2020年9月24日発売の週刊ヤングジャンプ2020年42号で、『推しの子』19話が掲載されました。
ドラマ撮影も無事の終わり、いよいよ高校生活がスタートしたアクアとルビー。
しかしルビーの通う芸能科のメンツが・・・。
本記事では、『推しの子』19話『芸能科』のあらすじと感想を紹介していきます。
※ここから先はネタバレ注意です。
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推しの子19話のあらすじネタバレ
ルビーは緊張していました。
芸能科に入り、緊張しながら教室へ入ると、どこもかも美男美女だらけで、地元の中学とは圧倒的に違いを感じていました。
しかしアイの遺伝子を継いでいるからこの雰囲気にのまれてはいけないと思うルビーの横に、とても胸の大きい美人が座っていて、ルビーは思わずガン見していました。
胸の大きなその子もルビーのことをガン見し、お互いに美人だから見てしまったと話しました。
胸の大きな子は寿みなみと名乗り、グラドルで生まれも育ちも神奈川県なのに、エセ関西弁を使っていました。
それから早速友達になった2人は、アクアと合流し、ルビーがみなみを紹介しました。
そしてルビーはアクアに友達はできたのかと尋ねると、アクアは、別に友達を作りに入学したわけではないとか、普通科は中高一貫だから友達関係ができていて時間がかかるとか饒舌に言い訳をし始めました。
それを聞いてルビーは、友達ができなかったんだと確信し、みなみにアクアとも友達になってあげてと頼みます。
アクアは芸能科は特殊な環境だから人のことより自分の心配をしろと言うと、みなみも周りがプロだと思うと緊張してしまうと言いました。
するとアクアが芸能科の顔ぶれを見たけれど見たことある人はほとんどいなかったから緊張なんてする必要ないと言うと、ルビーは凄い人がいたと言います。
その人物は不知火フリルでした。
月9ドラマで大ヒットし、歌って踊って演技もできる不知火フリルが同じクラスにいたと興奮しながら話すルビーに、アクアは興味がないと言い、俺の推しは今も昔もアイだけだと言います。
するとルビーが不知火フリルが立っているのを見つけ、遠くからでも可愛いと言うと、アクアはフリルに近づいていきます。
そしてアクアはフリルに、妹が同じクラスだから友達になってほしいと頼みました。
するとフリルはアクアに、ネットドラマに出てたよねと言います。
アクアはそんな話題にもならなかったのによく知ってるなと言うと、フリルは良かったと言いました。
アクアはお礼を言うと、フリルはみなみを見て雑誌で見たことがあると言い、ルビーを見てあなたは?と尋ねます。
ルビーは特に今はなにもしていないと言うと、フリルは首をかしげながら頑張ってと言いました。
それからルビーはミヤコに早く自分をアイドルにしてほしい、そうじゃないとクラスで何もしていない一般人はルビーだけだといじめられるからと懇願します。
しかしミヤコはそう簡単に可愛い子が見つからないと言い、事務所に入っている子はダメだと言います。
するとアクアが、フリーの子ならいると言います。
フリーで名前が売れているのに仕事がない、可愛い元天才子役がいると言いました。
推しの子19話の感想と考察
いよいよアクアとルビーの高校生活がスタートしましたね。
ルビーの芸能科はさすが芸能人だらけで、イケメンや可愛い子がいっぱいだと確かに何もまだ活動していないルビーにとっては緊張してしまうのも分かるなぁと思いました。
グラドルのみなみの関西弁がかなり気になりますが、ルビーと仲良くなってこれから頻繁に絡みがありそうですね。
しかしフリルの存在はかなり大きいようなので、フリルと肩を並べるくらい、ルビーも有名になってほしいなと思いました。
アクアの提案の、かなを苺プロの事務所に誘って、ルビーとアイドル活動をするというのは確かにいいですよね。
2人とも可愛いし、仲は良くないかもしれないけれど、ぜひアイドルデビューしてほしいです。
かなは天才子役時代から名前は売れているし、きっと子役時代からのファンもいると思うので、2人がアイドルデビューしたらすぐにファンは付くだろうし、そこから増えていくと思います。
ルビー念願の、アイのようなアイドル姿を早くみてみたいです。
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