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アルキメデスの大戦197話ネタバレ考察感想あらすじ!大詰め!理詰め!数字攻め!

漫画ネタバレ

2019年12月9日発売の週間ヤングマガジン2020年2・3号で、『アルキメデスの大戦』第197話が掲載されました。

 

『アルキメデスの大戦』第197話は、開戦した場合に生じる米国のリスクを櫂が並べ立てます。

 

ルーズベルト大統領による挑発とも取れる戦争発言。

 

その挑発を受け流すことなく、同様に戦争発言で挑発返しをして見せた櫂。

 

櫂の発言があまりに予想外であったのか米国側は沈黙し、日本側も騒然。

 

反戦の立場をこれまで一貫して示してきた櫂がここに来てなぜ?

 

まさかルーズベルトの安い挑発に…

 

大使の堀内謙介は慌てますが、櫂が至って冷静なのを見て安心します。

 

何か勝算があっての発言なのだと。

 

ルーズベルトも櫂の発言が本気ではないと思っていました。

 

売り言葉に買い言葉ぐらいに考えていたのです。

 

 

しかし、櫂の戦争発言はいたって本気でした。

 

ただそれは、机上で行う戦争、それも戦術的模擬戦ではなく、戦費的模擬戦でした。

 

本記事では、『アルキメデスの大戦』第197話「机上の戦争」のあらすじと感想を紹介していきます

 

※ここから先はネタバレ注意です。

 

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アルキメデスの大戦197話のあらすじネタバレ

和平協議に引き出される格好となったルーズベルト。

 

日本側の提案をことごとく拒否し、自国案を呑まなければ戦争以外に道はないと勧告。

 

櫂は面と向かってルーズベルトに一戦交えて進ぜましょうと言ってのけます。

 

 

櫂の発言が場が凍りつかせます。

 

米国側は皆驚きの表情で櫂を見つめていました。

 

そんな中、日本側の牟田口は櫂の発言に驚きつつも若干興奮気味。

 

櫂が牟田口に覚悟を求める一幕も。

 

 

発言に驚いた日本大使・堀内謙介が駆け寄り、安い挑発に乗らないように櫂を諫めます。

 

櫂は堀内に安心して下さいといい、ここからが本当の交渉なのだということを伝えました。

 

その言葉と、櫂のまっすぐな目を見て堀内は安堵します。

 

櫂はいたって冷静であると。

 

 

堀内はその動じない姿を見て、江戸時代の儒学者・林復斎と櫂をダブらせます。

 

林復斎とは、幕末に艦隊を率いて現れたペリーと条約を巡って堂々と渡り合った人物。

 

ひょっとして櫂は林復斎を踏襲しているのではと思う堀内でした。

 

 

ルーズベルトは櫂の発言の後、沈黙します。

 

マッカーサーはルーズベルトの戦争発言をポーカーに例え、大きなミスを犯してしまったと思っていました。

 

最も強い手を先に出したことで、これ以上の攻め手がないことを相手に知らせているようなものだからです。

 

同じ様なことを日本側協議団の末席にいた田中たちも思っていました。

 

ルーズベルトはいわば横綱で、櫂は平幕。

 

観客に強いところを見せようと強引な相撲を取ったがため、平幕の櫂に足を掬われたなと。

 

 

実はこの時、ルーズベルト本人も自覚していました。

 

自分を大きく見せんがための虚勢が、戦争発言という大きなミスを犯してしまっていたことに。

 

 

やってしまった…

 

戦争って言えばすぐにでも日本は折れると思ったのに…

 

 

振り上げた拳を今更自分で降ろす訳にもいかないルーズベルト。

 

このまま力押しでいくと腹を決めます。

 

櫂が参ったというまで…

 

 

ルーズベルトが口を開きます。

 

上から目線で櫂を睨みつけ、いいだろう、戦争してやると超高圧的に。

 

 

ルーズベルト渾身の脅しに何ら動じるでもなく、櫂はわかりましたといい、ではこの場で計算による戦争をしますねと勝手に決定。

 

ルーズベルトも真っ青な強引さで、櫂は机上による戦争へ米国を突入させたのです。

 

 

数字は櫂の得意分野です。

 

ここから協議は櫂の独壇場ともいえる場へと様相を呈していきます。

 

 

戦争を行える限界値が国民総生産の3倍から4倍。

 

米国の国民総生産額が900億ドル。

 

日本と戦争した場合、規模から考えてその1.5倍の1350億ドル。

 

さらにその財源である国民の想定戦死数15万人。

 

こんなに割に合わない戦争をしますかと櫂はルーズベルトに訊ねます。

 

 

勝てば国際社会から莫大なリターンがあると強気なルーズベルトですが、勝つ根拠を明確に示せません。

 

よって、櫂には当然響きません。

 

 

さらに櫂は畳みかけます。

 

ドイツがヨーロッパで起こしている戦争に米国が参戦した場合、日本との二面戦争を強いられる。

 

そうなれば戦費は倍。戦死者も倍。

 

3000億ドル!30万人!

 

単純な計算だから言わなくてもいいのにあえて数字を並べる櫂。

 

いかに超大国米国といえどこれは看過出来る数字ではないはず。

 

しかし、満州鉄道株3億9000万ドル。

 

戦艦「大和」30億ドル。

 

合計33億9000万ドル。

 

たったこれだけのお金で事は済むんです、安いものではありませんか?

 

櫂はそういってルーズベルトに再考をお願い…いや、勧告といった感じ。

 

 

いったいこれは戦争なのか営業なのか!?

 

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アルキメデスの大戦197話の感想と考察

回想シーンではありましたが意外な人物の登場に驚いてしまいました。

 

まさかまさかの林復斎。

 

知る人ぞ知る幕末の儒学者ですよ。

 

ペリーの砲艦外交に毅然とした態度で臨み、あの時点においては最良の交渉結果をもたらした人物。

 

明治政府がいろいろあの条約にケチをつけていますが、それは後出しジャンケンみたいなもの。

 

その時点に立ち返られないような主観的歴史観を明治政府は喧伝していますからね。

 

とはいえ、歴史は勝者が語るのものですからそれも致し方ないのですが…

 

 

それにしても櫂が面白かった。

 

買わなくて結構ですよと言っておきながら、でもコレを買わないと結果的にこんなに出費がかさみますよいいんですか?それよりもうちの商品買ってくれた方がナンボかお得ですけど?って…

 

もうこれはネゴシエーターというより、セールスマン。

 

しかも高圧的セールスマン。

 

櫂もスゴイですけれど「大和」が担保になっていますので、戦略的革新技術ってやっぱり強力な武器、商品なんだなと改めて思いますね。

 

 

ただ…

 

これではルーズベルトは拳を降ろさないでしょう。

 

ルーズベルトの面子をケアする何かがないと…

 

そこで再びマッカーサーの出番となるのでは?

 

周りの説得によって致し方なくって形にしてあげればルーズベルトの面子は守られます。

 

それは米国側にしか出来ない事。

 

阿吽の呼吸で櫂とマッカーサーが連携すると予想しますがいかがでしょうか。

 

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