも教団存続のためには、目くらましとなって生け贄になってもらう以外ないんだよ…と。

 

洋二は連れてきた部下二人に歌仙を見張らせ、哲雄が来たらすぐに知らせるよう言い残して古民家を後にしました。

 

 

床下で全てを聞いていた哲雄。

 

洋二が言った”目くらまし””生け贄”という言葉が意味する教団の身勝手さに怒りで打ち震えていました。

 

と同時に、悔しさで涙が溢れ止まりません。

 

なんだと……

 

他人の人生を…なんだと思ってるんだ…

 

くそっ……

 

くそぉっ……

 

歌仙や零花を取り巻く状況を嘆き、自分は誰も救えないか?と自問を繰り返します。

 

二人を助けるためにはどうしたらいいのか?

 

どうしたら……

 

頭に思い浮かぶのは、少し前に思いついた村(教団)と半グレを潰す方法。

 

しかしそれは哲雄自身が人間であることをやめる必要がある悪魔の所業。

 

だから思いついたものの、それを実行することなど自分には出来ないと哲雄は考えていました。

 

人間でいるため。

 

顔を上げて生きていくため。

 

悪魔にはなれないと…

 

けれど周りを取り囲むのは普通の人間では勝てない”化け物”ばかり。

 

少なくとも人間である自分には勝てなかった…

 

この時、哲雄は決断します。

 

 

もう…人間であることをやめよう…

 

 

哲雄が思いついた悪魔の所業とは、村人と半グレに潰し合いをさせて両方とも全滅させること。

 

半グレはともかく、何の罪もない村人たちの命を身勝手な理由で奪うことは窪たちがやっている事と何ら変わりありません。

 

そのため哲雄は躊躇し、潰し合いを現実にさせることなどあり得ないと、心の奥にしまい込んでいました。

 

しかし…

 

もはや自分が人間のままでいては歌仙と零花を救えないことを悟り、ついに哲雄は決断したのです。

 

 

他人なんてどうでもいい。

 

 

哲雄の頭に以前 村を訪れた時に村人たちから”悪魔!悪魔!”と罵倒された時の光景がフラッシュバックします。

 

 

あんたらの望み通り”悪魔”になってやる…

 

村(教団)と半グレを潰すために”悪魔”になってやる!

 

 

村人たちへ危害を加える確固たる意志を胸に、床下から這い出る”悪魔”哲雄でした。

 

 

【零花の神社】

 

哲雄が床下から移動を開始した頃、神社では大勢が祭りの準備に追われていました。

 

神社内では護衛兼付きの松田月夜見が祭りにおける立ち回りを零花にレクチャー。

 

しかし零花は松田の話に耳を傾けつつも、いかに脱出するかで頭がいっぱい。

 

小沢の情報で哲雄が自分たちを連れ出そうとしていることを知っていたので、それがいつなのか?ということに思考を巡らせていました。

 

祭りで人が大勢出る今夜はおそらく無理だろう…

 

零花は哲雄が今日は動かないであろうと判断。

 

それは自分が勝手に動いたとしても、哲雄の行動を邪魔することはない日だということ。

 

ただ助けられるのを待つ自分に辟易し、自分が家族を助けるんだという思いを強くしていた零花は今日がチャンスと考えます。

 

隙を見て村を脱出し、警察を呼ぼう…

 

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マイホームヒーロー第114話の感想と考察

前回 郷一郎の要求が哲雄の発火点になるのではないかと考察しましたが、まさにその通りの展開。

 

哲雄は郷一郎の鬼畜さを知ったことで完全に変身スイッチが入りました。

 

これまでも家族のためにと、事あるごとに普段からは想像もつかない別人に変身してきた哲雄。

 

今回の変身はこれまでとは比較にならないものになるでしょうね。

 

なんせ直接的には無関係な村人に危害を加える意思を持った上での変身ですから。

 

目には目を、悪魔には悪魔をって感じ。

 

 

郷一郎や半グレに対して、他人の命や人生をなんとも思わないのかと涙まで流して憤っていた哲雄が、今まさに村人の命をなんとも思わないのかと憤られる存在になろうとしています。

 

これまでも命の重み・価値は平等なんかではなく、立場によっていかようにも変わるということを連載開始当初から一貫して哲雄は体現して見せてくれました。

 

しかし、今回は直接的には無関係ともいえる無実の、ある意味で哲雄たちと同じ被害者とさえいえる村人たちの命を天秤にかけ、家族を選びました。

 

他に方法がないと判断しての究極の決断でしたが、これでこの物語が後味の悪い結末を迎えるであろうことは確定ですね。

 

70年代のアメリカン・ニューシネマといわれた作品でよく見かける主人公の死という結末が待っているのか?

 

あるいはB級ホラー映画でよくに見かける”ミイラ取りがミイラに”的な主人公が新たな敵となってしまうような結末が待っているのか?

 

もう、”悪魔”哲雄の行動が楽しみすぎます。

 

 

そんな哲雄を邪魔しないようにと考えている零花ですが、このまま突っ走ってしまっては邪魔になりそう。

 

なりそうなのですが…

 

小沢のせいもあって二人がすれ違い状態にあることがかえって功を制することになる展開かもしれませんね。

 

偶然の産物みたいな。

 

ポイントは祭りのスケジュールでしょうか。

 

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